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軍事に関するrsk_idrのブックマーク (19)

  • 人類史上最大の核兵器を世界で最も深い海底で爆発させたら何が起こるのか?

    第二次世界大戦後の冷戦時に人類は競争するように核兵器開発を進め、自分たちの手に余るほどの力を手にしました。もし地球上で最も深いところで、人類が今まで開発した中で最も強力な核兵器を爆発させた場合、地球に一体何が起こってしまうのかを、科学的な疑問を論理的に解説するチャンネル・Kurzgesagtがムービーで解説しています。 What If You Detonated a Nuclear Bomb In The Marianas Trench? (Science not Fantasy) - YouTube 地球上で最も深い場所は、フィリピンの西にあるマリアナ海溝です。 マリアナ海溝は、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下にもぐりこんでいる場所で、最深部は水深およそ1万900mです。これはタイタニックが沈没していた場所よりも3倍深い場所です。 一方、最強の核兵器といえば、「ツァーリ・ボンバ」

    人類史上最大の核兵器を世界で最も深い海底で爆発させたら何が起こるのか?
  • 本当に「同盟」になり始めた日本とインドの関係

    安倍晋三首相は10月8日、インターネットテレビに出演して「日とインドは同盟国といえるぐらいの関係になっている」と明言した。その理由として、日印米3か国の海洋共同演習マラバールを挙げた。話の流れでそれ以上の説明はなかったのだが、この発言は日印の最新の動向をよく示している。日印間には、日米同盟のような深い関係はない。それでも過去数年、とくにここ数か月、日印間の防衛協力が明らかに進展しているからだ。最近の動向は、以下に挙げる3つの点で、日とインドが「同盟」状態になりつつあることを示している。 「同盟」の要諦は危機に臨んだ時の協力 「同盟」関係にあるか、そうでないかを分ける指標は何だろうか。最も重要な指標は、条約が結ばれているかどうか、ではない。戦争や危機の時に味方であるかどうかである。 実際、条約を結んでいても味方とならない場合があり得る。例えばイタリアは、第1次世界大戦の時、ドイツやオース

    本当に「同盟」になり始めた日本とインドの関係
  • Expired

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  • 「元艦長に聞く、潜水艦の世界」講演要旨

    はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 7月19日、神保町の書泉グランデで、「中国の海上権力 海軍・商船隊・造船~その戦略と発展状況」の出版を記念して、著者の山内敏秀氏の講演会が開かれました。 山内氏は海上自衛隊入隊以降、潜水艦畑を歩まれてきた方で、潜水艦についての著書も出されていますが、今回は中国の海上権力についてのを出版されました。その出版記念で、著書の内容とはいささか異なりますが、御自身が艦長まで経験された潜水艦について語って頂くという企画です。 潜水艦の情報は限られているだけに、またとない機会だと行ってきました。潜水艦の運用から、最近話題のオーストラリアとの潜水艦協業、あるいは中国海軍の潜水艦という話もあり、中々耳にしない情報なだけにこちらにレポを残したいと思います。 【講演要旨】

    「元艦長に聞く、潜水艦の世界」講演要旨
  • 専守防衛:現代の籠城戦略が成り立つヒミツ : 海国防衛ジャーナル

    今日は「籠城(ろうじょう)」を題材に話をしてみたいと思います。 現在放送中の大河ドラマ『軍師官兵衛』では、上月城、有岡城、三木城、さらには備中高松城などを舞台に数々の籠城戦が展開します。戦国時代だけでなく、建武の新政の頃には楠木正成の名を知らしめた千早城の戦いがあり、西南戦争では熊城に籠った新政府の鎮台が鹿児島士族と戦いました。時代を経ても籠城戦のケースは無くなるどころか、あさま山荘事件で脚光を浴びたり、いまだに強盗が銀行に立て籠もって新聞に籠城の文字が踊ったりしますね。古今東西を問わず、籠城という手法自体は珍しいものではないんです。 籠城して勝てるのか? 戦争であれ外交であれ、戦いの究極目的は「こちらの意志を敵に強要する」ことです*1。敵兵を殺したり、敵部隊を全滅させたりするのは、あくまでも勝利を得るための手段でしかありません。敵兵を1人も傷つけることなく勝つこともあれば、戦場の敵を全

