2010年12月16日のブックマーク (3件)

  • ホンダ「NSX」HVで復活 - MSN産経ニュース

    ホンダは15日、高級スポーツ車「NSX」の後継車の開発を再開しハイブリッド車(HV)モデルを投入する方向で検討に入ったことを明らかにした。一昨年秋のリーマン・ショック以降の景気後退の影響で開発を中止していたが、業績改善に伴い、ブランドを牽引(けんいん)するスポーツ車が不可欠と判断した。 NSXは平成17年末で生産を終了。ホンダは現在、高級スポーツ車を生産していない。「(環境重視という)時代性を加味してつくりたい」(伊東孝紳社長)として、二酸化炭素(CO2)排出量の抑制と高い走行性能を両立するHVモデルの開発に着手することにした。 2月に発売したスポーツタイプのHV「CR−Z」の好調な販売実績も後押ししているもようだ。HVのNSXは、3〜4年後に発売する見通しで日米両市場を視野に入れている。 同社は現在、10月に発売した主力小型車「フィット」のHVモデルやHV専用車「インサイト」など5車種を

  • 高速料金上限制、ETC車限定に方針転換 料金複雑化で現金ムリ - MSN産経ニュース

    政府・与党は15日、新たに導入する高速道路の料金上限制について、対象を自動料金収受システム(ETC)の搭載車に限定する方針を固めた。4月に発表した制度案では、未搭載車も含めたすべての車を対象としていたが、ETC搭載率が利用者の8割前後まで上昇しているほか、通勤時間帯割引などの現行の割引制度を継続することにしているため、料金が複雑化し、現金支払いには料金所が対応できないと判断した。 国交省は今月9日、普通車について、現行の土日祝日は1千円で乗り放題となる割引を廃止した上で、曜日に関係なく、普通車は一定以上の距離を走った場合、上限2千円とする制度案を提示。対象については、4月の案と同様にETC未搭載車も含めていた。 これに対し、民主党などから1千円乗り放題に比べ値上げになるとの不満が噴出。このため、通勤時間帯割引などの現行制度を継続することにしたが、現金支払いの場合、誤徴収や料金所で渋滞が起き

  • 「万年野党体質が後退もたらした」 自民・谷垣総裁、菅政権を批判 - MSN産経ニュース

    自民党の谷垣禎一総裁は16日午前、東京都千代田区の九段会館で開かれた全国戦没者遺族大会であいさつし、菅直人政権に対し「自民党政権の内政、外交、政治手法をすべて否定すれば良しとする責任転嫁、万年野党的な体質が国政の混乱、停滞、後退をもたらしている」と批判した。そのうえで「来年は日を守る正念場の年だ。自民党も挑戦を続ける」と対峙(たいじ)していく考えを強調した。