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批評に関するryoQ10のブックマーク (54)

  • メディア批評系の卒論をどう指導するか | Theoretical Sociology

    来年度の卒論指導に向けて、今年度の反省や感想を簡単にまとめておこうと思う。今年感じたのは、 アニメやマンガなどを批評する卒論は難しそうだということである。なぜか流行歌の研究は比較的うまくいっているような気がするし、アニメや漫画ゲームなどにしても、必ず失敗することを運命づけられているというわけではないだろうが、これまでの卒論の例を見る限り、失敗率が高そうな気がする。印象論で言うと、失敗率が高い理由は3つ考えられる。 まず、深く考えず安易にメディア批評を選ぶ学生が多いこと。メディア現象は身近な社会現象だろうし、メディア批評の中には面白いものもある。学生がこういったテーマに魅力を感じるのはよく理解できるのだが、読んで面白いからといって自分が面白いものをかけるとは限らない。メディア批評の論文が『社会学評論』や『ソシオロジ』のような主要な社会学雑誌に載ることはまれだと思うが、それはメディア批評をオ

    メディア批評系の卒論をどう指導するか | Theoretical Sociology
  • 東京MXで再放送のみなしごハッチの富野回58話がヤバい - 玖足手帖-アニメブログ-

    昨日のMX昆虫物語 みなしごハッチ再放送は富野喜幸コンテの58話「父の星・母の星」。 脚、桜井京介。 以下、ツイッター実況から。 最初からいきなりショウジョウバエの両親が「死んだ時に迷わないように生きてる時に自分の星を決める」とか言う。70年代初頭の死と隣り合わせ感覚ヤバい 富野コンテ回の主人公は喜怒哀楽の感情の起伏が激しい。昆虫物語みなしごハッチ。ハエ両親はもう死んだ。ハエの息子ピートは速攻絶望した。マジパネエ 虫はマジすぐ死ぬなー。虫には百メートルも遠いし、目的地が見えてても敵に襲われて死ぬ。虫こええ。あと富野ハッチの常在戦場ぶりヤバい。後半ハッチは喧嘩慣れしてるな 敵を罠に追い込むハッチ好戦的だな。敵の断末魔の響きが残酷過ぎる。 虫息子「ハッチのお兄ちゃん、僕をほっといて!ここでパパとママを殺した奴らが死ぬ所を見ててやるんだ!みんな、みんな死んじゃえ!」 富野コンテは1971年から

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  • まとめよう、あつまろう - Togetter

    コミュニケーションが生まれるツイートまとめツール

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  • 今すぐ使える!映画ドラえもん全作品レビュー - Devil's Own

    あけまして、ぼくドラえも…すみません発作が。あけましておめでとうございます。ダイシックスです。今年もよろしくおねがいします。 かねて予告していた通り年末に劇場映画ドラえもん全30作を見終えました。作品ごとにtwitterで感想をつぶやいていたのですが、140文字では表現しきれない部分もあるので、これを基にした全作レビューをまとめておきます。一応、これが私の感想文決定稿です。冬休みの宿題や受験の手引きなどにどしどし活用していただければいいかとおもいます。 後日追加:ネタバレ含みますので各自ご判断願います。 1.『恐竜』〜『大魔境』 「大長編ドラえもん」は映画化を前提とした連作シリーズで、第18作『ねじまき都市冒険記』まではほぼ毎年、藤子・F・不二雄自身の手で原作が描かれている(病床に伏していた1988年『パラレル西遊記』を除く)。藤子氏が手掛けた大長編を見たり読んだりしていると、その多くが「

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    ryoQ10
    ryoQ10 2011/01/05
    鉄人兵団はガチ!地味に旧ドラえもんは全部見てるんだな
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • トンデモに効くクスリ - NATROMのブログ

