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新型コロナウイルスの治療薬として注目されるアビガン(ファビピラビル)。5月20日、臨床研究の中間解析結果で「有効性を示せなかった」と報じられました。 治療薬アビガン、有効性示せず 月内承認への「前のめり」指摘(5月20日 共同通信) アビガン「有効性判断には時期尚早 臨床研究継続」新型コロナ(5月20日 NHK) 明確なソース(情報源)を示した記事はありませんが、複数の報道機関が同時に同じような内容を報じていますので、ある程度は根拠のあることだと推測できます。 さて、この報道をどのように理解すればよいのでしょうか?期待の高かったアビガンですが、新型コロナウイルスの治療薬としては「効果がない」ということなのでしょうか?専門家に聞きました。 【情報は5月20日段階。内容は五十嵐中さんのnoteの記述をもとに、追加の情報や質問を加えたものです】 質問に答えてくれたのは、医療統計や医療経済学を専門
産経のハイヤーを降りて自宅に入る黒川氏 ©文藝春秋 また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。 産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。 マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。 さらに、国家公務員倫理規程上も問題がある。人事院の見解は以下の通りだ。 「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物(記者)から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触するおそれがあります。そもそも賭けマージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。国家公務員法の98条(法
こんにちは、理事の畠山です。新型コロナで学校が閉鎖されている解決策として、9月入学が議論されています。9月入学賛成派の主なポイントとして、大学の国際化の促進が挙げられます。新型コロナ対策としての9月入学は、私も不勉強なのでどうなのかよく分かっていませんが、少なくとも大学国際化のための9月入学は今優先して議論すべき議題ではありません。今回はこれを教育政策の観点から解説したいと思います。 1. 教育経済学的に大学の国際化を考える大学の機能は、教育・研究・社会貢献の3種に大別されます。この全てをカバーすると字数が必要になって編集長に何やってんですかと叱られそうなので、今回は教育に焦点を当てたいと思います。 教育全般に当てはまる事ですが、教育政策の観点から大学の国際化を考えると、その簡略化した基本的な枠組みは、今働いていれば得られたであろう賃金を捨てて(間接費用)、時間とお金をかけて(直接費用)、
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