    専守防衛:現代の籠城戦略が成り立つヒミツ : 海国防衛ジャーナル
  • 「艦これ」から始まる海軍の歴史 - リアリズムと防衛を学ぶ

    ブラウザゲーム「艦隊これくしょん」が大ヒットしています。 「艦これ」から艦艇に興味をもった方も多いかと思いますので、「艦これ」の時代から現代まで、水上艦艇の戦いがどのように変化してみたかを追ってみましょう。 「艦これ」の時代は来なかった 航空機がすべてを変えた 空母の時代の始まり 「核兵器の時代」 キューバ危機と艦隊の復活 エイラート事件とフォークランド紛争がミサイルの威力を見せ付けた 空母 VS 対艦ミサイル飽和攻撃 イージス艦の登場 CSGは砕けない 再び、航空機がすべてを変える時代? 「艦これ」の時代は来なかった 「艦これ」は第二次大戦期の軍艦をモチーフにしています。ゲームバランスは「こうなるだろう」と構想されながら、史実では「来なかった時代」をモデルにしています。 戦争で使われた艦の多くは、 大戦が始まる前にすでに建造されました。太平洋戦争をまだ知らない設計者や軍人が、「次の戦争

    「艦これ」から始まる海軍の歴史 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • アルジェリア、なぜ人質救出ではなく軍事作戦に踏み切ったのか:日経ビジネスオンライン

    アルジェリア東部で起きたアルカイダ系イスラム武装組織によるガス関連施設に対する襲撃および人質事件は、アルジェリア軍による突入作戦が実施され、20日現在で人質23人、犯行グループのメンバー30人が死亡したと伝えられた。いまだに現地の情報は錯綜しており、事件に巻き込まれ、行方の分からなくなった日人の安否確認ができずにいる。 今回のテロ事件は、直接事件に巻き込まれたプラント大手・日揮だけでなく、治安の不安定なアフリカや中東諸国に進出している多くの日企業にも大きな衝撃を与えている。 この事件の背景、そして今も危険と隣り合わせで事業を展開する日企業の安全対策について英国の危機管理セキュリティ会社G4S社(旧ArmorGroup)の日法人G4SJapanの元取締役で、国際政治アナリストの菅原出氏に話を聞いた。 (聞き手は瀬川明秀=日経ビジネス) 今回のアルジェリアのテロ事件は、「イスラム武装組

    アルジェリア、なぜ人質救出ではなく軍事作戦に踏み切ったのか:日経ビジネスオンライン
  • 被災地で自衛隊がアメリカ海兵隊に後れを取った理由 美談だけで済ませてはいけない「震災と自衛隊」 | JBpress (ジェイビープレス)

    自衛隊との連携は概ね大成功であり、今後発動されるであろうアジア太平洋地域における人道支援・災害救助(HA/DR活動)における日米共同作戦が順調に実施できることを確信している(注:HA=Humanitarian Assistance、DR=Disaster Relief)。 自衛隊は大活躍したと思う。とりわけ、震災津波被災地への10万名の緊急動員に対処した折木統幕長のリーダーシップは極めて優れていた。 また原発事故対処でも、聞くところによると初期対応に逡巡していた政府を説得して果敢にヘリコプターを出動させた決断は見事で、彼こそナショナルヒーローとして高く評価されたのだろう?」 東日大震災救援のために自衛隊と実施した共同作戦であるトモダチ作戦に指揮下の第31海兵遠征隊をはじめとする諸部隊を投入したアメリカ海兵隊太平洋海兵隊司令官ティーセン(Thiessen)中将は、このようにトモダチ作戦を

