IBMは米国時間12月15日、Circuit Cityと共同で3D仮想世界の小売ビジネスモデルを調査する計画を発表した。 両社は仮想世界の環境を活用して、小売ブランドに関する消費者の体験をさらに向上させる方法を明らかにしたいと考え、仮想世界「Second Life」内にIBMが持つ島の1つに、Circuit Cityのデジタル店舗を開設することになった。 IBMにとってこの試みは、同社の目標をさらに発展させるため、仮想世界、特にSecond Lifeがどのように活用できるかを見極めるという、より大きな取り組みの一環だ。社内の意思疎通を促進する、あるいは製品やサービスを試すマルチメディアプラットフォームを作って顧客やエンドユーザーを支援するといったことが、この取り組みには含まれる。 IBMは仮想世界、および仮想世界の環境が同社や数多くの同社のパートナーにもたらしうる可能性を重視する姿勢を、既
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く