    ある朝、郵便受けに山田玲司のマンガが入っていた。正確には、新聞の号外のかたちで計8ページのうち、マンガは4ページ。「豪快な号外 30秒で世界を変えちゃう新聞」と書いてある*1。全体的には地球温暖化を何とかしようという趣旨でそれはいいのだが、どことなく違和感がある。たとえば山田玲司のマンガ。10歳のあかりちゃんのところに、10年後のあかりがやってきて警告および地球を守るための提案を行なうのだが、 地球温暖化マンガ「ほんと、未来はどうなるの?」山田玲司より引用 使い捨ての社会がアレルギーの人を増やし続けているの… ※ゴミを燃やしたり車の排ガスや発電のせいで出てしまった放射性物質や化学物質なんかが原因の一つだって言われてるわ… アトピーやぜんそくの子は学校のクラスにもいるでしょ 放射性物質はさすがにともかくとして、人工化学物質がアレルギーの原因だと「言われている」ことは、まあその通り*2。医学的

  • 祝・『ヨイコノミライ』完結!(ネタバレ記事) - シロクマの屑籠

    ヨイコノミライ完全版 4 (IKKI COMICS) 作者: きづきあきら出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/09/29メディア: コミック購入: 11人 クリック: 60回この商品を含むブログ (93件) を見る ねんがんの『ヨイコノミライ第四巻』をてにいれたぞ! この日を待っていた。“オタク界隈に埋もれる以外には生き筋を見いだせなかったような”オタク達の陰部をこれでもかと暴き出した作も、この第四巻で完結だ。オタ的青春の一ページとして回想するも良いし、程良い痛さに身悶えするも良し、オタク達の予後なり心的傾向なりを理解する補助線として利用するも良し。『げんしけん』はもとより、『NHKにようこそ』や『ルサンチマン』などに比べるても知名度が下かもしれないけど、“こういう不器用な人がいるんだな”と理解するには絶好のだと思うし、このコミックだけが伝える“文学の匂い”に私はすっかり打ち

    祝・『ヨイコノミライ』完結!(ネタバレ記事) - シロクマの屑籠
  • ぶつ切りになった社会 - 諸悪莫作

    教育法の改正について、様々な批判がなされている。それらの批判の多くは、やや乱暴に言ってしまえば、「愛国心や伝統といった恣意的な価値観を教育の主眼とすることは、民主制度の社会が多様な価値観によって担保されている事実から考えるならば、首肯することはできない」という、ごくごく当り前の前提に立っている。 ところで現在、成立が間近、もしくは今後審議入りする可能性があり、且つ、社会に対して重大な影響を与える可能性の高い法案は、教育法の改正だけにとどまらない。そして、それらの法案は、たとえば障害者自立支援法に代表されるように、それらを不正であると感じる人々が声の限りに抗議をおこなったとしても、そのような抗議は無いかのように(今国会では成立しなかったとしても、いずれは)成立する、現況はそのような流れにあると言ってもおそらく間違いではない*1。そしてそのような状況にある以上、なぜ、そういった抗議が(

    ぶつ切りになった社会 - 諸悪莫作
  • Just a moment, please

  • 何故彼らは若者を煽る前に隣にいる奴を殴らないのか - 想像力はベッドルームと路上から

    「若者よ怒れ」 新宿ロフト代表の平野悠さん(asahi.com) ロフトにもプラスワンにもお世話になった。やってきた事、やろうとしている事はよく分かる。でもこの発言は駄目だ。「若者」に語りかける前に、貴方の隣にいる奴を殴らなければ。苛立ちの対象、語りかける対象を間違っちゃいないだろうか。 「自由を制限され、格差社会の下流にいて何で怒んないの? 社会を斜めに見る反逆精神が若者の特権じゃないの?」 そう。かつてはそうだった。そして彼らがそうした結果、何が起こったのか。何も変わらなかったのだ。「若さ」という特権を失った彼らは、社会との係わりを失うか、自らの地位や権威を守る事に固執していった。アメリカの「フラワー世代」が実権を握って作り上げたのが、反抗やカウンターカルチャー、ジェンダーフリー思想や環境保護もソフトに取り込んだ「グローバル社会」であるように、「全共闘世代」が作り上げたのが今のどん詰ま