    被災地で自衛隊がアメリカ海兵隊に後れを取った理由 美談だけで済ませてはいけない「震災と自衛隊」 | JBpress (ジェイビープレス)
  • F35開発遅延 日本側が懸念 米に納期確証求める (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    【ワシントン=佐々木類】航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)に内定したF35をめぐり、日側がF35の開発遅延に懸念を持っていることを裏付ける内部文書が18日、明らかになった。内定後も防衛省サイドから事情を知らされていない米側担当者の苦悩も浮き彫りになっている。 この内部文書は、在日米大使館の担当者が米政府関係者に送った緊急の電子メールで、開発の遅れを懸念した防衛省の要請に基づき、大使館側が米政府に、2016年度とする納期順守の確証を求める内容だ。 具体的には、今月16日付で、「重要」と書かれ「提案者の米政府として、FXに関する防衛省の質問に十分な責任を保証するという回答を至急、送り返してほしい」と求めていた。 文面は「20日の正式発表前にF35内定という情報が漏れたが、私は日側から何も情報を得ていない。だから私は日側の発表まで仮定の話はできない。米政府の回答をもらうまでは日政府

    rsk_idr
    rsk_idr 2011/12/19
    これって機体を選定してからすることじゃないよな。ユーロファイターにしとけ
  • 維持費、人件費、燃料費が、装備の調達を圧迫:日経ビジネスオンライン

    前回、自衛隊において、戦車や戦闘機といった正面花形装備ではない装備の充足率、稼働率、備蓄が極めて少ない、クリティカルな状態にあると述べた。現状は、土台や柱をぞんざいにした家に、豪華で重たい屋根を乗せているようなものだ。 整備費が調達費を上回る 前回説明したように、無線機など非正面装備は定数を大幅に割り込んでいる。現実問題として、他国の何倍もする高コストな装備や新型戦車など優先順位の低い正面装備向けの予算を削って捻出しないと、これらの装備の定数が確保できないだろう。 しかも、戦車や戦闘機などの正面装備を調達するため予算も1990年をピークに減少を続けている。 我が国の防衛費は約4.7兆円だ。その中で装備調達や維持にかけられる予算は年々減っている。まずグラフ1を見ていただきたい。 対して装備の維持整備費用は増加の一途をたどっている。これは現代の装備(兵器)システムが高度化、高額化しており、その

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  • 素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ロジスティクスという言葉は、軍事用語の「兵站術」をビジネス用語に転用したものだ。軍事や戦史に関して筆者は全くの素人ではあるが、その研究者や資料・文献から学んだことは多い。 とりわけ第2次世界大戦は、アメリカをはじめとする連合国と日独伊の枢軸国によるグローバルロジスティクスの闘い、「グローバル補給戦」だったと言われている。 それまでの戦争が基的に決戦場における指揮官の采配や軍隊の士気に勝敗を左右されていたのに対し、第2次世界大戦では必要な兵隊と物資を決戦場に送り続けることのできたほうが勝った。作戦の優劣以上に兵站術が大きかったという評価だ。 そのため、戦い方としては、資源の調達から軍需工場での生産、そして決戦場に至るグローバルなサプライチェー

    素人は「戦略」を語り、プロは「兵站」を語る:日経ビジネスオンライン
  • 命がけとは知らずに米軍の原水爆実験を記録し、歴史の闇に葬り去られたカメラマンたち

    1945年から1962年にかけて米軍が実施した原水爆実験を、極秘裏に映像や写真で記録していたカメラマンたちの部隊がいたそうです。 冷戦中に原水爆の開発に携わった科学者たちの多くが名声を得たのに対し、命がけでそれを記録したカメラマンたちは決して表舞台に出ることはなく、機密を保持したまま多くが亡くなっていったとのこと。半世紀を経て情報が公開されつつある中、その極秘撮影チームの数少ない生存者の一人George Yoshitake氏が当時を語っています。 詳細は以下から。Capturing the Atom Bomb on Film - Audio & Photos - NYTimes.com Secret Corps of Filmmakers Documented Nuclear Bomb Tests - NYTimes.com 原水爆実験を撮影したカメラマンたちのほか監督やプロデューサーなど

