大阪では毎年、7月24日・25日に天神祭が開かれる。25日の夜には5000発の奉納花火が打ち上げられるということで、物凄い人出になる。人混みの嫌いな筆者は、天神祭にも足が向くことはなかったのだが、今年は地上100メートルの特等席に招待してもらったので出かけてみることにした。 花火というのは、普通は下から見上げるものだ。最前列にでも座っていない限り、花火がどこから打ち上げられているかはよくわからない。天神祭の場合も、てっきり川から打ち上げられていると思っていたのだが、そうではなかった。川沿いの公園にある野球場から打ち上げられていたのだ。 地上100メートルからその様子を見下ろしたのが以下の一連の画像である。結構迫力のある画像かもしれないし、資料としても貴重かもしれないので公開してみることにした(俯瞰画像は全32枚)。 下の画像のような感じで、みんなが窓から外を眺めていた。視線の高さで花火が炸