タグ

2010年10月26日のブックマーク (2件)

  • アドレッシングモード - Wikipedia

    アドレッシングモード(Addressing Mode)は、CPUの命令セットアーキテクチャ(ISA)において、命令のオペランド部(演算の対象となるデータのこと)を表すための方法のことである。一般に、プロセッサの命令において、オペランドとその結果を出力する場所が必要である。アドレッシングモードは、結果を出力する場所をオペランドと同じ場所とし、オペランドの領域に結果を書き戻す方法である。これによって、命令での場所の指定が最小限に抑えられる。そのため、狭義のアドレッシングモードでは、オペランドとして使用すべきメモリ領域を指定する。しかし、広義には、レジスタを指定したり、値が命令のオペランドとして直接与えられたりする場合も含まれる。 プログラミングの観点では、アドレッシングモードはコンパイラ開発を行う時やアセンブリ言語を利用する際に重視される。 コンピュータ・アーキテクチャが異なれば、それぞれに独

    アドレッシングモード - Wikipedia
  • SuperH ‐ 通信用語の基礎知識

    命令長が16ビット固定なので、レジスターへの数値代入でも、16ビットや32ビットの値をイミディエイトとして与えることはできない。 可能なのは符号付き8ビットまでで、それ以上はメモリー上に置かれた値を取り出すことになる。手間だが致し方のない所である。 その代わりにアドレッシングモードが豊富に用意されており、標準で11種類のアドレッシングモードがある。 レジスター直接 (Rn) レジスター間接 (@Rn) ポストインクリメントレジスター間接(後置インクリメントレジスター間接) (@Rn+) プリデクリメントレジスター間接(前置インクリメントレジスター間接) (@-Rn) ディスプレイスメント付きレジスター間接 (@disp:4,Rn) インデックス付きレジスター間接 (@R0,Rn) ディスプレイスメント付きGBR間接 (@disp:8,GBR) インデックス付きGBR間接 (@R0,GBR)