僕が14年目を迎えて制作会社の闇を真剣に考えてみる 僕が制作の仕事をしてきて早14年目を迎えて(3DCG/映像/Web、今はほとんどがWebの仕事)常々思う事がある。制作会社はよくブラック会社が多いと言うが具体的に仕事量が多いのか?賃金が悪いのか?上司がアホなのか、実は全て当てはまる。では何故そんな事になったのか僕の過去を振り返り真剣に考えてみよう。そうしよう。 あの暑い夏、僕は鬱になって死にかけていた 制作の仕事をしていると必ずあるディレクターの存在、僕が駆け出しの頃はWebディレクターなんて名前はまだ浸透していなくて、制作のルールさえ定まってなかった、だから金額の設定もよくわからなかったし、デザインをする上で何が重要かもわからなかった、当然ディレクターの人もデザイナーにどのような指示をするのかが解らないから、営業の延長線でその人の好みで修正指示を出していた。 当然顧客からは怒鳴り散らさ
![知ってますか?制作会社はなぜブラックが多くて鬱になるのか、その本当の理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b11e44df167b42fb55fbfc3974387d790817a173/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.urusube.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F11%2F22f077bcc3e1f81304d36441484866c1_s.jpg)