福祉と世界に関するrunt_ncのブックマーク (9)

  • 「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯 | 文春オンライン

    「なかにはSNSで私を見つけ、『お前、殺すから』とメッセージしてくる人もいますし、知らない番号から突然電話が来て脅されることも珍しくありません。何より現場で共に仕事をしてきた仲間がこれまで何人も死んでしまいました。 私たちは投降を促す立場なので、組織からすれば目障り極まりない。紛争が終わっていない現場で、およそ和平合意も結べない武装勢力からの投降を引き出すということは、常にリスクと向き合いながら対処し続けることを意味します」 文字通り命がけの支援だが、それでも1人の若者がこのような仕事をするようになったのは、なぜなのだろうか?(全2回の1回目/続きを読む) ソマリアの紛争地帯で防弾チョッキに身を包む永井さん 人提供 ◆◆◆ 「国が沈む」ニュースに衝撃を受けた高2の夏休み 永井さんは神奈川県海老名市で生まれ育った。元々は「勉強などはさっぱりせず、バスケが好きなやんちゃなクソガキ」だったとい

    「最後は“こいつらバカで金もないけど、ガチだな”と…」 アフリカでギャングを改心させた大学生が、日本唯一の“テロリスト更生スペシャリスト”になった不思議な経緯 | 文春オンライン
  • あっせんした養親の半数超が海外、子どもは渡航か 事業停止業者 - 産経ニュース

    昨年7月に特別養子縁組を斡旋する事業を停止した東京都の一般社団法人「ベビーライフ」が平成24~30年度に斡旋した子供約300人のうち、半数超は養親が外国籍だったことが23日、東京都への取材で分かった。関係者によると、ベビーライフは海外養子縁組の団体と提携していたとされ、多くの子供が海外へ移った可能性がある。 養子縁組の斡旋は厚生労働省が24年に「原則国内」と民間団体に周知するよう自治体へ通知。30年4月施行の養子縁組児童保護法も「可能な限り国内」と明記している。 都によると、ベビーライフが24~30年度に斡旋した307人の子供のうち、174人の養親が外国籍で、カナダ106人、米国68人。同法施行で事業が届け出制から許可制に変わり、都に許可申請した30年9月以降は全てが国内での斡旋だった。 当時の状況を知るベビーライフの関係者は取材に「海外養子縁組の団体と提携しており、向こうの審査で『養

    あっせんした養親の半数超が海外、子どもは渡航か 事業停止業者 - 産経ニュース
  • 罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書

    囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて 作者:バズ・ドライシンガー発売日: 2020/12/25メディア: 単行(ソフトカバー)この『囚われし者たちの国』は、刑事司法教育を教える大学ジョン・ジェイ・カレッジ・オブ・クリミナル・ジャスティスの女性教授であるバズ・ドライシンガーが9カ国の刑務所をまわって、今あるべき刑務所、許し、罪と罰の関係性について思考をめぐらせるルポタージュである。日にいると法律に違反したら(執行猶予はあるけど)投獄されて自由を制限されるのは当たり前でしょ、と思うが、世界を見渡してみると刑務所も罪の償い方も千差万別であり、何が正しいのかわからなくなってしまう。 書の著者は、出発点はアメリカの刑務所の実態のひどさから、刑務所についての疑問がスタートしている。アメリカが世界人口で占める割合は5%弱なのに、囚人が収容されている人数は230万人、世界の25%に達する

    罪を犯した人間をただ投獄するのは、正しいか──『囚われし者たちの国──世界の刑務所に正義を訪ねて』 - 基本読書
  • 涙の8歳児に手錠かけ…警察官「君は刑務所に行く」

    アメリカ・フロリダ州のニュースです。手錠を掛けられて泣いているように見えるのは、8歳の男の子。警察官のこの対応に批判が殺到しています。男の子の母親は、やり過ぎだとして警察などを相手取り、訴えを起こしました。 小学校の校舎内での出来事です。 警察:「君はどこへ行くか分かっているかい?刑務所だ」「刑務所に行くんだ。立って両手を後ろに回して」「さぁここに両手を置いて」 複数の警察官に取り囲まれたのは、8歳の男の子です。 警察:「両手を後ろに回して」 そう言うと、警察官は男の子に手錠を掛け始めました。男の子は泣いているように見えます。手錠を掛けるのに苦心している様子の警察官。 警察:「手が小さすぎる」 男の子が教師をたたいたとして学校が通報。そして、逮捕されたのです。おととし12月のことでした。その後、今月11日に男の子の母親は手錠まで掛けたのは行き過ぎだと警察や学校などを相手に訴えを起こしました

