6月下旬土曜日の夕暮れ時。買い物客や観光客など多くの人が行き交う「キャナルシティ博多」近くの交差点に、ストリートライブの軽快な歌声が響く。そのそばで「5分 英語チャレンジ やってみらん!」と書かれたプレートを掲げ、道ゆく人に声を掛ける外国人の姿があった。 足を止めた高校生グループや若いカップル、子ども連れが、まるで知り合いと話すように会話を弾ませ、ハイタッチして去っていく。これはいったい何なのだろうか。 活動の目的は「友達を作ること」 この活動を中心になって行っているのは、博多駅近くで教会とインターナショナルスクールを運営するアラスター・パターソンさんら、福岡在住の外国人達。活動の目的について、「友達を作ること」とパターソンさんは語る。この場所でのストリートライブと5分間英会話、博多駅近くでの5分間英会話を隔週で行っており、東京や名古屋、鹿児島など、様々な場所から訪れた人との出会いもあるそ
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