    命がけとは知らずに米軍の原水爆実験を記録し、歴史の闇に葬り去られたカメラマンたち
  • 「国防戦略」なき国会議員でいいんですか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 急な政変で世間は騒然としていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 そんなのワタシには関係ない? いやいや、そう言わず、政治への関心を失ってはいけません。特に、前政権が残した外交上の課題は、目先の政変に気を取られて流してしまってよい話題ではないのです。 前回は、政治家が「言わないこと」を見破らないといけないと申し上げました。今回は、その代表例の1つ、国防問題を取り上げたいと思います。 ワタシは戦跡を遊び場にして育ってきましたから、折に触れて国防問題を考えてきました。トーチカに記された壮絶な書き込みなどを見ると、指導者の無策がどれだけ国民をムダに死なせるかということ、また、民主国家においては国民が政治の主人公なのだから一般国民がきちんと政

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  • 【コラム】ビジネス視点で防衛産業ウォッチング (25) 軍隊のキモ・戦闘任務まで民間企業に委託する国々 | 経営 | マイコミジャーナル

    警備会社の実態は戦闘部隊!? 軍の業務を民間委託する方法の1つが、第一線の戦闘任務に近い部分、あるいは戦闘任務そのものを民間企業に委託してしまう方法だ。 直近の例としては、イラクなどで問題になっている民間警備会社がある。看板は警備会社だが、実際には自動小銃や装甲車で武装しており、日における「警備会社」のイメージとはまるで違う。こうした会社の中で特に有名なのが、2007年にイラクのバグダッドで乱射事件を引き起こして、後にイラク政府から営業許可を取り消されたブラックウォーターUSA(現Xe)社だろう。 余談だが、このブラックウォーターUSA社はソマリア近海での海賊事件が問題になった時、自ら警備船を仕立てて護衛を行う構想を発表した。ところが、その後の音沙汰がないところを見ると、この企画に乗った船社はなかったのかもしれない。 そもそもバグダッドの事件以来、ブラックウォーターUSAの悪評は知れ渡っ

  • 普天間移設、および軍事は政治の道具だということの意味(追記あり) - リアリズムと防衛を学ぶ

    私はこのブログで普天間移設問題について語ることを避けてきました。なぜならこの問題は大きすぎて、私の手には負えないからです。といっても「普天間基地を移設しよう、移設先はどこが便利か」それだけで済めば、話はとても簡単なのです。しかし、それは軍事の論理です。 普天間は軍事だけの問題ではない なぜ普天間基地を移設するのか? 引越し先の選びかた 普天間基地の機能 じゃあ台湾に移設するのはどうなの? もしも沖縄以外に移動したら? 軍事の論理と、政治仕事 軍事問題を政治的に論じるときの3つの誤り 追記 関連 参考 お勧め文献 普天間は軍事だけの問題ではない 沖縄県内移設、まして島以外への移設となれば、この問題は軍事の論理だけで語れる範囲をはるか飛び越えてしまいます。普天間は普天間だけの問題ではないのです。これについては以下の記事が参考になります。 http://d.hatena.ne.jp/sion

    普天間移設、および軍事は政治の道具だということの意味(追記あり) - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 【コラム】ビジネス視点で防衛産業ウォッチング (11) 防衛産業界ランキングを深読みする | 経営 | マイコミジャーナル

