12月初め、TwitterとInstagramが2016年を振り返り、「1年間で最も使われたハッシュタグランキング」を発表。同じ“ハッシュタグ”といえども、比べてみると、その内容は両者のユーザー層によって大きく異なるようだ。そこで、TwitterとInstagramそれぞれのハッシュタグを比較し、違いを分析してみた。 ●Twitterで「使用回数の多かったハッシュタグTOP10 1位 #モンスト 2位 #ポケモンGO 3位 #Mステ 4位 #ランキングバトル 5位 #君の名は 6位 #短冊に願いを込めて 7位 #おそ松さん 8位 #今の小学生は知らない 9位 #熊本地震 10位 #エイプリルフール Twitterではスマホゲームアプリの名前が1位、2位を奪取。「モンスト」は2015年のハッシュタグランキングでも2位になっており、息の長さがうかがえる。これらのゲームで
東京大学を卒業後、三菱商事、ボストン コンサルティング グループ(BCG)、ウォルト・ディズニー・ジャパンと名門企業を渡り歩き、一見すると順風満帆な人生を歩んできた平井陽一朗氏。じつは、35歳で東証1部上場企業の社長に就任するも、2年間で退任。1年間の“浪人”生活を経験するなど、転落の危機に直面したことがある。そんな経験がBCGのデジタル部門子会社、BCGデジタルベンチャーズの東京センターを率いる現在へと、どうつながっていったのか。華やかなキャリアの裏側にあった、知られざる挫折体験を聞いた。 ◇ ◇ ◇ 占いコンテンツを手掛けるザッパラスの社長を退任したのは、2011年夏のことでした。人生初の転職活動を経験したのも、その時。ふと思い立ち、同じように路頭に迷っていた友人数人と連れ立って、東日本大震災のあった東北へ行きました。 東北で何をしていたかですか? ひたすら瓦礫(がれ
卓球女子団体準決勝「日本×ドイツ」最終戦。その幕切れは、リオ五輪でもっとも印象深いシーンのひとつだろう。フルセットの最終ゲーム、3-7という劣勢から、6ポイント連取で9-7と逆転した福原愛選手。しかし、そこから3連続ポイントを取られ、9-10、そして最後は“まさか”のエッジボールで敗退した。ラケットを放り投げて喜ぶドイツ選手と、茫然と立ちすくむ福原選手の姿をご記憶の方も多いはずだ。あのとき、何が起こっていたのか? そして、痛恨の敗北から3位決定戦で強敵シンガポールを打ち破って銅メダルを獲得する背後には、どんな監督のアプローチがあったのか? 日本女子卓球監督・村上恭和氏に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド社 田中 泰 構成/前田浩弥) ● 銀メダルは「戦略」と「勢い」でとれる。 銅メダルは「本当の実力」がないととれない ――リオ五輪卓球女子団体戦での銅メダル獲得、おめでとうございます。
街を歩くと、やたらインドカレーの店を見かけることが増えたと感じるのではないだろうか? 事実、インド料理店の名目でタウンページに登録されている飲食店は’07年の302件から‘14年の1773件と7年間で約6倍に増加(出典:タウンページデータベース)。 ⇒【資料】インド料理店登録件数推移 その原因として「在日インド人が増えたこと」「日本人のエスニック料理への関心が高まったこと」など、さまざまな言説が語られるが、そもそも根本的な理由は「出店コストの安さ」と指摘するのは経済評論家の平野和之氏だ。 「ラーメン店などは2000万円~3000万円程度かかることもざらですが、インドカレー店は1000万円程度で、居抜きで安くあげれば数百万円程度でも出店できる。その理由は立地です。粉ものの業態は、飲食店の場合は1階であることが必須条件ですが、インドカレー店ならば賃料の安い雑居ビルの2階以上や路地裏などでも
富士重工業が絶好調だ。「レガシィ アウトバック」や「フォレスター」のようなSUV(多目的スポーツ車)や4輪駆動車に絞る商品戦略、そして「安心と愉しさ」を打ち出すマーケティングが当たった結果、世界中で車の供給が追いつかないほど販売は好調だ。 同社の前身は1917年に設立された旧中島飛行機製作所にさかのぼる。ちょうど100周年目の2017年4月、社名を富士重工業からブランド名の「SUBARU」(スバルへ)と変更することを決めた。 社名変更を機にみえた富士重工業の危機感とは何か。吉永泰之社長が、東洋経済の取材に答えた。 ■ 「え、スバルと富士重工業って同じ会社なの?」 利益率世界トップに押し上げた吉永社長の経歴 ――社名を「スバル」へと変更する理由は何か? 海外に出張するとFuji Heavy Industries(富士重工業の英語名)と言っても分かってもらえない。昔はどちらも有名で
