タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (48)

  • DMM、金沢に仮想通貨のマイニングファーム建設--ショールーム化で一般見学も可能

    DMM.comは2月9日、石川県金沢市にて仮想通貨の大規模マイニングファームの運営を開始したと発表した。 同社が運営するマイニングファームは、1000台規模のマシンが稼働する。金沢という寒冷地区にファームを設立することで、低価格な電力調達を実現し、マイニング収益を最大化できるという。また、海外展開に先駆け、国内にて展開することにより、物資の輸送やメンテナンスの面で迅速に対応可能だ。 採掘する通貨は、ビットコインをはじめライトコイン、イーサリアムなど複数の種類に対応。特定の通貨のリスクに左右されず、分散したポートフォリオを構築することでリスクヘッジできるとしている。 マイニングファームは、3月初頭よりショールームとしてオープンする予定。業界関係者だけでなく、一般の希望者についても予約制にて見学を受け付け、仮想通貨のマイニングに関する理解を深めてもらえるとしている。

    DMM、金沢に仮想通貨のマイニングファーム建設--ショールーム化で一般見学も可能
    roosh
    roosh 2018/02/09
    遊びに行きたい!
  • 熊本地震で携帯3キャリアが公衆Wi-Fi開放--統一SSID 「00000JAPAN」とは?

    NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯キャリア3社は4月15日、熊県で発生した大規模地震に伴い、熊県内に設置された各社の公衆無線Wi-Fiを無料で開放した。 SSIDは統一されており、「00000JAPAN」を選択すると接続できる。各キャリアのユーザーでなくとも利用可能。Wi-Fiスポットが提供されているエリアは各社のサイトから確認できる(ドコモ、 KDDI、ソフトバンク)。 統一SSID 「00000JAPAN」とは? 00000JAPANとは、2014年5月に無線LANビジネス推進連絡会が発表した、大規模災害を想定した公衆Wi-Fiの無料開放に関する取り組み。同連絡会は、携帯キャリアや通信機器ベンダーなどWi-Fiに関わる93の企業・団体が参加し、Wi-Fiの普及や運用、新技術などの導入を検討する4つの委員会で組織されている。 2011年3月に発生した東日大震災では、各社が公

    熊本地震で携帯3キャリアが公衆Wi-Fi開放--統一SSID 「00000JAPAN」とは?
    roosh
    roosh 2016/04/15
  • ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?

    前回の記事にて、ユーザーが「見る広告」「見ない広告」について検証しました。その中で、「Yahoo! JAPANの旧デザインではリスティング広告が見られていないが、新デザインではどうだろうか」という疑問を投げました。今回はそのリスティング広告について、再度検証しました。 画像1:Google(左)とYahoo! JAPAN(右)の検索結果画面。赤枠で囲ったリスティング広告欄のデザインが異なる。(※画像をクリックすると拡大します) 上の画像1は、GoogleYahoo! JAPAN、それぞれのリスティング広告欄です。Googleでは、リスティング広告欄に黄色の背景色がひいてあるデザインとなっています。一方のYahoo! JAPANは、今まではGoogleと同じデザインでしたが、前回のテスト(実施日は2008年11月26日)以降、リスティング広告欄の背景色がなくなり、オーガニック検索結果(通常

    ヤフー VS グーグル--見られるリスティング広告はどっち?
    roosh
    roosh 2014/12/11
  • 「人類はAIによって悪魔を呼び出そうとしている」:E・マスク氏、再び懸念を表明

    Elon Musk氏は、人間の手を借りずに駐車や運転をすることができるスマートな自動車を先頭に立って擁護している。しかし、次の段階のコンピュテーションに関しては、Musk氏は気味の悪い発言を繰り返しており、その内容はますますエスカレートしている。同氏は、人工知能AI)が悪意を抱くようになる潜在的可能性に対して、恐怖を依然として抱いている。 Musk氏は先週、米マサチューセッツ工科大学(MIT)航空宇宙工学科で開催の「2014 Centennial Symposium」で、「AIによって、われわれは悪魔を呼び出そうとしている。五芒星と聖水を持つ男が登場する物語は皆さんもご存じだろう。その男は悪魔を操ることができると確信しているが、実際にはそれは不可能だ」と述べた。 Musk氏は公の場の発言で、このテーマに何度も言及している。そして、同氏がAIの悪魔について警告するたびに、その内容はますます

