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ブックマーク / thinkit.co.jp (34)

  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
    rx7
    rx7 2018/01/27
    真似しようとは思わないけど、実行力がすごいなー。面白かった。
  • アジャイル・ブームの再来

    はじめに "アジャイル"という言葉が、ソフトウエア開発現場において、広く知られています。皆さんも1度は耳にしたことがあると思います。 筆者は、開発者として、新人時代、社外常駐時代、プロジェクト・リーダー時代に、アジャイル開発に携わりました。連載では、これらの経験から得たアジャイルの知見を示します。 第1回では、アジャイルの経緯と現状など、事前に知っておくべき内容を説明します。2000年代前半に立ち上がったアジャイルが「試行錯誤の時代」を経て再び注目されるようになった要因について解説します。 アジャイルに共通する4つの価値と12の原則 あらためて、アジャイルとは何かをおさらいします。 アジャイルとは、いくつかのソフトウエア開発手法の総称です。数多くのアジャイル開発手法が存在します。以下は、具体的なアジャイル開発手法の例です。 Agile Modeling Agile Unified Pro

    rx7
    rx7 2010/09/02
    おぉ!@nsgc頑張っているね!素晴らしい!
  • 企業で使われるHadoop

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  • [Think IT] 【データベース夏の陣】PostgreSQLには絶対!pgpool-II

    SRA OSS, Inc. 日支社マーケティング部では、PostgreSQL/PowerGresのサポート、コンサルティング、販売を中心にビジネス展開しています。pgpoolのサポートやpgpoolを使った大規模システムのコンサルティングの実績もあります。 http://www.sraoss.co.jp/

  • [ThinkIT] 第6回:PostgreSQLとMySQLの特長とは (1/3)

    5回に渡って解説してきた連載も今回が最終回です。そこで今回は、今までの内容をもう1度復習してみたいと思います。 また最後に非常に簡単ですが、MySQLの将来バージョンについて紹介します。

  • モジュールでOpenIDを簡単に実現!

    シングルサインオンとOpenID オンラインバンキング、ネットオークション、ブログなど、現在では多くのサービスがWebアプリケーションで提供されています。個人を認証するには、各Webサイトで発行された、ユーザーIDとパスワードを使用するのが一般的です。当然、使用するWebサイトが異なれば、ユーザーIDとパスワードも異なり、管理が煩雑になります。またそれぞれのWebサイトにアクセスする度に、毎回ユーザー認証を行う必要があるなど、操作に不便と不満を感じる人は少なくありません。 それを受け、認証システムを一元化するなど、以前から認証手続きを簡素化するための試みは行われており、その成果はSSO(Single Sign-On:シングルサインオン)などの技術に還元されています。 SSOを利用すればユーザー認証を一度行うだけだけで、許可されているすべてのサービスを利用できるようになります。現在SSOを実

  • 検証!安定しているのはどっち?

    Apacheとlighttpdの安定性はどのくらい? 「第2回:性能検証!早いのはどっち?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/2/)」は、Apacheとlighttpdのパフォーマンス面について、2種類のベンチマークツールを利用して、どちらのWebサーバーが速いのか検証を実施しました。その結果、リクエストの処理量でlighttpdがApacheを下回ることは無く、パフォーマンス面ではApacheと比較してlighttpdの方が優れている結果となりました。 しかしシステムとして多少パフォーマンスが良くても、安定したサービスが提供できなければ実際に運用するのは厳しいでしょう。そこで、今回はApacheとlighttpdの安定性について取り上げ、どのくらい安定して稼働することができるかを検証していきます。 何をもってして安定していると評価するか Webサー

    rx7
    rx7 2008/08/28
  • 性能比較!WEBrick vs. Apache

    セキュリティーと速度性能 連載の第3回までで説明したように、WEBrickは自分でコードを書くことで、かなり高性能なHTTPサーバーたり得ることが分かりました。 では、HTTPサーバーとして実際に運用するのはどうでしょうか?サーバーを公開する上で気になるのは、セキュリティーと速度性能です。 実は、2008年8月8日にRubyに複数の脆弱(ぜいじゃく)性が発見されました。WEBrickもDoS脆弱性が報告され、外部からWEBrickのサイトを停止させることが可能でした。しかし、この脆弱性は最新版のRubyで修正されているため、現在のバージョンでは問題はありません。 実際に運用するにあたっては、こうした脆弱性については常に注意し、発見された場合は速やかにアップデートやパッチによる対応をする必要があります。 速度性能については、2ページ目以降で実際にWEBrickとApacheの性能評価を行い

