【新潟市都市政策部 宮崎博人政策監】 「NEXT21があって、三越がない、何もない空間だが、新しい技術を使って“舞台”として表現できる。キャラクターが踊っていたりする」 仮想世界と現実世界を融合するXR(クロスリアリティ)を使った取り組みです。XRは「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」といった先端技術の総称。 肉眼で見るといつもの新潟の風景ですが、インターネット上では、仮想現実空間でアイドルが踊っています。こうした映像をきっかけに「新潟に行ってみたい」という人を増やしたいと考えているのです。 【新潟市都市政策部 宮崎博人政策監】 「今あるものを活かすというと古町は歴史文化というのがある。歴史文化を前面に押し出しても、なかなか東京、大都市には響かないと思うので、その気付く手前で、新しい手法によるアピールは新潟にもできるのかなと」 新潟市はこのXRを活用した事業について