2018年7月14日に鹿児島の桜島で開催された「さくらじまハウス 2018」では、サービス作りと運用について語るパネルが行なわれた。BASEやLINEといった都内のWeb企業に、北海道のSIerであるビットスターが加わり、鹿児島のエンジニアがいろいろ聞くというユニークな立て付けのパネルだった。 会社内で技術をリードする3人が語るサービス作り 後半のパネル「あのサービスの作り方!技術を生かす秘密のレシピ!マインドから文化、サービスの裏側まで全部話します」は、サービスと技術がテーマ。さくらインターネットとともにイベントを主催するリリー代表取締役CEOの野崎 弘幸さんがモデレーターを務めつつ、BASE CTO 藤川 真一(えふしん)さん、LINEの和田 充史さん、ビットスター 取締役COO 若狭 敏樹さんの3人と語った。 まずは自己紹介。BASEのえふしんさんは技術をリードするCTOという役割で