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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (26)

  • 「歩くサメ」実は9種もいた、異例の速さで進化

    レオパードエポーレットシャーク(学名Hemiscyllium michaeli)は、パプアニューギニア東部、ミルンベイのサンゴ礁で発見された、歩くサメの1種。(PHOTOGRAPH BY CONSERVATION INTERNATIONAL, MARK V. ERDMANN) サメは、何億年も前から世界の海を泳ぎ回っている。その間ほぼ変化していないものが多いなかで、ある奇妙なサメは進化を続け、なんと歩くことさえできるようになった。紹介しよう、「歩くサメ」Hemiscyllium属だ。 体長90センチほどのこのサメの仲間は、オーストラリア近海に生息し、その名のとおり胸びれと腹びれを足のように動かして歩く。海底ばかりでなく、干潮時には海面上に出たサンゴ礁の上を歩き回り、カニやエビ、小魚など見つかるものは何でも捕ってべる。(参考記事:「【動画】カレイは海底を器用に「歩く」と判明」) 「干潮の間

    「歩くサメ」実は9種もいた、異例の速さで進化
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2020/01/29
    シャークジラ来るぞ・・・(口から放射能を放出して背びれで放熱するサメ、水中からなので無限に撃てる)
  • 火星の酸素、春と夏に謎の急増、従来説覆す発見

    NASAの火星探査車「キュリオシティ」が、2015年にシャープ山のふもと付近で撮影した自撮り写真。キュリオシティは2012年から、一帯を探索しながら大気の測定値などのデータ収集を続けている。(PHOTOGRAPH COURTESY NASA, JPL-CALTECH/MSSS) 6年以上にわたり、火星の薄く冷たい空気を観測してきたNASAの探査車が、驚くべき発見をした。火星の大気には、科学者の予想以上に多くの酸素が含まれており、しかもその挙動に奇妙な点があるというのだ。 「また火星に騙されました!」。11月12日付けの学術誌「Journal of Geophysical Research: Planets」に、酸素の奇妙な挙動についての論文を発表した研究チームに所属する、米ミシガン大学の惑星科学者サシル・アトレイヤ氏はそう述べている。 論文によると、火星では、北半球の春と夏に酸素濃度が通常

    火星の酸素、春と夏に謎の急増、従来説覆す発見
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2019/11/21
    実は物理的特性を持つホログラフィックで偽装されていてその下には別の火星があるんじゃ・・・?
  • 光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も

    生物蛍光を示す海洋生物はこれまでに200種以上見つかっていて、科学者たちはこの現象にどんな役割があるのかを調べている。(解説は英語です) 海底の岩の割れ目でひっそりと暮らすサメたちは、ある秘密を持っている。皮膚から蛍光を発することで互いにコミュニケーションをとっているのだ。 人間の肉眼ではこの光を見ることができず、適切な光を照射することで初めて発見できたのは、ほんの数年前のこと。そしてこのほど、これら底生サメが蛍光を発するしくみが明らかになった。(参考記事:「見えてきた!深海サメの光る理由」) 8月8日付けで学術誌『iScience』に発表された論文によると、底生サメが発する緑色の斑点や縞模様は、これまでに知られているどの生物蛍光とも異なる生体内反応で生じているという。しかも、このプロセスには未知の化合物が関係していた。 さらに興味深いことに、これらの蛍光化合物には抗菌作用があり、サメを病

    光るサメの秘密を解明、蛍光色素に抗菌作用も
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2019/08/20
    さめざめと光る。
  • 月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究

    NASAのルナー・リコネサンス・オービターが撮影した月の画像。月の裏側が無数のくぼみで覆われているのがわかる。中央の青い部分は、南極エイトケン盆地。直径約2500キロで、太陽系で知られている限り最古かつ最大の衝突クレーターだ。(PHOTOGRAPH BY NASA/GODDARD) 月の裏側の地下に、何やら巨大な物体が潜んでいるらしい。質量がハワイ島の5倍もある金属の塊のようだという。 学術誌「Geophysical Research Letters」に最近発表された論文によると、その物体は南極エイトケン盆地の地下300キロよりも深い場所にある。南極エイトケン盆地は、数十億年前、月の表面がまだ高温の溶岩に覆われていたときに、隕石が衝突してできた巨大クレーターだ。月面が完全に冷え固まる少し前に形成されたため、今も痕跡が残っている。(参考記事:「【解説】月の裏側でマントル物質を発見か、中国」)

