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ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (4)

  • 有名ブロガーメルマガと芸能人ディナーショーの共通点について - よそ行きの妄想

    最近、とみに有料メルマガがブームである。 つい先日も、切込隊長で有名なやまもといちろうさんと金融日記の藤沢数希さんが、相次いでメルマガを創刊した。 その他にも、ネットである程度有名と言われるような人は大抵メルマガを発行している。 いまや、ネット界隈である程度名を上げた末に有料メルマガを始めるという一連の流れは、完全にパターン化されたと言っていいだろう。昔メルマガといえば、メルマとまぐまぐくらいしかなかったが、いつの間にかBlogosも始めているし、他にも新規参入は少なくないようだ。 メルマガに新規参入、何か今更だが。メルマガ、やっぱりブームなんだろう。 有効な課金手段としてのメルマガ 理由は分からないでもない。インターネットでの課金手段というものが限られているからだ。 古くパソコン通信の時代から、インターネットというものは、どうにもこうにも課金との相性がよろしくない。当初から課金を前提に設

    有名ブロガーメルマガと芸能人ディナーショーの共通点について - よそ行きの妄想
  • Facebookって要するに何なのという件について - よそ行きの妄想

    先週、SNS世界最大手のFacebookが写真共有サイトのInstagramを買収との報があると、世の中にはだいぶ衝撃が走っていたようだった。 かくいう私はこのInstagramという会社のサービスを、何となく聞いたことはあったものの使ったことはなく、あまり詳しくは知らなかったので、当初はへえという感想しかなかったのだけれど、後になって詳細を見てみると、なるほど衝撃の内容だったわけである。 というのは、このInstagramという会社、実は創業から僅か2年しか経過しておらず、従業員は13名、売上高はゼロ円なのだそうだが、その会社がなんと10億ドルで買収されたというのである。10億円ではない。いや、10億円でもすごいのだが。さらにすごい、10億ドル。日円にすると実に800億円くらいである。 売上ゼロの会社で良ければ私がいくらでもつくりますよという感じだが、同社の運営するサービスには5000

    Facebookって要するに何なのという件について - よそ行きの妄想
  • 日本のベンチャー企業に見られる3つの類型 - よそ行きの妄想

    ということで、先日のエントリー「木村剛はなぜ暴走したのか」からの流れで、「ヤンキー的なもの」を求めてナンシー関を読んでみたわけである。 ナンシー関は、横浜銀蠅を論じる文脈において、「銀蠅的なものを求める人は、どんな世の中になろうとも必ず一定数いる」と述べ、次のように続けている。 銀蠅なきあと、世の中は無意識のうちに銀蠅の代わりを探していたようにも思える。これは私の個人的見解だが「X」や「BUCK-TICK」などの売れセンヘビメタや、工藤静香の方向性、THE虎舞竜のヒット、一部の素人女にみられる露出狂の域にまで達したボディコン(というよりコスプレ)文化などの根底に、いずれも「銀蠅の魂」が流れているように感じられてしようがないのだ。 現在、不良の傾向は「ツッパリ・ヤンキー」ではなく「チーム」みたいなことになってるみたいだけど、世の中が(意識下で)連帯するのはやはり「ツッパリ」なのだと思う。日

    日本のベンチャー企業に見られる3つの類型 - よそ行きの妄想
  • インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想

    情報通信技術の発達、とりわけインターネットの普及によっていわゆる仲介業者が不要となり、それにより消費者と生産者の便益が劇的に向上するとする議論が、世の中には意外と多い(印象)。 直接金融市場における調達コスト こうしたストーリーの大部分が印象と先入観に基づくものに過ぎないというのは、金融市場を見ればわかる。 例えば地方の中小企業が設備投資資金を調達しようとした場合、普通、債券を発行して個人投資家に直接販売するようなマネはせず、間接金融業者たる銀行から借り入れを行う。理由は、直接販売すると非常にコストがかかるからだ。 企業が債券を発行して投資家に販売することで市場から直接資金を調達する場合、当然のことながら、企業は投資家に対して債券の安全性と利回りのバランスについてさまざまな角度から入念な説明を行わなければならない。これはいわゆる金融商品取引法の問題以前に、ものを売るときの大原則として。 自

    インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想
    rytich
    rytich 2011/02/22
    (現状のシステムだと)格差が強まる
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