    「人類はAIによって悪魔を呼び出そうとしている」:E・マスク氏、再び懸念を表明
  • 全世界と戦える“脳トレ”アプリ「BrainWars」--年内500万DL目指す

    トランスリミットは5月14日、リアルタイム対戦型の脳トレアプリ「BrainWars(ブレインウォーズ)」を公開した。アプリのダウンロードやプレイは無料で、オプション機能などに課金が発生する。まずはiOS版から提供し、6月にはAndroid版も提供する予定。同社では2014年内に500万ダウンロードを目指す。 BrainWarsは、世界中のプレイヤーとリアルタイムに戦える脳トレアプリ。ランダムにマッチングしたユーザー同士で20秒、3ラウンドのミニゲームを解きながら、スピードや正確性などのスコアを競い合う。もちろん、リアルの友人を指定して対戦することも可能だ。どのように対戦するのかは、実際に動画を見てほしい。 ミニゲームは「正しい記号を選択する」「矢印の方向にフリックする」など、誰でも理解できるシンプルな内容で、年代を問わず楽しめる。対戦中は画面上部のゲージバーがスコアによって左右するため、ど

    全世界と戦える“脳トレ”アプリ「BrainWars」--年内500万DL目指す
  • 「任意の2人を隔てるのは4.74人」--Facebookとミラノ大、「6次の隔たり」を調査

    世界はわれわれが考えていたよりも少し小さい。 「6次の隔たり」の概念について、Facebookとミラノ大学は米国時間11月21日、世界にいる任意の2人を隔てる人の数は実際には平均で4.74人だとする調査結果を発表した。 Stanley Milgram氏は1967年、296人のボランティアを対象に「スモールワールド実験」を実施し、あらゆる2人の人物を隔てている人の数は平均で5.2人、つまり、6「ホップ」であることを突き止めた。しかし、Facebookの調査結果は、世界人口の10%以上に相当するFacebookの7億2100万人のアクティブユーザー全員を対象に1カ月をかけて推論された。 われわれはミラノ大学ウェブアルゴリズムラボで開発された最新のアルゴリズムを用いて、Facebook上のユーザーからなる全ペアを隔てる人の数を概算することができた。それにより、典型的なユーザーペアにおいて、2人を

    「任意の2人を隔てるのは4.74人」--Facebookとミラノ大、「6次の隔たり」を調査
  • S・ジョブズ氏から学んだこと--G・カワサキ氏が得た12の教訓

    多くの人が、Steve Jobs氏から学べることについて説明してきた。しかし、それらの人々のうち、実際にAppleに在籍し、同氏とともに働くことがどういうことなのか直接に経験した人はほとんどいない。筆者は1つの教訓も失われたり、忘れ去られたりしてほしくはない。そこで、筆者がJobs氏から学んだ教訓から、最も重要な12個を以下に紹介する。 1. 専門家は何も分かっていない 専門家、すなわちジャーナリストやアナリスト、コンサルタント、銀行家、権威者たちは自分では何も「なし得ない」ので、「アドバイス」をする。専門家は製品の欠点を指摘することはできるが、偉大な製品を作り出すことはできない。専門家は何かを売る方法について語ることはできても、自分自身でそれを売ることはできない。専門家は素晴らしいチームの作り方を説明することはできるが、自分たちが管理できているのは秘書1人だけだ。例えば、1980年代中ご

    S・ジョブズ氏から学んだこと--G・カワサキ氏が得た12の教訓
  • グーグルのE・シュミット氏、「4社が今のテクノロジを支配」--D9カンファレンスで

    カリフォルニア州ランチョパロスバーデス発--Googleの会長であるEric Schmidt氏は、「gang of four(4集団)」が現在のテクノロジを支配していると述べた。この4集団とは、GoogleAppleAmazon、Facebookの4社のことだ。 Schmidt氏は米国時間5月31日、当地で開催のD: All Things Digital(D9)カンファレンスで、これらの4社は「プラットフォーム戦略を利用して」消費者と株主の両方に莫大な価値を創造している、と語った。 各社のプラットフォームは、ほかでは利用できないサービス(例えばAmazonの場合、ユーザーの購入したいあらゆるものが1カ所にそろっている)を提供していることに加えて、ほかの企業がそのプラットフォーム上に付加価値を構築しているという。Schmidt氏は4社の価値を合計した数字(同氏は5000億ドル以上だとして

