2018年4月5日 スマートフォンやICカードを画面にかざすことで決済や認証ができる 透明※1NFC※2(近距離無線通信)アンテナ搭載ディスプレイを開発 シャープは、透明なNFCアンテナを搭載したディスプレイを開発しました。スマートフォンなどのNFC対応機器やICカードをディスプレイにかざすことで、簡単に通信を行うことができます。 NFCは、スマートフォンや交通系ICカードなどに採用され、決済や認証など、様々な用途での活用が拡がっています。近年、クレジットカードへの搭載も進むなど、今後のさらなる普及が見込まれています。 本ディスプレイは、透明化したNFCアンテナを画面上に配置。表示性能を損なうことなく、ディスプレイとNFCリーダーの機能を一体化しました。外付けのNFCリーダーが不要な上、画面上の任意の場所※3で通信することが可能となりました。画面上に文字やイラストでスマートフォンをかざす位
台湾メーカーの傘下に入ることが決まった大手電機メーカー「シャープ」は、経営の立て直しに向けて若い優秀な人材を確保する必要があるとして、来年度・平成29年度は大学などの新卒者を前の年の2倍近い290人採用すると発表しました。 シャープは、経営の悪化で人件費を削減するため、去年9月に45歳以上の社員を対象に3000人を超える早期退職を実施しました。しかし今月、台湾の大手電子機器メーカー「ホンハイ精密工業」の傘下に入ることが正式に決まったことを受けて、経営の立て直しに向け若い優秀な人材を確保する必要があるとして新卒者の採用を増やすことにしたものです。 シャープはホンハイから3800億円を超える出資を受けて、ロボットやインターネットにつながる家電製品など成長が見込まれる事業に積極的な投資を行う計画で、こうした製品の開発などに取り組む人材を確保したいとしています。
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