タグ

2022年1月7日のブックマーク (3件)

  • 生命40億年の進化の歴史をもう一度やり直しても人類は誕生するか(更科 功)

    グールドの講義 アメリカの有名な古生物学者、スティーヴン・ジェイ・グールド(1941〜2002)は、大学の講義を教室の一番前で聴くような、熱心な学生だった。その後、大学の教員になると、大げさな手振りを交えて熱弁を振るう、熱い先生になった。学生時代にグールドの講義を聴講した生物学者、ジョナサン・B・ロソスは、内容も魅力的で素晴らしかったと言っている。 ただし、かつてグールドの講義助手を勤めた古生物学者、ニール・シュービンによれば、(当然のことだが)その情熱をすべての学生が受け止めたわけではないらしい。教室の前のほうで熱心に聴く学生もいたけれど、後ろのほうで眠りこける学生もいたようだ。 もっとも、グールドの講義は人気があって、学生が600人ぐらいいたらしいので、それも仕方がないだろう。大教室で講義をすれば、かならず何人かの学生は眠るものである。 さて、グールドはある講義で、「もしも白亜紀末に小

    生命40億年の進化の歴史をもう一度やり直しても人類は誕生するか(更科 功)
  • 2022年に楽しみたい8つの天文イベント

    3月下旬から4月上旬にかけて、日の出の約1時間前に南東の方角を見ると、空の低い位置で金星、火星、土星が集まって細長い三角形を作っているのが見えるだろう。3月27日と28日には、明けの三日月がそのすぐそばを通過する。 毎朝観測していると、三角形は次第に平たくなっていることに気付くはずだ。そして、4月1日に3つの惑星は横並びになる。その後、土星が火星へ近づいていき、最接近する4月4日には、2つの星が月の見かけの直径ほどの距離になる。 4月30日:部分日 地球と太陽の間に月が入り、太陽の一部が欠けて見えるという部分日が、2022年には2回起こる(ともに日では見られない)。1回目は4月30日、南米大陸南部、南極大陸の一部、太平洋上および南極海上の一部から見ることができる。最大は協定世界時20時41分(日時間5月1日5時41分)で、この時太陽の64%が月に隠れる。 最も大きく欠けた太陽を見

    2022年に楽しみたい8つの天文イベント
  • マイクロソフトの2画面スマホ「Surface Duo 2」など、1月11日に国内発売

    マイクロソフトの2画面スマホ「Surface Duo 2」など、1月11日に国内発売