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ユーユーの津崎です。 LINE上の恋愛チャットボット 「保険彼氏」 を運営する会社のCEOをやっています。 非エンジニアです。 去年バズった 「断言しよう、チャットボットブームは去るし関連ビジネスも失敗するよ」 という記事から半年が経ったので、この記事で挙げられている論点を自分なりに考えてみました。まずはリンク先の元記事を一読下さい。 前提として、チャットボットはタスク処理型と雑談型の2タイプに大別されます。 前者の例が不動産のイエッティやインバウンド向けのbebot、後者の例がリクルートのパン田一郎やマイクロソフトのりんな、そして当社の保険彼氏もこの雑談型です。 それでは、記事で指摘されている3点をみていきます。 1. ユーザー の利用シーンが無い ユーザーがチャットを利用するシーンを想定するよりも、「電話やメールだと不便」なシーンを想定すると答えが見えてくる気がしていて、例えばヤマト運
一つの会社に所属している会社員の時には気づきにくかったが、世の中には有能な人々が数多くいる。 一流の技術者。 一流のマーケターであり、ライターの彼女。 別の彼は、データ分析を専門とする。 人工知能の専門家。 保険とファイナンスのプロ。 彼らはフリーランス、経営者、会社員としてそれぞれ活躍している。 一見バラバラの経歴と所属ながら、彼らは「知識労働者」という共通点がある。自らの知識と手腕によって成果を出すことで、組織やプロジェクトに貢献している。 そして、彼らの考え方は驚くほど共通項がある。彼らが「働きたい」という会社は様々なのだが、「絶対にこの会社では働きたくない」ということはほぼ共通しているのだ。 有能な知識労働者に嫌われてしまう企業は、一流の人達を惹きつけることができない企業であり、衰退する会社だ。 奇しくもピーター・ドラッカーは1972年に既にこの状況を予言していた。※1 彼ら(知識
Amazonが販売するスピーカー型の音声アシスタント端末「Amazon Echo」は、Amazonのハードウェア史上最大のヒット作になりました。しかし、本当の大ヒットはEchoではなくその中身である音声認識機能「Alexa」によってこれからもたらされるのであって、Alexaを武器に「スマートフォンの次」のプラットフォームをAmazonが手中に収めつつあるという指摘があります。 Alexa: Amazon’s Operating System – Stratechery by Ben Thompson https://stratechery.com/2017/amazons-operating-system/ Voice Is the Next Big Platform, and Alexa Will Own It https://backchannel.com/voice-is-the-n
ミュンヘンの「BMW Welt」(BMWワールド)。BMWは「BMW Retail Online」という、ディーラーとも協業して自動車の販売を行うプラットフォームを立ち上げた。(写真はイメージ) 日本では昨今、欧米から輸入されたIoTという言葉を旗印に、「どんな新しいビジネスモデルが成立するのか?」「どう儲けるのか?」「経営はどう変わらなければならないのか?」という議論が活発にかわされている。 そこで、「IoT」「Industrie4.0」などの発信源である欧米、特に筆者が滞在していたドイツでは何が起こっているのかを、「どう変わり、何を守るのか」という切り口で簡単に紹介したいと思う。 変革その1:自らの変革、ヒトの変革に挑む IoTの議論で陥りがちなのが、自分たちのマインドセット、価値観、働き方を変えることから目を背け、テクノロジーを使ってお金儲けをしようという安易な発想である。 ドイツで
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