    月の裏側の地下に謎の超巨大物体が、研究
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2019/06/14
    ???「「Wメテオ!!」」←その結果
  • 血を噴きつけるキリギリス、アフリカ驚異の生命 写真15点

    アフリカ南東部、モザンビークのゴロンゴーザ国立公園が、内戦による15年間の荒廃から復活しつつある。(参考記事:「内戦で壊れたアフリカの自然は再生できるか モザンビークのゴロンゴーザ国立公園」) モザンビーク政府とグレゴリー・C・カー財団が提携して、密猟をほぼ完全に撲滅。完全に失われていた数種(シマウマやリカオン)を再導入し、ゾウ、インパラ、アフリカスイギュウといった動物たちの数を着実に回復させた。(参考記事:「牙のないゾウが増えている、原因は密猟」) こうした大型哺乳類は象徴的ではあるが、生態系の中ではごく一部でしかない。ゴロンゴーザの健全さを示すには、ほかの生き物たちについて知ることも大切だ。鳥や爬虫類、両生類、そして昆虫、クモ、サソリといった無脊椎動物たちの現状を、専門の科学者たちが調べている。

    血を噴きつけるキリギリス、アフリカ驚異の生命 写真15点
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    ryuzi_kambe 2019/05/08
    アリとキリギリス → 微細すぎるアリと吐血キリギリス野郎(ラノベ風になった)
  • 常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震

    新たに化石が発見された9000万年前のカニ、Callichimaera perplexaの復元図。史上最も奇妙なカニかもしれない。(ILLUSTRATION BY OKSANA VERNYGORA, UNIVERSITY OF ALBERTA) カニとは何か? カニをカニたらしめるものはいったい何だろうか? 奇妙なカニの化石の発見によって、その答えが簡単ではないことがはっきりした。さらに、大規模な遺伝子研究とあわせ、カニの進化にいま新たな光が当てられようとしている。 4月24日付けの学術誌「Science Advances」に、現在のコロンビアで発掘された約9000万年前の化石に関する論文が発表された。この場所で発掘された化石の保存状態は素晴らしく、1センチ以下の小さなエビが見つかるほどだ。そんなことは極めて珍しく、熱帯ではこれまでに数カ所しか見つかっていない。 この場所から、ある奇妙なカ

    常識覆す奇妙なカニの化石を発見、カニ界に激震
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2019/04/27
    アノマロ"カ二"ス?
  • 古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明

    古代の狩猟採集民族の骨。DNAを解析した結果、この2体は偶然にも兄弟であることが判明した。この骨のおかげで、現在のスペインとポルトガルにあたるイベリア半島で、遺伝子が驚くほど複雑に混ざり合ったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JULIO MANUEL VIDAL ENCINAS) 人類の移動が始まって以来、現在のスペインとポルトガルが位置するイベリア半島は、アフリカ、欧州、地中海沿岸の文化が混じり合う場所だ。 8000年にわたるこのイベリア半島の古代人の遺伝的特徴をまとめた新たな論文が、遺伝学者と考古学者からなる111人の研究チームにより、2019年3月15日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。論文によると、遺伝子は非常に複雑に入り混じっているという。また、約4500年前に謎の大移動が始まり、それだけで古代イベリア人男性のDNAが完全に一新されたことが示唆された。 いつ、ど

    古代南欧で謎の「男性大量流入」、DNA調査で判明
    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2019/03/19
    二カ国による世界最古の婚活事業だったりして。もし同じような大量流入が別の場所でも起きていたりとか
  • 深海底にすむ生物の体内からもプラスチック、研究

    深海に生息する小エビに似た小さな端脚類は、マイクロプラスチックやマイクロファイバーをべていた。(PHOTOGRAPH BY DAVID SHALE, MINDEN PICTURES) プラスチックゴミは、世界の海のあらゆる場所に入り込んでいる。このほど発表された論文により、人間の世界から最も遠く離れた海溝に生息する深海生物でさえ、驚くほどの量のプラスチックゴミをべていることが初めて明らかになった。 この論文は、学術誌「Royal Society Open Science」オンライン版に2019年2月27日付で発表されたもの。それによると、深海でプラゴミをべているのは端脚類(海底で餌をあさる、小エビに似た小さな甲殻類)だった。英国の研究チームは、世界で最も深い6つの海溝で端脚類を捕獲し、研究室に持ち帰った。この生物の体内を調べたところ、80%以上の個体の消化管からプラスチックの繊維や粒