お笑い芸人を使ったバラエティ番組が多い今日、売れてる芸人とはすなわち、テレビでの露出が多い芸人と捉えられがちだ。 ⇒山形県の形にソックリだというテツの横顔 だが、テレビでの露出はそこまで多くはないものの、引っ切り無しに仕事が入り、多忙な日々を過ごしているお笑い芸人がいる。それが1998年に結成したお笑いコンビ「テツandトモ」だ。 彼らのブレイクは2003年。青いジャージを着てギターを引きながら歌うトモと、音楽に合せて踊るテツの2人が織りなす芸「なんでだろう」は2003年の新語・流行語大賞にも選ばれた。 一般に、流行語大賞に選ばれた芸人は一発屋で終わると言われがちだ。だが、あれから13年。彼らはその定説を見事に覆し、全国各地を駆けまわり、CDデビューまで果たしている。今年4月にリリースされた両A面の3rdシングル「泥の中の蛍/おんなじ空の下」は本格的な歌謡曲に仕上がったナンバーだ。
「やるべきことはわかっているのに、なかなか動けない」「どうしてもグズグズしてしまう」という悩みを持つ人は多いだろう。そうした悩みを解決するために、10万人超の熱狂的ファンを生み出した『ゼロ秒思考』の著者がまとめたのが『ゼロ秒思考・行動編』だ。今回は同書より、「即断即決、即実行」を実現する1つのヒントと2つのツールの概要する。 【詳細画像または表】 ● 「全体観」とは何か 前回は、「即断即決、即実行」を妨げる心理ブロックを思いつく限り挙げて整理した。『ゼロ秒思考』のメモ書きなどで解決できるはずのものもあったが、「わかっていても動けない」のように解決が難しいものもあった。今回は、そうした心理ブロックをほぼ全て解決し、即断即決、即実行に近づける、1つのヒントを紹介したい。 結論から言うと、即断即決、即実行ができない根本的な理由は、対象への正しい「全体観」を持てていないことだと考えている。逆
今月18日、日本生産性本部が「日本の生産性の動向」2015年版を発表しました。 これに関連して、日本の労働生産性が経済協力開発機構(OECD)加盟34か国中21位と低迷し続ける状況について、日本生産性本部の茂木会長が、 「日本は勤勉な国で、生産性が高いはずと考えられるが、残念な結果だ」(『労働生産性、先進7カ国で最低 茂木友三郎生産性本部会長「勤勉な日本が…残念な結果」』、産経ニュース、2015/12/18) とコメントしたことをきっかけに、「勤勉で真面目過ぎるからこそ生産性が低い」「いや、本当は勤勉でも何でもない」等々、多くの方が様々な意見を述べておられます。 茂木会長の「勤勉」発言に引きずられたのか、日本人が勤勉かどうかや、日本人の働き方にフォーカスした議論が多く見受けられるのですが、そうした議論の多くは、実は問題の本質をきちんと捉えてはいないのです。 ■ギリシャが日本より労
[為末大学]【嫌いな人を叩いてはいけない理由】〜安藤美姫さん「3ショット」写真炎上について〜 Japan In-depth 1月3日(土)22時19分配信 これは最近私が気になっていることでもあったから。私は社会にとって悪影響が大きいから、という理由からこういった他者を嫌いと言うだけで叩くことはしないほうがいいと思っている。まず幾つかの彼女を叩いていい理由があったのでそれを羅列してみたい。先に伝えておきたいのは叩いていいことと、叩かれることは防げないのは別の話。 1、他の選手は嫌われていないのに安藤さんは嫌われているから 2、人を罵る言葉であれ、言論の自由がある 3、目につくから。何か言われるのが嫌ならsnsにあげなければいい 4、不愉快な思いをした人がいたから 5、一般人も叩かれているから 1に関して。昔、クラスでいじめがあり、それが発覚し学校単位で話し合いが行われた時のいじ
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