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2013年1月7日のブックマーク (3件)

  • チョムスキー階層 - Wikipedia

    チョムスキー階層(チョムスキーかいそう、Chomsky hierarchy)は、形式言語を生成する形式文法の包含階層(形式言語の階層)で、句構造文法(phrase structure grammar)の階層」などともいう。1956年にノーム・チョムスキーが発表した。 形式文法の構成要素は、終端記号(terminal symbol)の有限集合(形式言語の単語で使われる文字)、非終端記号(nonterminal symbol)の有限集合、生成規則(production rule)の有限集合(各生成規則は右側と左側に記号列で構成される単語を含む)、開始記号(start symbol)から構成される。生成規則はある単語に適用され、規則の左側にある単語を右側にある記号列で置換する。導出は一連の規則適用過程である。このような文法で開始記号から始めて生成規則を適用していくことで、終端記号のみから構成され

  • とりとめのないパーサー談義 - あどけない話

    パーサーに関して、調べたことと疑問を書いておきます。パーサーに詳しい人に答えて頂けると、とても嬉しいです。 チョムスキー階層によれば、以下のような関係が成り立ちます。 正規文法 < 文脈自由文法 < 文脈依存文法 < 制限のない文法 それで、文脈自由文法の中は、こういう関係が成り立ちます。 LL法 < SL法 < LALR法 < LR法 < GLR法 GLR法は、文脈自由文法の全体を解析できる能力を持ちます。 疑問1) GLR法は、文脈依存文法(の一部)も解析できるのか? LL(1) LL(1)に、収まっているのは XML や Lisp です。 LALR(1) LALR(1)に、収まっているのは、ほとんどのコンピュータ言語です。たとえば、C や Java。 GLR GLRに収まっているのは、C++ です。たとえば、D 言語の「テンプレート再訪」には、以下のように文脈がないと比較なのかテンプ

    とりとめのないパーサー談義 - あどけない話
    ruicc
    ruicc 2013/01/07
    「Parsec は、Haskell の実用的なモナディク・パーサー・コンビネーター・ライブラリです。無限先読みの文脈依存文法を解析でき、LL(1)のときに最高の性能を発揮します。」
  • 文字通り「ネットワークがコンピューター」な金融HFTでのFPGAの使われ方 - スティルハウスの書庫の書庫

    ここのところ重度のFPGA中二病にかかってしまい、冬休み中もDE0ざんまいな日々。気になっていた金融のHFT(high frequency trading:大手投資銀行等がμ秒単位の超高速で株式等を売り買いしてる恐ろしい市場)におけるFPGA利用状況について、HFT Reviewにこってりしたレポート(HFT業界のベンダー各社にインタビューしたもの)が載っていたので、勢い余って面白かった部分を超訳してしまった。 元ネタはこちら: FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part One - Who, What, Where and Why? FPGA & Hardware Accelerated Trading, Part Two - Alternative Approaches FPGA & Hardware Accelerated Trading, P

    文字通り「ネットワークがコンピューター」な金融HFTでのFPGAの使われ方 - スティルハウスの書庫の書庫