一般的な定規の目盛り線には幅があるので、定規で正確な長さの線を引こうとして「この目盛り線のどこまで線を引けばいいんだろう?」と思った経験がある人も多いはず。プロダクトデザインの国際コンペティションであるコクヨデザインアワードから生まれた「本当の定規」は、「1mm間隔の線」ではなく「1mmごとに塗り分けられた面の境界」で長さを測るため線の幅が存在せず、より正確に長さを測ることが可能とのことなので、実際に使い勝手を確かめてみました。 本当の定規|コクヨ ステーショナリー https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/true_measure/ 「本当の定規」は、目盛りが15cmまであるステンレス製の直尺定規です。 定規は保護用のカバーに入っており…… カバーから出すとこんな感じ。 上が1mm、下が0.5mmごとに塗り分けられています。 「本当の定規」(上)の0.