最近、ずっと考えてることとして、CTOの役割定義は大切かなと。 IVS CTO Night & day 2018のイベント中で「CTOという肩書はラベルか?」という示唆的な話が出てきていました。 この指摘がイベント中になされたのは、なんどもこのイベントに参加している僕が知ってる限り初めてで、会社のステージの変化に対して、CTOという役割認識においてもフェーズが変化してきたのを感じています。これは言葉を返すと「ラベルだけの存在になるとCTOはいらないかもしれない」という指摘で、組織構造がどんどん変わっていく上で、どういう裁量、責任を持ち続けるのか?を設計しておくことが重要であると考えます。 CTOのイグジットマネジメントや、急に組織が拡大した時に歪を及ぼさない形で組織をスケールさせたい時、はたまたCTOの肩書に流動性をもたせるにあたっても、この辺の考え方をしっかり持っておくのは必要かなと。
![技術視点の時間軸を鑑みたCTOの役割定義 | F's Garage](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb0a3c15ce4209f1771665b247c2c9eaf9edcfb3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ff-shin.net%2Ffsgarage%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F02%2Ffs-dummy137.png)