    DefenseNewsのランキングを見てみる そもそも、業界関係者でもなければ、昨今の防衛産業界においてどの会社が主流なのか、ご存じないだろう。 以下、防衛関連のニュースサイトであるDefenseNews.comがまとめた「Top100」(2008年版)から、上位20社の顔ぶれ、売上、売上に占める防衛関連の比率を示す。順位は防衛関連分野の売上を基準としている。 順位 社名 総売上 防衛関連比率 国名 1 ロッキード・マーティン 42,731 92.5% 米国 2 BAEシステムズ 34,351 95.1% 英国 3 ボーイング 60,909 51.0% 米国 4 ノースロップ・グラマン 33,887 78.4% 米国 5 ゼネラル・ダイナミクス 29,300 78.0% 米国 6 レイセオン 23,174 93.0% 米国 7 EADS 63,639 25.5% 蘭国 8 L-3コミュニケ

  • なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車 - リアリズムと防衛を学ぶ

    このシリーズは「日って何で戦車が必要なの?」という素朴で既出な疑問をいまさら問い直す企画です。今回はpart2となりますが、ここからお読みになってもだいたい大丈夫です。 今回は「日国土の地形では戦車は役に立たないのではないか?」という疑問に答えていきます。*1 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 日の地形は戦車に向いていない?? 市街地でも、戦車は歩兵を守ってくれる 市街地戦で戦車があると、歩兵の死傷者がぐっと減る 「山国で戦車は役に立つか?」 アメリカ軍と韓国軍の対立 戦車をもたない韓国軍は大敗した 北朝鮮軍はアメリカ軍をも打ち破った 陸上自衛隊の戦車運用 日の地形を生かした稜線射撃 まとめ 関連 お勧め文献 前回のまとめ 諸兵科連合と歩戦協同 前回のpart1(日は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ)では、主に諸兵科連合について説明しまし

    なぜ日本に戦車が必要か?part2 日本の地形と戦車 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 江畑謙介氏のメッセージ - リアリズムと防衛を学ぶ

    江畑謙介氏の訃報を耳にしてから、彼のご著書を読み直しました。すると気づくことがありました。著書の文は冷静な分析で埋められていますが、前書きや後書きにだけほんのわずか、江畑氏が自身の思いが述べた部分がありました。それは故人が遺されたメッセージに思えます。 「目をそらしていても、平和と自由は得られないのではなかろうか?」 「軍事評論家を見て、日もここまで民主主義が根付いたかと感動した」 「知ることは国民の権利であると同時に義務でもある」 「これは民主主義にとって極めて危険な状態である」 「それに対する回答は、読者個々の自由である」 平和と民主主義のため、まずは知ること 参考 「目をそらしていても、平和と自由は得られないのではなかろうか?」 軍事評論家 江畑謙介が広く世に知られるようになったのは「湾岸戦争」です。この頃お書きになったの後書きで、江畑氏はこう述べています。 不幸にして、世界は

    江畑謙介氏のメッセージ - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ

    陸自の90式戦車(朝霞広報センター) 「戦車不要論」というものがあります。「陸上自衛隊が戦車なんか保有するのはムダだ」というような意見です。結論から言えば、これは余りに無茶な考えです。 ですがこれを批判するのはなかなか大変です。「なぜ1+1=2なの?」というような単純な疑問ほど、きちんと答えようとすると難しいのと同じです。「なぜ日に戦車が必要なの?」もあまりに素朴な疑問すぎて、気で答えようとすると大変です。 ですが逆に考えればこれはメリットです。「なぜ日に戦車が必要なの?」という単純素朴な問いに答えることで、日の防衛戦略といった大局から、戦車の特徴といった細かい点まで、通して説明することができるからです。いささか大変ではありますが、これから数回の連載を通してこれにチャレンジしてみたく思います。 part1の今回は戦車不要論の概説と、「そもそも戦車って何じゃ?」という点についてです。

    日本は島国なのになぜ戦車が必要なのか? part1 - リアリズムと防衛を学ぶ
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