  • [Think IT] 第2回:性能検証!速いのはどっち? (1/3) lighttpdとApacheの処理性能を比較

    lighttpdとApacheの処理性能を比較 「第1回:lighttpdを知っていますか?(http://www.thinkit.co.jp/article/119/1/)」では、軽量Webサーバーであるlighttpdの概要や特徴、機能面の紹介、Apacheとの違いを簡単に解説しました。 その中で、lighttpdは一般的に軽量で高性能と言われていることについて触れましたが、今回は実際にベンチマークツールを使用して、lighttpdがApacheと比較して当に性能が良いのか、どのくらい性能差があるのかを検証していきます。 検証環境の構成 図1の上に今回の性能試験で利用するサーバーのスペックを、下に検証環境を示します。サーバー機器としては一般的なスペックのものを用意しました。このサーバーの上位にあるスイッチングハブに、クライアントとして、ほぼ同スペックの機器を同一ネットワーク内に接続し

  • プロキシサーバーを作る!

    自分用のProxyサーバーを作ろう! WEBrickには、HTTPサーバーの機能が標準で装備されていますが、同時にHTTPプロキシの機能も搭載されています。 WEBrick::HTTPProxyServerというクラスがその機能を提供していますが、公式マニュアル(http://www.ruby-lang.org/ja/man/html/WEBrick_HTTPProxyServer.html)にはまったく載っていません。 しかし、「第2回:基機能の実装にチャレンジ!(http://www.thinkit.co.jp/article/117/2/)」で紹介したHTTPサーバーと非常によく似ているので、それをベースに簡単にHTTPプロキシを作ることができます。 なお、今回作成するサンプルファイルは、こちら(http://www.thinkit.co.jp/images/article/117

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    rx7 2008/08/19
  • [Think IT] 【Webサーバーを極める!】Apacheモジュールを使い倒す!

    愛知県出身、東京都在住。現在通信会社勤務。在学中にかかわったISPの立ち上げにはじまり、古くからオープンソースソフトウェアに親しみ、現在ではシステム構築を中心に執筆を手がけている。

    rx7
    rx7 2008/08/07
  • lighttpdを知っていますか?

    lighttpdとは? Webサーバーソフトウエアといって思い浮かべるのは、代名詞的な存在の「Apache」でしょうか、それともMicrosoft社製の「IIS」でしょうか。 今回、紹介する「lighttpd(http://www.lighttpd.net/)」は、軽量かつ高速性を重視して設計された比較的新しいWebサーバーソフトウエアです。 lighttpdは、BSDライセンスで公開されているオープンソースソフトウエアで、無料で利用することができます。そのため国内外を問わず、多くの著名な大規模Webサイトで利用されており、特に画像や映像などといった静的コンテンツの配信に使われることが多いようです。 さらにCGIやFastCGIといった外部プログラムのインターフェースもサポートしているため、近年流行のWebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsや、Python(Dj

    rx7
    rx7 2008/08/07
  • [Think IT] 【Webサーバーを極める!】徹底比較!Apache vs. lighttpd!

    基盤技術センター所属。オブジェクト指向開発、開発環境・ツール整備に従事した後、近年はRuby on Railsを中心としたオープンソース系ミドルウエアの検証/導入や、Xenなどのサーバー仮想化技術をターゲットに取り組んでいる。最近はクラウド・コンピューティングに興味津々。 http://www.tis.co.jp/ http://d.hatena.ne.jp/rx7/

  • TopHatenarとHatenarMapsのDB!

    TopHatenarとHatenarMapsとは 連載では、さまざまなサービスで利用されているデータベースやその仕組みについて紹介していきます。第1回は、Webアプリケーションである「TopHatenar(http://tophatenar.com/)」と「HatenarMaps(http://hatenarmaps.com/)」を取り上げ、そのデータベース構造とデータアクセス手法を中心に、アプリケーションの裏側について解説を行います。 まずTopHatenarとHatenarMapsとは何かを紹介します。この2つのWebアプリケーションは、ともに大手ブログサービス「はてなダイアリー」のユーザー動向を把握するツールとして、筆者が開発したものです。 TopHatenarは、はてなダイアリーの全ブロガーを、「RSSフィード購読者数」と「ソーシャルブックマーク獲得数」の2つの指標に基づいて順位

    rx7
    rx7 2008/07/05
  • [ThinkIT] 第6回:データベースの負荷分散とまとめ (1/3)

