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2009年7月17日のブックマーク (14件)

  • 児ポ法おぼえがき その2 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    マサキチトセさんからトラックバックをいただいた。 児童ポルノに関する Twitter アカウント『jidouporuno』の中の人の立場表明 http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090716/1247676403 ツイッターで児ポ法関連の情報発信を始めたそうです。 http://twitter.com/jidouporuno 私はツイッターはやらない*1ので、興味がある人はフォローするといいんじゃないでしょうか。 さて、マサキチトセさんの文章を読んだ上で、もう少し考えてみる。 アメリカでは1977年に「承諾年齢法」が設けられた。18歳未満の子どもとセックスすると、レイプだとみなされる法律である。その際に、検挙の標的になったのは同性愛者であった。これは、アニタ・ブライアンをはじめとする保守派が、子どもをセックスから隔離しようとして作られた制度であった。 一部の児ポ法

    児ポ法おぼえがき その2 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 差別は正当かつ合理的である(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    どうやら、回り道が近道っぽいので、腰を据えて回り道をすることにしますにゃ*1。 言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊びで例示した ♀が結婚するときに限り退職金を優遇する措置は労働基準法4条の性差別禁止にひっかかる。 この措置って、具体的な差別ではにゃーよな。 というところから差別問題を考えてみますにゃ。 これについてはコメント欄ですでに田中氏が指摘しているにゃ。 男性および結婚しない女性および既婚女性に対する差別、という立論でいいでしょう。 それはそうなんだろうけど、視点を法の枠外にもってくるとちょっと違ったことになるんだにゃ。 結婚らくらくおまかせパック 2009-05-25 まずこのエントリを読んでいただきたい。引用する。 ここでびっくりしたのが「この時期専務は大忙し…」というナレーションとともに始まった映像でして、その独立を目指す五人の写真と履歴書を見ながら、専務

    差別は正当かつ合理的である(追記アリ - 地下生活者の手遊び
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    rrmmjjff 2009/07/17
  • Socius_社会学感覚20スティグマ論

    20 スティグマ論 20−1 社会的弱者を苦しめる社会心理現象 役割としての社会的弱者 この章では、権力作用の問題を〈医療と福祉の対象となる人びと〉を中心に考えてみよう。 このような人びとは、どのような役割を担っている人びとだろうか。たとえば、それは子ども・高齢者・病者・障害者・低所得者・失業者・公害被害者といった役割である。これらの役割におかれている人びとは一般に「社会的弱者」とよばれている。能力中心主義の近代産業社会にあって、社会的弱者はなんらかの不利益をこうむることが多かった。そこで現代社会では、さまざまな福祉サービスを保障することによって、実質的な平等への努力がなされつつある。 とはいうものの、社会的弱者は一般に暴力や犯罪の対象にされやすいし▼1、こと企業社会においては、あいも変わらず成年男子の健常者中心の組織文化が支配している▼2。 それでも、弱者への暴力や犯罪・酷使といった逆行

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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 差別する側としての公権力(追記アリ - 地下生活者の手遊び

    差別は人権侵害の「事実」か? 差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。 市民を差別者扱いし、差別意識や心理的差別を問題にする人権教育・啓発はやめること。 http://tonaki.blog.shinobi.jp/Entry/272/ 引用したのは共産党市議のブログですにゃ。神戸において市内の学校に被差別部落民差別と思われる差別落書きがあったことへの対応についての記事。日共産党と部落解放同盟がながらくケンカをしてきたことは知っていますにゃ。また、唯物史観の共産党としては、意識や心理の問題を重視する立場はとりにくいというのもわからなくはにゃー。 とはいえ、これはヒデエ。 「差別は、人権侵害の「事実」であって、「意識」や「心理」を差別と決め付けることは大きな間違い。」って、何だこれ? 前回エントリの結論部において、差別とは権力作用によるもの

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    rrmmjjff 2009/07/17
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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 革命的非モテ同盟跡地

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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 長いのでこちらにしました。 - nppaemonの日記 いいから早く木を数える仕事に戻るんだ

    http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20090702/1246468957 私からすれば、id:tikani_nemuru_Mさんは法規制による排除を「言っていないだけ」です。 「エロゲーは他者危害である」と言い、「存在そのものが被害者に深刻な被害をもたらす」と言い、「女性の構造的差別を助長するのだ」と言って来ました。 正直、女性とも接点の無い生活をし、誰にも迷惑を掛けているつもりも無かった、性犯罪被害者女性に心ない罵倒を投げかけた事等勿論無い私からすればいきなり「お前は何もしていなくてもお前の存在その物が女性にとって害悪」「法規制「は」しないが被害に対し責任を取れ」と言われた事になります。 しかも、権力によって自分達「ある種のエロゲーユーザー/製作者」が粛正されかかっている最中に。 最初の印象は「最悪」の一言に尽きました。 あたなが規制を主張してい

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  • 「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び

    表現の自由を脅すもの (角川選書) 作者: ジョナサンローチ,Jonathan Rauch,飯坂良明出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1996/09メディア: 単行 クリック: 59回この商品を含むブログ (22件) を見る 公共的批判の原理 id:takanorikidoから読むようにすすめられた。現在は絶版のようだけど、図書館で借りましたにゃ。いろいろと興味深かったし、あとあと絡んでくる論点も多そうなので、先に紹介しておきますにゃ。 まず、この書籍で目指されている方向性は、科学における学問共同体をモデルにした公共圏構築なのだと考えられますにゃ。ローチ(筆者)のいう「自由科学の社会、批判的社会」とは「お互いの誤りを探す人々の共同体(P105)」なのですにゃ。 「こうした懐疑論的倫理の台頭とその最後的勝利ということは、一体何がそんなに重要なのであろうか。その答えはこうである。懐疑哲

