『大乗起信論』〔英訳〕(1900年) 『大乗仏教概論』〔英文〕(1908年) 『禅論文集1-3』〔英文〕(1927年、1933年、1934年) 『浄土系思想論』(1942年) 『禅思想史研究第一 盤珪禅』(1943年) 『日本的霊性』(1944年) 『臨済の基本思想』(1949年)[1] 鈴木 大拙(すずき だいせつ、本名:貞太郎〈ていたろう〉、英語: D. T. Suzuki 〈Daisetz Teitaro Suzuki〉[2][3][4]、1870年11月11日〈明治3年10月18日〉[5] - 1966年〈昭和41年〉7月12日[5])は、日本の仏教学者、文学博士である。禅についての著作を英語で著し、日本の禅文化を海外に紹介した。著書約100冊の内23冊が、英文で書かれている。1949年に文化勲章、日本学士院会員。 名の「大拙」は居士号である。故に出家者ではない。生涯、有髪であった