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2023年1月15日のブックマーク (2件)

  • 瞑想を続けた人が他者の苦悩に接して見せる反応

    それぞれのグループは、他者の苦悩にどのような表情を浮かべたのでしょうか。 実験の結果、順序待ちグループに比べ、瞑想を実践したグループは、映像に対して、悲しみ表情をより多く生じさせ、怒り・軽蔑・嫌悪表情をより少なく生じさせることがわかりました。 さらに、四無量心テクニック瞑想により多くの時間を費やした参加者は、さらに多くの悲しみ表情を生じさせることがわかりました。一方、両グループ間において、主観的に抱かれる感情の程度に差異は見いだされませんでした。 悲しみ感情は共感や慈悲心に関連する感情です。苦しんでいる他者に悲しみ感情を抱く人は、人の苦しみに共感し、その人を助ける行動をとる可能性が高まります。怒り・軽蔑・嫌悪感情は拒否に関連する感情です。苦しんでいる他者に怒り・軽蔑・嫌悪感情を抱く人は、その人の苦しみから距離を置き、関心を抱かないようにし、その人を助ける行動をとらない可能性が高まります。

    瞑想を続けた人が他者の苦悩に接して見せる反応
  • うれしいニュース。オゾン層が今後数十年で完全回復する見込み : カラパイア

    地球上のすべての生物にとって重要な機能を果たす成層圏のオゾン層は、1985年にオゾンホールが発見されて以来、国際的な取り組みがなされてきたが、今回うれしいニュースが国連からもたらされた。 今年1月9日に発表された国連の報告書によると、オゾン層は2066年までに完全回復する見通しが明らかになったという。 これまでも国連は4年ごとに報告書を出し、オゾン層が回復傾向にあることを発表していたが、新たな予想では、現在の政策が維持されれば、2040年までにオゾン層は南極と北極を除くほとんどの地域で回復する見込みだという。 広告 オゾン層回復への取り組みは順調 地球の成層圏にあるオゾン層は、有害なレベルの太陽の紫外線を吸収して、地上の生態系を保護する役割を果たしている。 しかし、1985年にオゾン層の穴「オゾンホール」が確認されると、1989年に国際機関は「モントリオール議定書」を発効。これにより、エア

    うれしいニュース。オゾン層が今後数十年で完全回復する見込み : カラパイア