インターネットともに情報革命を引き起こした立役者であるスマートフォンは、年齢によって所有率に大きな違いがあると言われている。世界主要国におけるその実情を、アメリカ合衆国の民間調査会社Pew Research Centerが2018年春に実施した携帯電話関連の世界規模での調査結果報告書「Smartphone Ownership Is Growing Rapidly Around the World, but Not Always Equally」(※)から確認する。 次以降に示すのは、スマートフォンの所有率。持っているだけで使っていない状況は想定し難いので、事実上利用率と同等と考えてよいだろう。なおスマートフォンは質問票では「インターネットやアプリケーションを利用できる携帯電話」と定義されている。 まずは先進国。なおグラフ上の国の並びは、それぞれの国の全体としてのスマートフォン所有率の高い順
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