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前回の対談が大好評となった2020年からの新企画「白饅頭対談」――前回せっかく光属性の対談で読者の皆さんに癒しを届けられたというのに、残念ながら第二弾は急転直下――暗黒世界である。 今回のゲストは、いま世界でもっともHOT&COOLな学問のひとつと目される「進化心理学(evolutionary psychology)」の知をひっさげて突如インターネットに登場し、界隈の話題を一気にさらった謎の超新星――在野研究者の「Ore Chang(@selfcomestomine)」氏である。 進化心理学が世にもたらしたインパクト、そしてこれからの展望、暗黒啓蒙との合流の可能性について、今回も即興で語らった記録である。
子供の父親であることを法的に否定する「嫡出(ちゃくしゅつ)否認」の訴えを起こせる権利を夫側のみに認めた民法の規定は男女同権を定めた憲法に違反するとして、神戸市の女性らが国に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(岡村和美裁判長)は、原告の上告を退ける決定をした。国会の立法裁量を重視し、合憲と判断して請求を認めなかった1、2審判決が確定した。 第2小法廷は決定で、上告理由に当たらないとし、違憲性について自ら判断を示さなかった。5日付。4裁判官全員一致の結論。 民法は妻が結婚中に妊娠した子は夫の子と推定すると規定。結婚から200日経過後や離婚や夫との死別から300日以内に生まれた子も結婚中に妊娠したと推定する。この推定を覆す「嫡出否認」を訴える権利は夫にのみ認められ、妻や子に許されていない。 原告の女性は昭和57年、当時の夫から暴力を受けて別居。その後、夫との離婚が成立する前に別の男性との間
先ほどこんなツイートをしました。最近はインフルエンサーみたいな人が増えているので、そういった「影響力のある個人」が取材先として選ばれるケースも出てきています。 でも同時によく聞くようになったのが、 「取材に応じたけど、言っていないことを書かれた!」 「原稿確認もなく掲載された!」 「掲載後に修正をお願いしたら、無言で記事消された!」 みたいな不満の声。SNSで声を上げるのが簡単になったので、メディア側にもすぐに批判が届きます。難しい問題ですが、ある程度は個人の「取材受けリテラシー」を上げることで解決するんじゃないかなと思っています。 私はずっとPRコンサルや広報などをやってきて、過去にアレンジした取材は数百件にものぼります。テレビ番組から零細WEBメディアまで何でもやってきたので、多少は役に立つことが言えるかなーと思い、個人でメディアを取材を受ける人に知っておいてほしいことを書くことにしま
東京大学は、大学院教授(男性・50歳代)に対し、1月29日付けで、停職4月の懲戒処分を行った。 教授は、2年以上にわたり、指導する本学大学院学生に対して恋愛感情を示し続け、当該学生が教授との交際を望んでいないことを十分に認識しながらなお、執拗に交際を申し込み、交際を拒まれるたびに、研究に関する予定を変更したり、不機嫌になったりするなど当該学生を翻弄し、結果的に研究が続けられなくなるほど精神的に追い詰めた。さらに、意に反する身体接触も行った。 教授の行為は、セクシュアルハラスメントに該当する行為であり、就業規則第38条第5号に定める「大学法人の名誉又は信用を著しく傷つけた場合」及び同条第8号に定める「その他この規則及び大学法人の諸規則によって遵守すべき事項に違反し、又は前各号に準ずる不都合な行為があった場合」に該当することから、同規則第39条第4号に定める停職4月の懲戒処分としたものである。
本連載は、ゴロゴロと食っちゃ寝の自堕落生活を効率的に行うためのツールを紹介する、という趣旨でお届けしてます。 で、自堕落生活でまず問題となるのが「QOL(Quality of Life=生活品質)」。単に食っちゃ寝するだけなら、雨風だけしのげる場所で寝て、カロリーだけ高い“駄メシ”を食っているだけでも十分ですが、そんなのはせいぜい「自堕落四天王」の中でも最弱程度の地位。「自堕落王(ジダラキング)」は、必要最低限の労力で考え得る最大のQOLを獲得するわけですよ。たとえば、白米を食べるにしたって、冷凍とかレンチンご飯で満足してるようではいけない。王たる者は毎回、楽してホカホカの炊き立てご飯を食べるべきだ。だってそれが1番ウマいんだから。 ひとまず、無洗米と炊飯器さえあれば米を炊く手間なんかほぼゼロも同然ですが、問題なのが肝心の炊飯器の部分。単身暮らしの場合、1回の食事で0.5~1合ぐらいが基本
記者会見を殺すな!「大本営発表」の日銀総裁会見で考える 日銀記者クラブは総裁会見の劣化に対し、もっと怒るべきだ。声をあげて抗議すべきだ 原真人 朝日新聞 編集委員 新聞記者にとって「記者会見」は取材相手との真剣勝負の大舞台である。 その記者会見が最近おかしくなっている。真剣勝負どころか、会見者とメディアとの「なれあいの場」だと言われても仕方ないケースが目立つのだ。 なぜ、そんなことになってしまったのか。 「記者会見の倫理」が踏みにじられている 駆け出し記者のころ、先輩記者から言われたことがある。 「夜討ち朝駆けでつかみとった特ダネも立派だが、記者会見で重要な言葉を引き出し、そこから生み出す特ダネのほうが、もっと価値がある」 すぐにはその意味がわからなかったが、後年その意味するところを私なりに解釈し納得したのは、オープンな場で、かつ記録に残されるという条件のもとで、会見者に事実関係を認めさせ
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