    何故彼らは若者を煽る前に隣にいる奴を殴らないのか - 想像力はベッドルームと路上から
  • http://www.bmp69.net/mt/archives/2006/04/post_362.html

  • オリーブの牧杖 (セプトル)

    デイケア主催の一泊二日名古屋旅行に週末参加した。リニア鉄道博物館や徳川美術館、東急ホテルて一泊してトヨタ博物館や明治村を回った。けっこうヘロヘロになったけど楽しかった。ただ以前胆のう炎で入院していたせいか油っこい物をべ過ぎると胆のうが痛む。土曜の夜から痛みだして、ちょっとべるとしくしく痛みが出るので事制限をせざるを得ない。 こういう事が年に数回ある。まあ、様子見しよう。それ以外は平和に暮らしています。 デイケアのメンバーの女性と少しトラブルになった。携帯でのちょっとしたやり取りが発端なのだが、どう考えてもこちらに大した非はないし、向こうの被害者意識の強さと僕に対する誹謗中傷は明らかに過剰反応だ。 まあ、心身ともに余裕がないからデイに通っているわけで仕方ない側面はある。こういうトラブルの時は相手方がデイケア内にトラブルを持ち込まなければ静観するようにしている。幸いトラブった女性は外面は

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  • 見合い相手のお話 - opeblo

    奇妙なもの - 今日行く審議会@はてな 一通の便せんにはこう書かれていた。「すべての子どもたちにそれを見せ、キョウイクし、見合い相手を愛せるようにすること。実施されなかった場合処分されます。」と。 びっしりと書かれたものを読むと、「私はこんなに素晴らしいのです」「私はこんなに尊敬されています」「私はこんなに良いことをしてきました」ということばかり書いてある。しかし、相手の当の姿は見えない。どんなに素晴らしくいい人でも欠点はあるだろう。しかし、その欠点は見えない。見えないのではなく見なくても良いのだという。 子どもはそんな相手を愛さなければならないのだという。子どもはきちんと判断できないからただそこに書いてあることを信じていればいいのだという。 国家を見合い相手に例えた、id:kaikai00さんの上手い例え話。 例え、一時はその自画自賛を真に受けていることがあっても、実態が伴っていなけれ

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  • 正しい情報を得るということ - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    先週日経がいかにあてにならんか・・というお話を書いた所、うちの業界もひどい書かれ方です等々、いや、実にたくさんのご指摘が参りました。その多くは取材に応じた記者がマッタク理解力不足のまま記事を書く、という事を指摘されており、要は金融のみならず、IT,鉄鋼、自動車、ありとあらゆる分野で日経の記者が書いている記事はひどい、というもので現実はかなり深刻であります。おそらく、これは日経だけのことではないんでしょうが、新聞に事実が書いてあるという誤解は早く認識された方がいいかもしれません。 こちらのコメントにも書いておられましたが、外国の報道(ほとんど英語)の翻訳記事というのがまたすごくて、「そんなこといっておらんぞ、」というような訳になっているものが殆どです。日経に限らず、外国のソースは原典そのものをお読みになる事をお勧めします。文字が残る新聞でこれですから、テレビは壊滅状態でしょう、一部を除いて。

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  • Tigerlily Scribble 『オタク女子研究 腐女子思想体系』は誰に対しても失礼だと思う私の見解

    ここは「はてなダイアリー」を利用してお届けする身辺雑記です。 内容:季節と天気/アートとデートの備忘録(かなり広い意味で)/3人以上で分かち合いたいあれやこれや/多種多様な自主出版/生きてます報告 ……という心持ちで2003年から2005年ぐらいまでわりと熱心に更新していました。 2005年末までロンドン、それ以降は東京発。

