mysqldumpのバックアップは、SQLベースのバックアップが可能です。存在するデータをすべてSQLにしてテキスト形式に保存できます。
要件によって、同じサーバ上で複数でHTTP/HTTPSサービスを起動しなければならない場合が生じます。 そうした場合には、Apacheで仮想ホストを作成するか、別のApacheをコンパイルしてインストールする必要がありますが、それぞれ次のような問題点が存在します。 仮想ホストの場合 それぞれのApacheを個別に起動/停止することができない。 別のApacheをコンパイルする場合 既存のApacheをrpmパッケージなどからインストールしている場合、もう一つのApacheのコンパイルオプションが変わってしまう場合がある。 上記2点をカバーするため、既存のApacheをコピーして別のApacheインスタンスとして起動することができます。 こうすれば、全く同じコンパイルオプションを持ったApacheを個別に起動/停止することが可能です。 前提 rpmコマンド等でインストールされたhttpdが動
CREATE TRIGGER trigger_name { BEFORE | AFTER } { INSERT | UPDATE | DELETE } ON tbl_name FOR EACH ROW trigger_body トリガーは対象となるテーブル( tbl_name )で指定した操作があった場合に実行する SQL 文( trigger_body のところで記述)を定義しておくものです。トリガーが起動する操作の種類は INSERT 、 UPDATE 、 DELETE の3種類があります。 INSERT トリガーはテーブルに行が追加される前または後に設定した SQL 文が実行されます。例えばテーブルに対して INSERT 文や REPLACE 文、 LOAD DATA 文が実行された時です。 UPDATE トリガーはテーブルのデータが更新される前または後に設定した SQL 文が実行さ
今回は、MySQLのストレージエンジンの中でも特に有名な「MyISAM」と「InnoDB」の2つを取り上げます。MyISAMはMySQLのデフォルトストレージエンジンで、ストレージエンジンを指定せずにテーブルを作成するとMyISAMが選択されます。もう一方のInnoDBエンジンは、MySQLに豊富なトランザクション機能を提供するストレージエンジンとして有名です。 まずはそれぞれのテーブルファイルの構造について解説し、最後にInnoDBのトランザクションについて解説します。 各ストレージエンジンのファイル構造を説明する前に、前知識としてMySQLのディレクトリ構造について説明します。 MySQLのデータベースディレクトリには、バイナリログと呼ぶデータベースの更新情報を格納するファイルと、2つのサブディレクトリが存在します(図1)。 「mysql」ディレクトリには権限テーブルと呼ばれるMySQ
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