北朝鮮渡航者を米政府ESTA対象者から除外 北朝鮮入国印はパスポート上に残らないの続き。 多くの国への航空便がある北京だと分かりづらいが、中朝国境の丹東だと出国できる国が、北朝鮮(国際列車)か韓国(国際フェリー)の2か国と限定されてしまう。日本人であれば韓国の入国スタンプは必ず残るので、消去法的に北朝鮮へ渡航したと特定されてしまうわけだ。 しかし、ここで疑問となるが、アメリカの入国審査官はどうやって北朝鮮へ渡航したことを確認するかということだ。 元々アメリカのイミグレーションは厳しく、時間がかかることで有名だ。都市による差は大きいが、厳しい空港では、旅客機到着後、入国審査を終えるだけで1時間はかかることも日常茶飯事だ。 入国目的、滞在日数、宿泊先のホテルなどを審査対象者の英語力無視でガンガン質問攻めしてくることでも知られる。 じっくりと中国の入出国印を観察し、空白期間を探し出すことができれ
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