恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs(ペアーズ)」を手がけるエウレカ。同社の創業者である赤坂優が取締役顧問を退任したのは、2017年10月末のこと。その際、自身のフェイスブックに「もう一度、起業家としてトライしていきたいと思っています」と投稿。あれから1年半が経ち、彼の次なる挑戦のひとつが明らかになってきた。 現在、赤坂が取り組んでいるのがストリートファッションブランド「WIND AND SEA(ウィンダンシー)」の経営だ。 同ブランドはもともと、スタイリスト、フォトグラファー、クリエイティブディレクターの熊谷隆志が2018年2月に立ち上げたもの。その数カ月後に赤坂がブランドを譲り受け、それ以降、経営者として旗艦店を駒沢から中目黒に移し、リニューアルオープンするなど、ブランドの舵取りを行っている。 赤坂自身、学生の頃から街中で買ったデザイナーズブランドをネットオークションで販売するなど