    Webサーバーも順調に増えた、となると次はデータベースが悲鳴を上げる頃です。データベースの増設と行きましょう。 はてなではデータベースにはMySQLを利用しています。MySQLは組み込みでレプリケーションをサポートしているので、これを使わない手はありません。レプリケーションを行い、マスターDBのコピーであるスレーブDBサーバーを作り2台構成にします。 レプリケーションは、データベースを複数台に増やし、且つその複数のデータベースが保持するデータを同期させるための仕組みです。レプリケーションされたデータベースのうち、元々あったデータベースが親、それ以外が子という親子関係になります。 親はマスター、子はスレーブと呼ばれ、マスターへの更新処理と同じ処理をスレーブに伝播させることでデータの同期が行われます。実際にはマスターからスレーブへ処理が伝播するのではなく、スレーブがポーリングを行ってマスターと

  • [ThinkIT] 第4回:virshコマンドで仮想化を管理する! (1/3)

    Red Hat Enterprise Linux 5には、Xenを管理するコマンドラインツールとして「xmコマンド」と「virshコマンド」の2種類があります。xmコマンドはXen専用の管理ツールで以前から用意されています。virshコマンドは、XenやQEMU、KVMなど様々な仮想マシンソフトウェアを管理できるツールです。運用スクリプトを書く場合、より汎用的なvirshコマンドを内部で使った方がよいでしょう。 virshコマンドで仮想マシンの起動を行う際にはXML形式の仮想マシン定義ファイルが必要です。しかしVirtual Machine Managerで生成した仮想マシン定義ファイルはXML形式のものではなく従来のPython形式のものです。 XML形式の仮想マシン定義ファイルを簡単に作る方法は、仮想マシンが起動している状態でvirsh dumpxmlコマンドを実行してXML形式の仮想

    rx7
    rx7 2008/03/29
  • [ThinkIT] 第6回:query_cache_sizeの違いによるパフォーマンス比較 (1/3)

    MySQLサーバには、MySQLクライアントからのクエリとその実行結果をキャッシュし、次回から同じ内容のクエリが要求された場合にキャッシュから応答する、クエリキャッシュという仕組みがあります。キャッシュから応答させることによってデータベースへアクセスする負荷を軽減し、また応答速度自体の向上も狙ったものです。 デフォルト状態ではクエリキャッシュを使用しない設定になっています。以下のように現在の「クエリキャッシュに使用するメモリ量の最大値」であるquery_cache_sizeを確認してください。

  • [ThinkIT] 第5回:key_buffer_sizeの違いによるパフォーマンス比較 (1/3)

    key_buffer_sizeとは、「インデックスブロック用に使用されるバッファメモリの最大値」をあらわします。MySQLのリファレンスマニュアルでは、しばしば「インデックス=キー」として表現されています。つまり「作成したインデックスをメモリ上に維持しておくために、物理メモリ上に確保するバッファの最大値」ということになります。 key_buffer_sizeはデフォルト状態では以下の通り約8Mbytesに設定されています。

  • [ThinkIT] 第4回:ベンチマークツールを使った負荷テスト (1/3)

    table_cacheとは「MySQLサーバが開いた状態で維持できるテーブル数の最大値」をあらわします。「第3回:max_connectionsとthread_cacheのチューニングを行う」で取り上げたthread_cacheは、1度生成したスレッドを維持して再利用することによってスレッド生成にかかる負荷を低減するものでした。table_cacheも同様に1度開かれたテーブルをメモリ上に維持しておき、再利用することでテーブルを開くことによる負荷を低減します。 table_cacheは、デフォルト状態では以下の通り「64」に設定されています。

  • [ThinkIT] はじめてのMySQLチューニング 第3回:max_connectionsとthread_cacheのチューニングを行う (1/3)

    前回「第2回:負荷によるベンチマークを試す」の測定結果では、測定途中でmax_connectionsに達してしまい、計画していた測定を完了することができませんでした。そこでmax_connectionsを増やして、再度測定してみましょう。 max_connectionsを増やすには2通りの手段があります。まず「/etc/my.cnf」に設定を追記する方法です。設定値は450に変更します。