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2024年4月18日のブックマーク (2件)

  • 地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か(小林 憲正)

    地球上で生命ができる確率は「かぎりなくゼロ」なのに、なぜか生命は存在する「謎」…「神頼み」にしない説明は可能か 「きわめて難しい」ものがなぜ「ある」のか 近年、東京大学の戸谷友則(1971〜)は、いわばホイル説の21世紀版を発表しました。ホイルの時代と比べると、生命の主人公はタンパク質から核酸に移り、宇宙論はビッグバンをさらに進めた「インフレーション宇宙論」に進化しました。 いまでは、生命が誕生するには多数のヌクレオチド(核酸を構成する単位)を結合させたリボ核酸、いわゆるRNAが必要と考えられています。そこから、生命がRNAから始まったとする「RNAワールド仮説」が唱えられているわけですが、条件を満たすRNAをつくるには、ヌクレオチドを少なくとも40個、正しい順番でつなぐ必要があります。 戸谷によれば、それが自然にできる確率を計算すると地球だけではとうてい無理で、10の40乗個ほどの恒星が

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  • 「犬の飼育頭数」が日本で2040年に半減するワケ、猫はどうなる?

    はやし・よしひろ/1946年生まれ。東京大学農学部卒業。ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授を経て、東京大学教授、同大学農学部長、同大学理事・副学長、東京大学総合研究博物館館長、山階鳥類研究所所長、東京農業大学教授、国立科学博物館館長、ヒトと動物の関係学会会長、日獣医解剖学会会長等を歴任。現在は国立科学博物館顧問を務める。主な著書・監著書として『犬が訴える幸せな生活 わかって下さい! 何を考え、何を望んでいるか』(1995年、光文社)、『検証アニマルセラピー ペットで心とからだが癒せるか』(1999年、講談社)、『ペットは人間のお医者さん――共に暮らすための知恵と実践』(2001年、東京書籍)、『イラストでみる犬学』(監修)(2000年、講談社) 、『ヒトと動物――野生動物・家畜・ペットを考える』(共著、2002年、朔北社)等がある。 ニュースな ビジネス・経済から、エンタ

    「犬の飼育頭数」が日本で2040年に半減するワケ、猫はどうなる?