これらの制御シーケンスを挿入モードに入る時 (t_SI 設定)、置換モードに入る時 (t_SR 設定) および挿入モード/置換モードから出る時 (t_EI 設定) に出力する事で、挿入モード/置換モードでのカーソル形状を変更できます。 例えば .vimrc に以下の設定を追加すると、挿入モードに入った時にカーソル形状が縦線で点滅に、置換モードでは下線で点滅に、挿入モード/置換モードから出た時に箱型で点滅に変わるようになります。 let &t_SI .= "\e[5 q" let &t_SR .= "\e[3 q" let &t_EI .= "\e[1 q" 注: DECTCEM 以外の制御シーケンスを使うには、Additional Settings ダイアログの Control sequence タブに有る Cursor control sequence を on にする必要があります。(