ビジネスシーンにおいてデータはどのように活用すべきなのか。さまざまな業界のスペシャリストにお話を伺うインタビューシリーズ。今回は、「働く株主」としてベンチャー企業の支援を行うインクルージョン・ジャパン株式会社の吉沢康弘氏です。さまざまな規模やフェーズでデータと向き合ってきた吉沢氏に、データとの向き合い方についてお話を伺いました。 ロジックと仮説の差分から新しい仮説を設計することはライフワーク。 ─── 吉沢さんのデータとの出会いを教えてください。 私は、大学院まで機械工学を専攻していました。理系の場合、データと向き合うのは日常なんですよね。仮説を作ってログデータを検証する。ロジックと自分の仮説がマッチするかを検証し、もしマッチしない場合は、その差分から新しい仮説を設計することはライフワークみたいになっていました。このデータに対する向き合い方は、いまでも変わらないですね。 その後就職したP&
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