Java の正規表現で利用可能なフラグの一つである UNICODE_CASE フラグの使い方です。 UNICODE_CASE フラグを有効にすると、パターンは Unicode 準拠文字であっても大文字と小文字を区別しないようになります(例えば全角文字のAとaを区別しない)。ここでは Java の正規表現における UNICODE_CASE フラグの使い方について解説します。 UNICODE_CASEフラグを有効にする UNICODE_CASE フラグは Java で利用可能なフラグの一つで、 CASE_INSENSITIVE フラグと同時に有効にすることで Unicode 準拠の文字であっても大文字と小文字を区別せずにマッチするかどうかを調べるようになります。 ※ CASE_INSENSITIVE フラグについては「CASE_INSENSITIVEフラグ(大文字と小文字を区別しない)」を参照
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