    深海底にすむ生物の体内からもプラスチック、研究
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    ryuzi_kambe 2019/03/05
    1万年後にはプラスチックがプランクトンの代わりに、世界中の海に遍在する栄養源になってたりして。プラスチックを食べて大きくなる生物。踊るしかな~い!
  • 前代未聞、宝石の中に古代の虫化石、琥珀ではない

    インドネシアのジャワ島で見つかった珍しい化石。オパール片の中に、はるか昔の昆虫が閉じこめられているように見える。(PHOTOGRAPH BY BRIAN BERGER) かつてない発見だ。インドネシアのジャワ島産のオパールの中から、驚くべきものが見つかった。少なくとも400万年〜700万年前のものと思われる昆虫で、保存状態がすばらしい。(参考記事:「恐竜時代の琥珀からカタツムリが体ごと見つかる」) これまでにも、樹脂が化石化した宝石である琥珀の中からは、古代の虫がたくさん見つかっている。固まる前の樹脂に動物が急に閉じこめられると、死骸がとてもよい状態で保存されることがある。(参考記事:「恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中」) 対して天然のオパールは、シリカ(二酸化ケイ素)を含む水が地中の隙間を満たす状況の下で、数千年からときに数百万年かけて形成されるのが普通だ。そのため、なぜこ

    前代未聞、宝石の中に古代の虫化石、琥珀ではない
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    ryuzi_kambe 2019/02/04
    オッパルオッパル
  • 手荷物にヒル5000匹 詰め込まれていた理由

    1800年代のヨーロッパで、ヒルは多すぎる需要により絶滅の危機に追い込まれたため、何度も輸出禁止措置が取られた。これが最初期の野生生物保護措置と考えられている。(Photograph by Paul Van Hoof, Minden Pictures) カナダのトロント・ピアソン国際空港で、パトロールしていたビーグル犬が意外な臭気を嗅ぎ取った。臭いのもとは、ロシアから帰国したばかりのカナダ人男性の手荷物だった。 犬は、旅行者の横でサッと伏せをする。これは、禁止薬物などを見つけたときに犬がカナダ国境サービス庁の職員に送る合図だ。 男性の鞄を覗いた職員が発見したのは、数百個の容器いっぱいに詰められた5000匹の生きたヒルだった。2018年10月17日、カナダで初めてヒルの「密輸業者」が捕らえられた(当局は、今のところ「違法にヒルを輸入した容疑者」としている。密輸の意図があったかは確定していない

    手荷物にヒル5000匹 詰め込まれていた理由
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    ryuzi_kambe 2019/01/30
    この記事を読んだ後に「ヒルクライム」というユニット名を思い出したくはない。
  • 9千年前の奇妙な石仮面を発見、でも謎だらけ

    9000年前の石灰岩の仮面。略奪対策にあたるイスラエルの政府機関によって最近発見された。(PHOTOGRAPH BY CLARA AMIT, ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY) 虚ろな目、歯をむき出しにした不可解な表情。イスラエル南部の砂漠で見つかる9000年前の石仮面群は、とても風変わりで、発見された数もわずか15個と極めて少ない。だからこそ先日、イスラエル考古学庁(IAA)が16番目の仮面が見つかったと発表すると、大きな注目が集まった。と同時に、従来からあった真贋論争にも再び火が付くことになった。 IAAのプレスリリースによると、この石仮面は数カ月前、同庁の盗難防止部隊によって発見されたという。仮面の発見後、ヨルダン川西岸南部のプネイ・ヘベル居住区付近に位置する「石仮面が最初に発見されたと思われる遺跡」では、考古学者らによる調査が行われている。先日開催されたイス

    9千年前の奇妙な石仮面を発見、でも謎だらけ
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    ryuzi_kambe 2018/12/05
    ジョジョネタを書きにきたはずがちびまる子ちゃんを連想してしまった(特に口元あたり)
  • 地中探査でバイキング船を発見 ノルウェー | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    1903年に発見されたオーセベリ船。ノルウェーの首都オスロのバイキング船博物館に展示されている。保存状態のよいバイキング船は、これを含めて3隻しかない。(PHOTOGRAPH BY OMAR MARQUES, ANADOLU AGENCY/GETTY IMAGES) ノルウェーの首都オスロからさほど離れていない場所に、バイキング船が埋められていることがわかった。全長20メートルほどのこの船は、1000年以上前にバイキングの王または女王の墓として使われたと考えられている。これまで見つかったバイキング船を使った墓としては、最大級のものになる。(参考記事:「北欧バイキングの死装束にアラビア文字見つかる」) 専門家によると、この規模のバイキング船の墓が無傷のまま見つかるのは珍しいという。オスロの文化歴史博物館でバイキング船の学芸員を務める考古学者ヤン・ビル氏は、「100年に一度の大発見です。考古学

