11歳の女児2人に対する強姦(ごうかん)致傷と強制わいせつの罪に問われた東矢恭幸被告(37)の判決公判が9日、東京地裁で開かれた。井口修裁判長は「自己中心的で卑劣。くむべき点はない。計画的で狡猾(こうかつ)な犯行だ」として、懲役10年(求刑懲役12年)を言い渡した。 ということなんですけど 井口裁判長は、東矢被告がこれまでに強姦罪などで2度服役していた上、出所後の半年間で再び事件を起こした点を指摘。「規範意識が著しく鈍麻している」と断罪した。 子の親としての立場込みで言いますが、このような前科を考慮すると、求刑も判決も軽すぎるのではないかと思ってしまいます。 再犯の危険性は極めて大です。 本音で言えば、出てくればまたやるな、という感じです。 これは非難とか憎悪からではなく、そういうタイプまたは欠陥を有する人間なのだろうという認識からの予測です。 となると本来は無期懲役相当の事案ですが、社会