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ブックマーク / kazu-yamamoto.hatenablog.jp (6)

  • 例として推奨されているドメイン名とIPアドレス - あどけない話

    解説記事や発表資料で、ドメインの例を出す場合、example.jp等を使うことが推奨されているのを知っている人は多いでしょう。しかし、IPアドレスの方は知らない人もいるみたいです。ここでは両方について出典を示しながらまとめます。 知っていて別の例を使うのはいいのですが、知らないで別の例を使うのはよくないです。 gTLDのドメイン名の例 RFC2606で以下のように定められています。 3. Reserved Example Second Level Domain Names The Internet Assigned Numbers Authority (IANA) also currently has the following second level domain names reserved which can be used as examples. example.com exa

    例として推奨されているドメイン名とIPアドレス - あどけない話
    ryshinoz
    ryshinoz 2024/09/18
  • 我田引水的な「関数プログラミングの入門」資料紹介 - あどけない話

    これは、Haskell Advent Calendar 2021の2日目を埋めるために書いた記事です。実は単に僕が作った「関数プログラミングの入門」の資料の宣伝です。 ちなみに、僕の関数プログラミングの定義は「不変データプログラミング」であり、おそらく最も厳しい定義です。なので内容が分かれば、関数プログラミングに入門できた言ってもよいのではないかと思います。 関数プログラミングことはじめ 僕は毎年、岡山大学の三年生に向けて、2コマで関数プログラミングを教えています。その資料が、「Cプログラマーのための関数プログラミングことはじめ」です。岡山大学工学部情報系学科の学生は、C言語を習っているので、C言語に似た文法を独自に定義して、関数プログラミングを説明しています。 [入門]関数プログラミング [入門]関数プログラミングは、WEB+DB PRESS Vol.67に掲載された記事です。編集部のご

    我田引水的な「関数プログラミングの入門」資料紹介 - あどけない話
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    ryshinoz 2021/12/10
  • Git に関する良記事 - あどけない話

    適宜追加します。 Pro Git 僕が読んだ Git の書籍の中では、一番分かりやすいと思いました。日語版の書籍はありませんが、オンライン版が翻訳されています。 Pro Git 図解 Git Git の初心者が動作を理解するのにおススメ。 図解 Git こわくない gitランチとマージの考え方がよく分かるスライド(@methaneさんから教えて頂きました)。 こわくない git あなたの知らないGit Tips 書籍には載ってない Tips の解説。知らないと損するかも。 あなたの知らないGit Tips ワークフロー、あるいはブランチング チームでブランチを使う際の取り決め。自分のチームで一から議論するより、すでにあるものを参考にしましょう。 git-flow github-flow Github Enterprise Github Enterprise は、企業内に設置して使うこ

    Git に関する良記事 - あどけない話
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    ryshinoz 2013/04/02
  • コンパイルは(テストではなく)証明である - あどけない話

    「プログラムのテストはバグの存在を示すことにかけてはとても効率的な方法ですが、バグの不在を示すことにかけては絶望的なほどに不適切です。プログラムの信頼性を顕著に向上させる唯一の方法は、その正当性に対して説得力のある証明を与えることです」 -- Edsger W. Dijkstra 静的型付き言語では、コンパイル時に型が検査される。この型検査に関連して型推論という機能を持つ言語がある。型推論は、大きく分けて2つの意味で使われているようだ。 命令型言語の多くに見られる型推論:型検査の過程で、省略された型を補うこと 関数型言語の多くに見られる型推論:未知の型を変数として方程式を立て、方程式を解いて未知の型を求めること。型推論自体が型検査の役割を果たす この記事では、後者の型推論を話題にする。 静的型付き関数型言語の利点として、よく「コンパイルはテストである」という説明がなされる。プログラムは式で

    コンパイルは(テストではなく)証明である - あどけない話
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    ryshinoz 2013/03/12
  • Haskellでサーバーを書く - あどけない話

    Haskellでメール関連のサーバーを書いていて、いろいろ調べました。かなりがっかりな結果ですが、包み隠さず書きます。 forkIO forkIO でユーザースレッドを作ると、内部では select() を使います。select() はファイル記述子を 1024 までしか扱えないという壁があって、使い物になりません。(せめて poll() を使って欲しいなぁ。) 世の中には行儀が悪いクライアントが多く、コネクションをリセットします。すると、ハンドルが失われ、明示的に hClose できません。ですから、ソケットの開放は、ガベージコレクション任せとなります。結局、1024 個のソケットを簡単に使い切ってしまうということです。 追記:GHC のガベージコレクションは優秀で、ソケットはすぐに回収されることが分かりました。 forkOS forkOS ではカーネルスレッドを作ります。内部では pt

    Haskellでサーバーを書く - あどけない話
  • 最高のHaskell入門書 - あどけない話

    輪講で「Programming in Haskell」をようやく読み終えました。このは、最高のHaskell入門書といって間違いないでしょう。 Programming in Haskell 作者: Professor Graham Hutton出版社/メーカー: Cambridge University Press発売日: 2007/01/18メディア: ペーパーバック購入: 2人 クリック: 67回この商品を含むブログ (22件) を見る 一緒に Haskell のを何か読もうという話が、友達との間で出たとき、最初は「The Craft of Functional Programming」にしようかと思っていました。ただ、出版社の人から「Programming in Haskell」を勧められたことがあったので、二冊を友達に提示したところ、直感で「Programming in Has

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