[Giz Explains]4月1日世界のPCをConfickerワームが襲うシナリオと対処ツール2009.04.01 12:00 それは世界何100万台というPCに潜伏している。 それは信じられないほど高度で、回復力が速く、P2Pとデジタル署名によるコード認証の技術を備えている。 それはセキュリティソフトを殺して喜ぶ。 2009年4月1日(米時間)。あのConfickerワームが目を覚ます―。 というわけで大騒ぎのConfickerワームですが、その1番の怖さは、昨年暮れから感染した文字通り何100万台というWindows PCが互いに連携すること。2番目の恐怖は、このバーチャル軍で製作者が4月1日(PCがサーバーから指示を受ける予定日)何をやらかすつもりなのか、その日になるまで誰にも分からないことです。 事態が深刻なことを受けマイクロソフトは今年2月、作者逮捕に繋がる情報を提供した人に