コレクターたちにとってスニーカーは、人生そのものであり、夢中になれるものであり、自己表現の手段である。数百ものスニーカーを所有する者もいれば、レアな一足を所有する者もいる。コレクションの目的が違っても、変わらない共通点。それは、スニーカーに対する情熱である。だから私たちは彼らのことを敬意を表してこう呼ぶのだ。“SNEAKER LEADERS”と。 1995年、小学生の頃に母親が浅草でスニーカーショップを営んでおり、バックヤードの整理などを手伝っていた。 その影響からスニーカーが好きになり、愛読書も漫画からストリートファッション誌に。 母親にAIR MAXやAIR JORDANなどをねだり、ジーンズにもこだわりを持つなど、スニーカーやファッションに対する意識が芽生えていった。 自分でスニーカーを買える年齢になり、小学生の頃に買えなかった・履けなかったものが復刻されていること