    グーグルのE・シュミット氏、「4社が今のテクノロジを支配」--D9カンファレンスで
  • ランキングのつくりかた:Kenn's Clairvoyance

    遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 先週には、ベイエリアの友人たちがやっているEchofonがPostUpに買収されるなど、幸先のよい新年のスタートとなりました。 さて、最近ホットなマーケットといえばソーシャルゲームですが、ゲームといえばリーダーボード。ハイスコアのランキング友人や見知らぬ人たちと競うのは、ビデオゲームが誕生した1970年代から欠かせない要素でした。 ところが、インターネット経由で100万人規模のプレイヤーがつながるようになってきた現在、その全体をランキングづけするのは、技術的にも大きなチャレンジとなってきました。 今回は、そのリーダーボードのつくりかたについて、ぼくらの作っているソーシャルゲーム・プラットフォームであるPankiaの運用で得られた知見を共有したいと思います。 自分の順位を知る方法 リーダーボードの基的な考え方はシンプルで、それはつまり「ユ

    ランキングのつくりかた:Kenn's Clairvoyance
  • 人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学

    Elizabeth Armstrong Moore(Special to CNET News) 翻訳校正:川村インターナショナル、編集部2010年11月18日 18時20分 人間の脳は当に畏怖すべきものだ。 普通の健康的な脳には約2000億個の神経細胞があり、その神経細胞は数百兆個のシナプスによってつながっている。それぞれのシナプスはマイクロプロセッサのような働きをし、数万個のシナプスは1つのニューロンをほかの神経細胞につなぐことができる。大脳皮質だけでも、約125兆個のシナプスがある。これは1500個の銀河系を満たす星の数に匹敵する。 もちろん、これらのシナプスは極めて小さい(直径1000分の1mm以下)ため、人類はシナプスの数が時間の経過とともに変化すること以外に、シナプスの正確な働きやその仕組みをはっきりと確認できないでいた。しかし、それは今までの話だ。 スタンフォード大学医学部の

    人間の脳、地球上の全コンピュータより多くのスイッチを持つ--スタンフォード大学
  • DeNAの収益性はFacebookの30倍、Zyngaの15倍--南場社長が語る世界戦略 - CNET Japan

    ディー・エヌ・エーは11月1日、2011年3月期第2四半期(2010年7月1日〜9月30日)の連結業績を発表した。決算発表会では代表取締役社長兼CEOの南場智子氏がDeNAの世界戦略を語った。 南場氏は世界のソーシャルゲームのリーダーとして、DeNA、Facebook、Zyngaの3社を挙げた。売上で比較すると、DeNAが13億ドル、Facebookが10〜20億ドル(DeNA試算)、Zyngaが6〜10億ドル(DeNA試算)だという。売上は同規模だが、推定ARPU(1ユーザーあたりの月額利用料)はDeNAがFacebookの30倍、Zyngaの15倍と収益性では引き離しているとの見方だ。 事業領域を比較すると、DeNAはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)とゲームを提供しているが、FacebookはSNSのみを、Zyngaはゲームのみを提供している。ユーザー同士の関係性では、De

    DeNAの収益性はFacebookの30倍、Zyngaの15倍--南場社長が語る世界戦略 - CNET Japan
  • mixi、モバゲー、Facebookのソーシャルアプリがもたらす巨大ビジネスチャンス

    まず国内で先行するミクシィは、ここ3年モバイルに押されて減少傾向が続いていたPCサイトのアクセスが、mixiアプリの投入によって急増したという。ネットレイティングスの調査によれば、10月のサイト滞在時間は8月に比べて約2倍になったとのこと。10月の月間ページビュー数はPCサイトが55億PV、モバイルサイトが122億PVで、合計177億PVとなった。 また、PC版のユニークユーザーも10月に過去最高を記録。「PC版mixiは第2の成長ステージに入った」とミクシィ 取締役 mixi事業部長の原田明典氏は胸を張る。mixiアプリの登録利用者数も開始から2カ月で1500万件を突破。モバイル版開始後はさらに伸びが加速し、3500万件に達しているという。 現在mixiアプリで最も人気なのが、「サンシャイン牧場」という牧場育成ゲーム。利用者は11月25日時点で315万人となっており、うち8割が1週間に

    mixi、モバゲー、Facebookのソーシャルアプリがもたらす巨大ビジネスチャンス
    roosh
    roosh 2009/11/28
    今のうちのモバイル上にお金を得る仕組みをつくっておきたい
  • NECなど、サイバー攻撃源の逆探知システムを開発

