「RICOH GRシリーズ」といえば、コンパクトデジタルカメラ市場を牽引し、多くのカメラ愛好者が求めた一台。2013年、そのGRを生んだリコーが、誰でも簡単にワンショットだけで“360°すべての空間を収めた”写真を撮影することができる「RICOH THETA(リコー シータ)」を発売した。ドイツのデザイン賞「iFデザイン賞2016」受賞、欧州の「TIPA AWARDS2016」受賞、北米のデザイン賞「IDEA2016」ファイナリストにも選定されるなど、現在も世界中から注目を集めており、多くのユーザーがエキサイティングな写真や動画を楽しんでいる。RICOH THETAの商品企画を担当する高田将人さんと、総合デザインを担当する佐々木智彦さんに、ユーザー視点をとことんつき詰めた商品開発についてお話をうかがった。 「自分が感じたことを、そのまますぐ人に伝えること」 を目指した、ワーキンググループ
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