  • http://kosonetu.hatenablog.com/entry/20060328/1143504511

  • ヘタレ化するポストモダン <なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 その1> - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「動物」になりきれない「ヘタレ」たち 「限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学」 宮台真司・北田暁大(2005)ISBN:490246506X(http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20051027)の中の以下の分類は大変興味深いと思います。 第一層 「動物」  環境管理のテクノロジーによって与えられる動物的生に充足する人たち。 第二層 「エリート」  環境管理的なシステムそのものに懐疑の目を差し向ける人たち。 第三層 「ヘタレ」  意味を欠いた動物的生の反復に飽きたらずに「全体性」を希求する人たち。 「動物化」は、東浩紀「動物化するポストモダン」(2001)ISBN:4061495755、有名になりましたが、宮台は「サイファ 覚醒せよ!」(2000)ISBN:448086329X*1で動物化してまったり生きることの難しさに言及し、北田はこのような「ヘタレ」の動

    ヘタレ化するポストモダン <なぜ「ヘタレ化するポストモダンなのか?」 その1> - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • Logical Sebastian : 書評するならポストイットくらい用意しなよ

    2006年03月31日04:37 カテゴリ詮無い事(1) 書評するならポストイットくらい用意しなよ 世間には自称批評家さんが掃いて捨てるほどいます。 ま、私もその中の一人といえばそうなんですがw さて、彼らが書く批評、ここでは特に書評について。 私自身が大好きなので、またいいがあれば書評を書くつもりでいますし、他人の書評を読むのも結構好きです。 しかし、いい書評はそうありません。 ポイントが分からない、あるいは最も印象的な部分だけを抜き出して、感想をさらっと書いてはい終わり、というものが大半です。 これは、ほとんどの批評家さんが一度だけ、それも面白い所で立ち止まらずに読んで批評しているからだと思います。 余談ですが、私はつまらないは初めから紹介しません。 なんて百冊の内当に役立つものは数冊あればいい方ですから。 下らない内容のの感想を書いても楽しくありませんし、ただでさえ時間を

  • 『今まで議論でまけたことがない』とか、『どんな相手でも論破できる』とか自慢げに話している奴を見ると、馬鹿じゃないかって思うんだよね」 - 吉田アミの日日ノ日キ

    「どうしてだ」 「相手を言い負かして幸せになるのは、自分だけだってことに気づいてないんだよ」 (魔王/伊坂幸太郎) って一文をhttp://replica-love.jp/sayonana/archives/000513.htmlを読んで思う。津田さんや実験さんがの優しさは前も書いたと思うけど私は好きである。多分、この二人はやる気をそげたクリエーターという人を知っている。そして私も経験として知っている。残念ながら当に才能だけしかないクリエーターというのはいるのだ。それがどれだけ異能か。キチガイと天才は紙一重。 【関係ありそうリンク】http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050522/1116719995 http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20050519/1116495842 http://d.hatena.ne.jp/am

    『今まで議論でまけたことがない』とか、『どんな相手でも論破できる』とか自慢げに話している奴を見ると、馬鹿じゃないかって思うんだよね」 - 吉田アミの日日ノ日キ
  • おたくの旅路: 唐沢先生の本を読め

    ヨメの人と議論した。 「恋愛業者が商品を売りたいが為に『ふぁっしょん』なる架空のルールをでっちあげて世間をだまくらかしてるために、そのルールの上では下位カーストに置かれるおたくが弾圧されてる」 ということはすでに明らかなのに、なぜ若いおたくの多くが劣等感を払拭できないのかと。 恋愛業者のやってることなんて、ある日宇宙人がやってきて 「地球人はAクラスからGクラスまでの7階級に分類される。Aクラスは月曜日に生まれた人間、以下Gは日曜日に生まれた人間。Aクラスの人間を絶対的支配者としてGクラスは奴隷とする」 とか勝手に宣言したようなもんで、何の意味もない単なる分類なんだが、人間てのは時間が経つとこの何の意味もない「分類」を「順列」だと勘違いしちゃうんだよなあ。そんで、無意味に与えられた価値観であっても、大多数の人間はそれに従って差別と弾圧を行うようになるわけで。 こういうときにこの宇宙人に対抗