皆さんの職場には誰よりも多くの仕事を引き受けて業務知識も豊富な従業員はいないだろうか? こういう従業員を職場の人々はエースと呼んで珍重し、頼りにすることが多い。 しかしながらエースに頼る職場には多くの危険が伴う。そして、業務効率化の観点からしても良くないだろう。 僕自身が考えるエース依存体制の問題点を述べる。 1:エースが休んだら業務が回らない。 エースは仕事を大量に担当し、守備範囲が広く多くの人から依存されている。 風邪を引いただけで多くの関係者の仕事が止まってしまうことがよくある。 一人の人間に多くの重要な業務を任せるのは危険である。 2:エースは慢性的に忙しい。 エースは仕事ができるという理由でたくさんの仕事が任せられる。役員会議の資料作成や、新規の業務内容の運用方法の企画書や伺い書作成といった多くのエネルギーを使う仕事が回ってくる。これは職場の大事なことを任されているという点では非
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