    NEC、国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学、パナソニック電工、クルウィット、財団法人日データ通信協会、KDDI研究所、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は11月26日、インターネットでのサイバー攻撃源を逆探知するトレースバック技術を開発したと発表した。また、実際に稼働中のインターネット環境で逆探知実験をし、有効性と実用性を実証したとしている。 不正アクセスなどのサイバー攻撃は発信源が隠蔽、詐称されていることが多い。IPアドレスが詐称されている状態で攻撃元を特定するには、どこからどのような経路で通信がなされているのかを把握する必要がある。また、ISPごとにセキュリティポリシーやプライバシーポリシーが異なる状態で、通信の秘匿性を確保する必要もある。 今回開発したのは、(1)サイバー攻撃に関連するパケット情報を匿名化するなどして、通信の秘匿性を確保しながら、そのパケットの痕跡をたどっ

    NECなど、サイバー攻撃源の逆探知システムを開発
  • 「コードを見せて、もっと良くなるよ」と言える子どもが生まれる--Sugar Labsが描く未来

    途上国の子どもに1人1台ノートPCを――そんな理念で「100ドルノートPC」を開発しているOne Laptop per Child(OLPCプロジェクトから生まれたユーザーインターフェース(UI)が「Sugar」だ。2008年にOLPCから独立し、Sugar Labsというコミュニティで開発が進んでいる。Sugar Labsを率いるWalter Bender氏が10月、ドイツのミュンヘンで開催された「Qt Developer Days 2009」にて講演し、Sugarの狙いや教育ソフトウェアに抱く思いなどについて語った。 OLPCは米マサチューセッツ工科大学(MIT)のMedia Labから生まれたプロジェクトで、「コンピュータを通じて子どもが情報を探し、考え、コラボレーションできるようにし、疑問を持つことを支援する」という思想の下で生まれた。Sugarはその一部として開発され、「XO」

    「コードを見せて、もっと良くなるよ」と言える子どもが生まれる--Sugar Labsが描く未来
  • 「事業仕分けは大いに問題」--江崎玲於奈氏などノーベル賞受賞者が緊急声明

    江崎玲於奈氏など、ノーベル賞や「数学のノーベル賞」と言われるフィールズ賞の受賞者5名が、現在政府の行政刷新会議が行っている予算見直しのための「事業仕分け」に対して共同声明を発表する。学術や科学技術に対する予算見直し作業が日の科学技術発展にマイナスの影響を与えるという懸念にもとづくものだ。 声明を発表するのは、1973年にノーベル物理学賞を受賞した江崎氏のほか、1987年にノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進氏、1990年にフィールズ賞を受賞した森重文氏、2001年にノーベル化学賞を受賞した野依良治氏、2008年にノーベル物理学賞を受賞した小林誠氏の5名。 声明文案は以下の通りとなっている。なお、5名は11月25日、東京大学郷キャンパスにてこの件に関する緊急討論会を開催している。 声明 資源のない我が国が未来を持つためには、「科学技術創造立国」と「知的存在感ある国」こそが目指すべき目

    「事業仕分けは大いに問題」--江崎玲於奈氏などノーベル賞受賞者が緊急声明
    roosh
    roosh 2009/11/25
    鳩山辞任しろ。麻生さんかそれ以上の人が総理になるべき。もしくは行政システムを作り直すべき。小さい政府にするべき。日本国民はもっと政治を超えて日本を創造するべき
  • ユーザーローカル、アクセス解析ツール最新版「User Insight 2」を発売

    ユーザーローカルは11月25日、ページ閲覧時の振る舞いを視覚的に調査できるウェブアクセス解析ツール「User Insight」をバージョンアップし、「User Insight 2」として発売した。 User Insight 2では、従来からの特徴であるサーモグラフィ表示「ヒートマップ」に加え、広告管理やコンバージョンなどの機能を追加した。さらに、性別や年齢などのユーザー属性を広告管理やコンバージョンなどと連動できるようになり、「コンバージョンしたユーザーの男女比」や「この広告からアクセスしてきたユーザーの年齢層」などを推計できるようになった。 管理画面ではその日のページビューや訪問者数、ユニークユーザーなどをリアルタイムに解析し、動的にカウントアップする。「誰が」「いつ」「どのページに」「どんなキーワードで」アクセスしてきたかというユーザーの行動もリアルタイムに更新する。 ユーザー属性の分

