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ブックマーク / mojix.org (6)

  • もしも「カレー無料法」ができたら - モジログ

    もしも「カレー無料法」ができたら、何が起きるだろうか。 「カレー無料法」は、「お金のない人にも、せめてカレーくらいべさせてあげよう」という趣旨の法律。メニューにカレーのある飲店は、カレーだけは無料にしなければいけない、というもの。 もしこんな法律ができたら、まずカレーチェーンは商売にならないので、消滅するだろう。そして、牛丼チェーンやファミレス、定屋などでカレーを出している店も、カレーはメニューから消えるだろう。 こうして、カレーを出す店はなくなってしまう。これまで普通にカレーべていた人も、カレーべられなくなるのだ。 どうしてもカレーべたい人は、違法の「裏カレー」を出している店に行く。「裏カレー」は1万円くらいするが、店側も違法を承知でやっていて、摘発されるリスクがあるので、高額になっている。 そのうち、「なんで普通にカレーべられないんだ!」という国民の声が強まって、

    rulipon
    rulipon 2011/02/28
    とても興味深いカレー無料法の展開。他の保護法もこうなんだね。
  • 世界を上下に分けて下に味方するのが左翼、世界をウチとソトに分けてウチに味方するのが右翼 - モジログ

    昨日のエントリ「右翼(国家主義)と左翼(社会主義)は反対概念ではなく、独立概念である」に対するはてなブックマークのコメントで、経済学者の松尾匡(ただす)氏による「右翼と左翼」の用語解説にリンクがあった(bando_alphaさんによる)。 松尾匡のページ - 用語解説:右翼と左翼 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html <世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である(図1)>。 <ところがややこしくなるのは、まずもって、右翼も左翼も自分の切り分け方を当然の土俵のように思い込んで、相手との対抗軸を組み立てていることにある。お互い敵である相手が、自分と同じ切り

    rulipon
    rulipon 2010/10/15
    なるほど!それぞれの概念を個別に定義するときは間違えないのに、自分がどちらかの立場に立つと混乱してしまう。ストレートに対立する概念になっていないことが興味深い。
  • 「弱者をダシに使って、自分がカネや権力を得る」というビジネスモデル - モジログ

    城繁幸氏が、森永卓郎氏をコテンパンに批判している。 Joe's Labo - 森永卓郎という日の癌 http://blog.goo.ne.jp/jyoshige/e/a2ff26e6e8eccf5cd7160275f82aeea7 <日経BPのモリタクコラムは、読むと頭に血が上るので読まないことにしているが、コメントにいくつも貼られていたのでつい読んでしまった>。 <まず、フレクシキュリティの完全否定には驚いた。今時、こういうスタンスの論者は他にいないのではないか。既存左派だって条件付ながら、流動化に理解を示している人の方が多いのだ。内容についても非常にバイアスがかかっている、というより明らかな間違いがほとんどだ>。 ここで批判されているのは、次の記事である。 SAFETY JAPAN : 森永卓郎 厳しい時代に「生き残る」には - 財界が仕掛ける「フレクシキュリティ」という新しい罠(2

    rulipon
    rulipon 2009/10/05
    この世の中は一言で誰が悪いと言いきれるほど単純ではない。ただ、単純だと理解しやすい→真実だと信じたいというパターンで、あっさり信用されてしまう。何事も担当者になれば分かるけど、そんなに単純じゃないよ
  • 「日本が好きなガイジン」の視点を生かす - モジログ

    私は初めて海外に行ったのが遅くて、31歳のときロンドンに旅行に行ったのが最初だった。 私にとって初の海外であるロンドンは、空港も、駅も、店も、街も、何もかもが新鮮で面白かった。しかし、その初の海外旅行を通じてもっとも新鮮だったのは、実は日だった。ロンドンから帰国したとき、「外国から帰ってきたばかりのその目で、日を見る」ということを初めて体験して、大きな衝撃を受けた。そのとき初めて、「日はこういう国だったんだ」とわかったような気がしたのだ。 その後、アメリカに何度か行ったが、帰ってくるたびに、日を「ガイジンの目で」見るような新鮮さがあった。私はその新鮮さが大好きなのだが、それは残念ながら1日か2日くらいで消えてしまう。 私は以前、「ガイジンになりたい」というエントリを書いたことがあるが、私はガイジンが大好きで、このブログに「ガイジン」カテゴリを作っているほどだ(私が「ガイジン」とカタ

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    rulipon 2008/12/19
    すべての物事にはいい点とそうでない点がある。極端に振れた意見を言って陶酔するのではなく、面白くはないけれど冷静に見つめて考えることが大切。
  • カプチーノとカフェラテとカフェモカの違いは?コーヒー系飲み物の成分を図解 - Zopeジャンキー日記

    Lokesh Dhakar - Coffee Drinks Illustrated http://www.lokeshdhakar.com/2007/08/20/an-illustrated-coffee-guide/ エスプレッソ、カプチーノ、カフェラテなど、さまざまなコーヒー系飲み物の成分をイラストで図解。 以下の9種類が図解されている。 1. Espresso (エスプレッソ) 2. Espresso Macchiato (Caffe macchiato) (カフェ・マキアート) 3. Espresso con Panna (エスプレッソ・コン・パンナ) 4. Caffe Latte (カフェラテ) 5. Flat White 6. Cafe Breve 7. Cappuccino (カプチーノ) 8. Caffe Mocha (カフェモカ) 9. Americano (アメリカーノ

    rulipon
    rulipon 2008/11/14
    なるほど
  • ウィキペディアの「誤謬」(ごびゅう)の解説がすばらしい - モジログ

    経済学の「合成の誤謬」などで知られる「誤謬」(ごびゅう)。 日常生活や話し言葉ではほとんど使わないこの「誤謬」(ごびゅう)だが、ウィキペディアの解説が実にすばらしい。 ウィキペディア - 誤謬 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC <誤謬(ごびゅう、英: Fallacy)とは、論証の過程に論理的または形式的な明らかな瑕疵があり、その論証が全体として妥当でないこと。論証において、誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある>。 面白いのは、このページの「非形式的誤謬」のところにある例だ。「非形式的誤謬」とは、大雑把にいえば自然言語(日語や英語などの、いわゆる言語)による誤謬のこと。ここには、そのいろいろなパターンが集められている。以下、いくつか抜粋。 ・例外の撲滅 - 例外を無視した一般化を元に論旨を展開すること。「ナイフで人

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    rulipon 2008/05/08
    むちゃくちゃな論理展開をする人いますよね~それが正しいと本気で思っている人がいるからたちが悪い
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