    涙の8歳児に手錠かけ…警察官「君は刑務所に行く」
  • 日本と台湾の狭間で「無国籍」を生きた少年|ニッポン複雑紀行

    世界のどの国からも国籍を認められない「無国籍」とされる人々がいる。 多くの人が強く意識せずに持っている「国籍」を、その人たちは持たない。遠い外国の話と思うかもしれないが、日にも無国籍者は少なくないと言われる。三重県で生まれ育った弘明さんも、そのうちの一人だ。 彼は日の国籍を持たず、それ以外の国籍も持たずに育った。幼い頃から乳児院に預けられ、18歳までは児童養護施設で暮らした。 日で生まれ、日で育ったにも関わらず、弘明さんはどのような経緯で無国籍になったのか。日の制度の中で、なぜ彼の無国籍は放置されてきたのか。弘明さんはこれまで、どんな人生を過ごし、何を感じてきたのか。 弘明さん、最も近くで彼を支えた児童養護施設の方々、そして彼の国籍取得に奔走した弁護士から、話を聞くことができた。 弘明さん。22歳。 なぜ無国籍になってしまったのか ――弘明さんが無国籍になった経緯から教えていただ

    日本と台湾の狭間で「無国籍」を生きた少年|ニッポン複雑紀行
  • 法務省:父母の離婚後の子の養育に関する海外法制調査結果の公表について

    父母の離婚後の親権制度や子の養育の在り方について,当省が外務省に依頼して行っていた海外法制調査の取りまとめ結果と,結果の概要を公表いたします。 報告書は,主に以下の事項について,各国の政府関係者等からの聞き取りや文献調査を基に,各国の離婚後の親権や子の養育の在り方に関する,主として制度面について取りまとめたものです。 ⑴ 各国の親権の内容及び父母の離婚後の親権行使又は監護の態様 ア 父母の離婚後も共同で親権を行使することを許容する制度の有無 イ アの制度が採用されている場合に,父母が共同して行使する親権の内容 ウ 父母の離婚後の子の養育について,父母の意見が対立する場合の対応 ⑵ 協議離婚(裁判所が関与しない離婚)の制度の有無 ⑶ 子の養育の在り方について ア 父母の離婚時に子に対する面会交流又は子の養育費の支払について取決めをする法的義務の有無・内容 イ 公的機関による面会交流又は子の

  • 国連子どもの権利委員会による2件の勧告及びその他の勧告 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    子どもの権利委員会による勧告について、NHKで以下の2つについて言及されています。 「日は体罰を禁止する法律を 子どもの権利委員会が勧告(2019年2月8日 5時11分児童虐待)」 「朝鮮学校を授業料無償化の対象に 子どもの権利委員会が勧告(2019年2月8日 5時40分)」 ちなみに上記の2記事は共にNHK報道ですが、朝鮮学校無償化に関する勧告記事の方には「勧告に法的な拘束力はありませんが~」という記載があります。体罰禁止の方の記事にはありません。どういう意図なんですかね。 体罰に関する勧告 具体的な記載は以下の通り。 Corporal punishment 25. The Committee notes that corporal punishment in schools is prohibited by law. However, it is seriously concerne

    国連子どもの権利委員会による2件の勧告及びその他の勧告 - 誰かの妄想・はてなブログ版
  • マイノリティと特別支援学級:欧州でのロマ児童「隔離」事例からの考察①

    しかし、外国にルーツを持つ子どもにとって必要な支援が、「障害」という形で表現されるものと重なるとは限らない。発達障害が疑われて特別支援学級へ編入されたが、日語がわからなかっただけであったり、そもそも入学以前に「基礎教育」を受けていなかったことが問題だったというケースもあるという。言語や文化的なふるまいが異なるために通常学級での学習に難しさを覚える子どもにとって、必要な教育環境は他の児童とはまた異なるものだろう。 また、外国にルーツを持つ子どもが日にルーツを持つ子どもとは異なると認識して、その児童のためにうかつに特別学級を編成することで、後述する学級隔離のような事態を招き、構造的な分断や、ゲットーのような差別的空間を形成してしまう危険性もある。公教育で用いられる言語が十分にできないことで特別支援学級に編入される可能性があるのであれば、それ自体は国籍や民族籍とは異なる位相での問題だが、その

    マイノリティと特別支援学級:欧州でのロマ児童「隔離」事例からの考察①
  • おりに入れられ…中国人孤児たちの総合格闘技クラブ、動画拡散で波紋

    中国北京郊外の児童養護施設で旧暦の大みそかに1人で過ごす子ども(2016年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRED DUFOUR 【7月24日 AFP】中国で、親を亡くした12歳の少年2人がおりの中で総合格闘技(MMA)を戦う動画がソーシャルメディア上で拡散し、波紋を呼んでいる。 報道によると、同国南西部の四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある総合格闘技クラブでは、親を亡くした幼い子ども数百人を養子とし、養育するとともに格闘家としてのトレーニングを受けさせている。 物議を醸したのは中国の民間動画ストリーミングサイト「梨視頻(Pear Video)」で配信された短いドキュメンタリー動画で、小学生ほどの年代の少年2人が八角形の鉄製のおりの中で激烈な戦いを繰り広げる様子が捉えられていた。一方の少年は相手の少年をノックダウンすると、マット上でうずくまる相手の頭部や体をさらに何

    おりに入れられ…中国人孤児たちの総合格闘技クラブ、動画拡散で波紋
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