東京都は、防災や産業活性化に関連する事業を相次ぎ打ち出す。地震や風水害などの災害に向けたハード面の整備、スタートアップを活性化させるための基金や専用拠点の創設、人材育成などを2023年度予算案に盛り込む。太陽光パネルの設置義務化や子育て支援などの目玉施策に加え、地域の安定的な成長につながる事業を強化する。6日に着手した23年度予算案の知事査定で関連施策を盛り込んだ。9月1日に関東大震災から10
「運動会、何か(種目)出るの?」と聞くと「おやつが出るよ」。「よく目を動かして周りの友達をみてごらん」と言うと目玉だけきょろきょろ動かす――。思わず笑って済ませてしまいがちな幼児の勘違い。でも、そもそも大人の話し方がわかりにくいから起きるのではないかと、こうした出来事を27年記録し続けている幼稚園があります。命を左右しかねない災害時の対応にも生かそうとしています。 京都府宇治市の広野幼稚園は保育所を含めて約500人の子どもが通う。1989年から、教諭ら職員が意外に感じた子どもの言葉や行動を記録している。エクセルファイルに保存された記録は約5500件。大人の話し方が不十分だったと判断したら、「目的語、修飾語の欠落」といった注意点も記入する。教諭は避難訓練や遠足といった行事の前に、今まで記録した出来事を用語で検索して印刷するなどして、読み返す。 発案したのは吉村裕園長(81…
福岡市のスタートアップ企業トルビズオンは、2016年4月の「熊本地震」で被害を受けた道路の土砂崩れ修復現場を、ドローンを使って撮影し、3次元データを取得した。2016年5月13~14日に幕張メッセで開催されたスタートアップ向けイベント「Slush Asia 2016」で研究事例として紹介した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く