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ブックマーク / toronei.hatenadiary.com (5)

  • M-1、エンタ批判の嫌儲側面〜最近の若い人はプロモーションに対して潔癖過ぎる - 昨日の風はどんなのだっけ?

    「『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか?」の最後の段落や、「お笑いはメジャーに向けて市場を広げた方が良い理由」で書いたことについて、いまいちピンと来られていない方が、まだ少しですがおられるということで、具体的な事例を挙げながら、他のジャンルの例も引きながら、話を進めていきたいと思います。 この二つのエントリーの締めは、メジャーで売れる人がいて、その人たちが市場全体を広げてくれたほうが、マニアックなものを世に出せる余裕や、流通させるだけの市場規模、そしてそれを受容するお客さんが多くなるんだから、マニアックな物が好きで、メジャーなものは好みに合わない人でも、メジャーを排除するようなことは言わない方が良いよ。嫌いは嫌いで自分の個人的なこととして、留めておいた方がいいというものでした。 「メジャーにケチを付ける」というスタイルは、僕は過去のエントリーで、「90年代までのトレンド

    ryu-ten
    ryu-ten 2010/02/03
  • 吉本芸人に見られる「宮迫病」的症状 - toroneiのブログ

    お笑い界には、「ダウンタウン病」とか「松病」といった、強く影響を与えた人によって、その人と同じようなスタイルが蔓延することや、似たようなダメパターンを持っている人を一括りにする際に、その代表格の固有名詞の冠を付けて、「○○病」ということが、稀にですがあります。 最近の関西系の芸人の東京進出をみていると、「自分のペースでしか、話を進められない」「自分の知識のない話題を、相手が展開しても広げられない」「それどころ興味がない話は聞くことすら出来ない」「相手を落としてしか弄ることができない」といったのは、吉芸人の一部傾向としてあります。要するに自分の空気を共演者に強要する芸人、僕はこれは「宮迫病」だと考えています。 主な罹患者には、千原ジュニア、陣内智則、関西じゃないけど加藤浩次などが代表的な患者で、コバとかナベアツなんかもプチ宮迫病な所があります。 『アメトーーク』での宮迫さんの弄りはヒドイ

    吉本芸人に見られる「宮迫病」的症状 - toroneiのブログ
    ryu-ten
    ryu-ten 2010/01/13
    「お笑い体育会系」と「お笑い文科系」の違いかと。体育会系(宮迫・加藤)はトークの主導権はその中で一番強いやつが握る。文科系(中山秀・恵)はトークの主導権はその中で一番面倒見がイイやつが握る
  • お笑いはメジャーに向けて市場を広げた方が良い理由 - toroneiのブログ

    M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか? - 昨日の風はどんなのだっけ? 今回は僕の『M-1グランプリ』について、自分のポジションというか、自分がバックに考えていたことを、一度まとめて出してみたうえで、他と自分の考えを比較した時に、一番思ったこと、気が付いたことというか、他の方の意見の中で、僕が疑問に感じた一番のポイントは、結局みんなM-1とかをダシに違う話がしたい。 当に語りたいことは、汎用アーティスト論だったり。表現論だったりしませんか? という疑問を僕は感じていたことに気付きました。しかもそのM-1とかお笑いに乗っかってやっている、汎用表現論とか汎用アーティスト論というのが。僕には凄い時代遅れの臭いを感じました。 もう少し細かくいってしまうと、大昔には文学や芸術に乗っかっていた。そういう表現論やアーティスト論が、そこで時代遅れになって、そういう語りをしたい人たちが

    お笑いはメジャーに向けて市場を広げた方が良い理由 - toroneiのブログ
    ryu-ten
    ryu-ten 2010/01/10
    価値感の押し付けをする芸術家きどりの連中が増えてきたってことは、お笑いバブルもそろそろ終わると見てるんだけどな。大衆はインテリごっこがしたくてお笑い見てるわけじゃないからね。
  • しつこいぐらい何度でも言ってやりますが、千原兄弟で面白いのはせいじの方 - toroneiのブログ

    toroneiさんへの返事、および千原兄弟について思うこと。 - 死んだ目でダブルピース id:karatedouさんの疑問である、千原せいじ主導で、どうして千原兄弟は売れなかったの? という問いに関しては、もう貴方みたいに、せいじを過小評価して、ジュニアを過大評価する、しかもジュニアに松人志の後継者という、人の質とは違うキャラを押し付けたような連中が、千原兄弟の周りに沢山いたからというしかないですよね。千原せいじ主導で、盛り立てようという動きが、吉の中にも、テレビ界にも、芸人仲間にもいなかったということに尽きるでしょう。あれはせいじのポテンシャルとは関係ない。 大体、千原兄弟でせいじの方を立てるなんてことが、ある時期から以降無かったんだから、それはもう意味がない。芸人仲間や芸人出身の作家には、せいじの魅力が気付かれないんだろう。というしかない。 だから最近、それに気付いた人が、吉

    ryu-ten
    ryu-ten 2009/11/25
    千原兄弟は東京と大阪では売り方を変えている。大阪では「ジュニアの相方」、東京では「残念な兄」 せいじが不当に過小評価されているとしたら悪いのは視聴者ではなく、東京のテレビ局の人間なのでは?
  • 『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ

    あなたがそれ言いますか… - あれとかこれとか (Lefty) 「めちゃいけ」でやっている芸人いじりって、ひょうきん族とかのそれよりはるかに陰湿で、「いじめ」に近いと思っています。 ドリフのコントは基的に一番の下っ端が主人公で、「強いものへの逆襲」がテーマだったりすることが多かったし、そのあたり意識してたんでしょうね。 そして、ひょうきん族の「鶴太郎おでん」なんて、まんまいじめととられてもおかしくない内容ではあったものの、「たけしがひどいことをしている」という視点が明確だったから、当時の私は無邪気に笑うことができたんじゃないかと思います。 さんまさんもラジオで、『ひょうきん族』のタケちゃんマンのコーナーで、さんまがたけしにどんなに酷いことされても、何度も立ち上がり、笑顔で立ち向かっていくのは、いじめられている子達に素晴らしいメッセージを送っていると、大学の先生で教育評論家みたいなことやっ

    『めちゃイケ』に限らず、ある世代のお笑い芸人は「権威を傘にしたいじめ」を肯定している - toroneiのブログ
    ryu-ten
    ryu-ten 2009/11/14
    笑いの原則として弱者が強者に仕返しするという構図は快感を生む。しかし強者が弱者をいじめて終わるのでは不快感が強すぎてお笑いとして成立してないんだけどなぁ
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