    「表現の自由を脅すもの」書評 - 地下生活者の手遊び
  • ポルノとポルノならざるもの - 地下生活者の手遊び

    さきに、コメント欄にお応えすることにします。なお、エントリでは文体を変えます。 1 tukaimaさん コメント欄にようこそ。いくつかの重要な問題を含むレスになりそうなので、エントリとしてあげさせていただきます。 まず、6/29のエントリでは、性犯罪の被害者に責任を押しつけるのがこの社会の現実であるならば、性暴力を娯楽的に消費する「ある種のポルノ」は性犯罪の被害者と潜在的被害者(=圧倒的多数の♀)にとってどのような表象たりえるか、を問題にしました。 それは、ヘイトスピーチを表象となりうるだろう。つまり、脅迫や嫌がらせとして機能しうると考えます。 これは、現状認識です。 一方、 表象は公共圏において個別に読み解かれるのが望ましいということは、sk-44氏と合意できた点であろうと考えます。ここでの公共圏は、「理想的対話状況」程度に考えてください。 もちろんこれは、そうなったらいいな、という話

    ポルノとポルノならざるもの - 地下生活者の手遊び
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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 批判の自由を認めないで、表現の自由を主張するfurukatsu(訂正追記アリ - 地下生活者の手遊び

    私、ハーバーマスとかあまり好きくないのですが、ぶっちゃけ公共圏って村八分リンチ上等という結果しか見えない。 ぶっちゃけ、村で多数派工作かけて気に入らないやつ潰していくという方針を取らなきゃならなくなる*1。 だからid:tikani_nemuru_Mの議論とか、公共圏の名の下に凌辱ゲームやプレイヤーをはじめ気にわないやつをフクロ&村八分にしてやろうという魂胆しか見えない。 http://d.hatena.ne.jp/furukatsu/20090701/1246470760 furukatsuは、表現の自由を金科玉条として、ヘイトスピーチの自由まで認めていたと理解していますにゃ。それはそれで、一貫しているとは思っていたのですけれどにゃー。 彼は、ヘイトスピーチする自由は認めても、議論でフルボッコにする自由を認めていにゃーらしい。ヘイトスピーチの自由すら認めるのであれば、それへのカウンター

    批判の自由を認めないで、表現の自由を主張するfurukatsu(訂正追記アリ - 地下生活者の手遊び
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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 「公共性の構造転換」まとめ - Oh, sad-eyed lady, should I wait ?

    ハーバーマスの「公共性の構造転換」を読んだときのまとめを倉庫においておく。 なお、この話題に関しては、 http://www5c.biglobe.ne.jp/~fullchin/hanada/hanadap1/hanadap1.htm も必須の資料。 近代という時代は、公権力の領域と私人の領域の空間的な分割・分離とともに発生する。 その前史をたどると、それら二つの領域は十六世紀に始まる封建的な諸権力の解体過程から生まれてきたものだといえる。君主や貴族は、その支配力を演出する舞台として「代表的具現の公共性」を設けていた。具体的には様々な衣装や道具を伴った儀式や祭典である。 この舞台装置によって、支配ー被支配関係が可視的に顕現され、支配者としての_体面_が維持された。ここには近代的な意味における公も私もない。 まず、教会権力に対する宗教改革は内面の自由(=信教の自由)という最初の私的自治の圏を

    「公共性の構造転換」まとめ - Oh, sad-eyed lady, should I wait ?
  • 花田達朗教授による公共圏について

    講師紹介 花田達朗(はなだ たつろう) 東京大学社会情報研究所教授 連絡先:<hanada@isics.u-tokyo.ac.jp> 主要著作: 『公共圏という名の社会空間―公共圏・メディア・市民社会』木鐸社、1996年。 『メディアと公共圏のポリティクス』東京大学出版会、1999年。 『カルチュラル・スタディーズとの対話』(共編著)新曜社、1999年。 「パブリックな生活」 『社会情報学 II メディア』(東京大学社会情報研究所編)東 京大学出版会、1999年、25-47頁。 「公共圏に吹く風」『InterCommunication』No.36、Spring 、2001年、98-101頁。 教授と私の出会い 私が花田達朗教授にはじめて出会ったのは、2001年8月22日嵐の夜である。台風が東の海上を今しがた通過したばかりの仙台駅前の画廊でした。そこでは建築家の阿部仁史さんをはじめとする、仙

  • 革命的非モテ同盟跡地

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    rrmmjjff 2009/07/17
  • 子どもを守らないものは大人とはいわない - 地下生活者の手遊び

    先日、島根県の公立高校で「学費滞納が生じた生徒には卒業証書を渡さない」という告知がなされたという件について、県教委が高校の判断を問題としたという報道がされたことに関連して、国籍法改正関連で醜態をさらしたかのapjセンセイがまたもおかしなことをいっている*1という話ですにゃー。 以下は関連エントリ。 http://www.cml-office.org/archive/1235922929284.html PSJ渋谷研究所X: 「親がアホ」のツケは子どもに回って当然なのか【追記あり】 ※コメ欄も http://d.hatena.ne.jp/buyobuyo/20090304/p1 高校生は児童である まず、リンク先をみてくださいにゃ。外務省の作ったものですにゃ。 児童の定義 成人とは満20歳以上のものをいう、というのは当然にゃんね。法律主体としては原則20歳以上ですからにゃ。 労働基準法や自衛

    子どもを守らないものは大人とはいわない - 地下生活者の手遊び
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    rrmmjjff 2009/07/17
    センのくだりは私の不学。