    ユーザーローカル、アクセス解析ツール最新版「User Insight 2」を発売
  • 新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーションの高速化

    Googleは、ウェブと自社のビジネスのためにコンピューティング業界を変革しようと常に熱心であり、生まれたばかりであるが今後重要なものとなる可能性のある2つのプロジェクト、同社の実験的なプログラミング言語「Go」とウェブブラウザ「Google Chrome」を結び付けようとしている。 具体的には、Goで書かれたプログラムを、Googleの「Native Client」ソフトウェアが組み込まれたウェブブラウザ内で直接実行できるようにする基盤を構築しようとしている。Native Clientは、ブラウザベースのプログラムを、今日広く使われているJavaScriptで可能なスピードよりも速く実行できるように設計されている。未だ初期段階ではあるものの、Chromeに組み込まれており、ほかのブラウザではプラグインとして利用できるようになっている。 Goのソースコードを覗いてみると、Native Cl

    新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーションの高速化
    roosh
    roosh 2009/11/18
    この物語の裏に存在するであろう巨大な人たちのネットコミュニケーションを垣間見た。
  • ヤフーがネット選挙解禁を求める署名サイトを開設--次期通常国会での議論を目指す

    ヤフーは10月28日、インターネット上での選挙活動の解禁を求める署名サイトを開設した。 現在、インターネットでの選挙活動は公職選挙法で厳しく制限されている。同日、都内で開催された記者発表の席で説明を行った、同社CCO兼法務部長の別所直哉氏は「インターネットは有権者が政治家を選ぶ上で有益な情報が多数ある。また、ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを通して意見表明や意見交換により、政策に関する意見形成を行い、候補者を選択できることが必要。現在の法律では、選挙期間中にそういった情報を候補者の側が発信することも、有権者の側がアクセスすることもできず、問題がある」とし、インターネットでの選挙活動の解禁を求める賛同者の署名活動に至った理由を明らかにした。 インターネットは「文書図画」や「あいさつ状」に該当するというのが現行の公職選挙法での解釈。同法が定める「『文書図画』の禁止」(

    ヤフーがネット選挙解禁を求める署名サイトを開設--次期通常国会での議論を目指す
  • ライバルはモバゲーでもGREEでもない--mixiアプリの真の狙いとは

    「ソーシャルプラットフォームはみなさんが思っているよりも早く、世界的な競争に巻き込まれますよ」――ミクシィ取締役で、mixi事業を統括する原田明典氏はこう断言する。国内ではモバイルSNS最大手のモバゲータウンや、急成長中のGREEと比較されがちだが、その目に映っているのは3億人のユーザー数を誇るFacebookや中国Renren Network(人人網、旧Xiaonei Network(校内網))との戦いだ。 そこで強みとなるのが、PCサイトとモバイルサイトの両方で開始したmixiアプリだという。開発者はmixi上でウェブアプリを公開し、mixi内の友人同士でコミュニケーションを図りながらサービスを楽しんでもらう。ソーシャルアプリと呼ばれるこういったサービスはFacebookが先行しているが、PCと携帯電話の両方で利用できるのはmixiが初めてとのこと。 ミクシィはmixiアプリを通じてど

    ライバルはモバゲーでもGREEでもない--mixiアプリの真の狙いとは
  • ウェブの生みの親T・バーナーズ・リー氏が語る--ネットに関する展望と助言

    サンフランシスコ発--WWWの発明者であるTim Berners-Lee氏が、Web 2.0 Summitの最後を飾るインタビューのために入場したとき、聴衆は立ち上がって同氏を迎えた。 米国時間10月22日にこの場に集まった人々の大半が同氏の発明物で生計を立てているのだから、それも当然のことだ。Tim O'Reilly氏との壇上でのインタビューでBerners-Lee氏の言葉に耳を傾けた聴衆は、同氏から展望だけでなく指針も得ることができた。話の中で明示的に求められたわけではなかったが、同氏の発言には当然、有益な助言が含まれていた。以下に紹介しよう。 ウェブに法律を組み込んではいけない。「何が正しくて何が間違っているかをテクノロジが判断するべきではない。法の支配はウェブにも適用されるものであり、人間性の基盤である」とBerners-Lee氏は述べた。同氏は、各地域の法律を地球規模のプラットフ

    ウェブの生みの親T・バーナーズ・リー氏が語る--ネットに関する展望と助言