    地中探査でバイキング船を発見 ノルウェー | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    ryuzi_kambe 2018/10/18
    実は潜地船だった説
  • 【動画】ウミシダ、温暖化する未来の海の王者に

    【動画】スティーブンソン氏らの研究チームは、フィリピンでウミシダの生態系を研究している。ウミシダに寄生する小さな生物たちの独特な適応のしかたもテーマの1つだ。(解説は英語です) 2億年前から生息しているとされる「生きた化石」ウミシダが、次の時代の浅瀬の王者になるかもしれない。世界の浅い海では、海水温の上昇によって多くのサンゴが死んでいるが、ウミシダはなんの問題もなく繁栄しているように見えるからだ。(参考記事:「【動画】白化するサンゴの断末魔、原因は温暖化」) カナダ、ブリティッシュコロンビア大学のアンジェラ・スティーブンソン氏は、10年以上前からウミシダやウミユリなどのウミユリ綱の動物を研究している。現在は、フィリピンのネグロスオリエンタル州を拠点として、沖合のサンゴ礁に大量に生息するウミシダの観察や実験を行っている。(参考記事:「【動画】「生きた化石」ウミシダの泳ぐ姿が芸術的」) 彼らは

    【動画】ウミシダ、温暖化する未来の海の王者に
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    ryuzi_kambe 2018/08/28
    侵略!シダ娘
  • 【動画】謎多き巨大イノシシ、撮影に成功

    体重が約270キログラムにもなるモリイノシシ(学名:Hylochoerus meinertzhageni)は、世界最大級のイノシシで、最も謎めいた存在でもある。 出っ張った頬と鋭い牙を持つこの動物は、めったに人目に触れずに暮らしていると、野生生物生態学者のラファエル・レイナ=フルタード氏は語る。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーでもある同氏は、ほとんど研究されていないこの種をウガンダで追い続けている。 モリイノシシは、西、中央、および東アフリカに3亜種が生息していると考えられている。レイナ=フルタード氏は主に東アフリカで調査を行っており、今回カメラトラップ(自動撮影装置)で撮影された動画では、家族集団同士の交流の様子や、好んで多くの時間を過ごす場所などが明らかになった。また、モリイノシシは社会的な動物であり、3~4頭のおとなのメス、その子どもたち、優位のオス1頭、そして時には劣

    【動画】謎多き巨大イノシシ、撮影に成功
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    ryuzi_kambe 2018/06/28
    乙事主(オッコトヌシ)様やん
  • 【動画】水滴の「ぽちゃん」、音出る仕組みを解明

    【動画】「ぽちゃん」という音が出る仕組み。衝突によって水中に泡ができ、その泡の振動がさらに水面を揺らすことで、高い音が発生することが明らかになった。(字幕は英語です) ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん、ぽちゃん……。 水滴が次々と落ちてくる音がする。水道の蛇口がきちんと締まっていないか、あるいは天井の隙間から水が漏れているのかもしれない。この音がしていると、一晩中眠れないという人もいるだろう。 英ケンブリッジ大学の工学者、アヌラグ・アガルワル氏もその1人だ。そんなアガルワル氏らの研究チームが、この独特な音が発生する仕組みをついに解明し、6月22日付けの学術誌「Scientific Reports」に発表した。(参考記事:「オーロラから聞こえる謎の音の正体を解明」) アガルワル氏は、2016年にブラジルの友人宅を訪れた際、雨漏りのする天井から、下に置いてあるバケツの中にひっきりなしに落ちる水滴の

    【動画】水滴の「ぽちゃん」、音出る仕組みを解明
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    ryuzi_kambe 2018/06/28
    なんか指パキ音の発生と似てる。まあ空気が振動するから音色になるんだからそうなるのかな 次は池に落ちるぼっちゃんの謎を解明しよう
  • 隕石中のダイヤモンド、原始太陽系の残骸だった

    スーダン、ヌビア砂漠に落下した黒いユレイライト隕石のかけら。砂漠の大部分を占める、明るい色の石とは対照的だ。(PHOTOGRAPH BY PETER JENNISKENS, SETI INSTITUTE, NASA AMES) 地球に落ちた隕石の中にあるダイヤモンドが、太陽系のごく初期に生まれ、激しい衝突ですぐに消滅してしまった原始惑星のものだったという研究結果が発表された。4月17日付けの学術誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に掲載された論文によると、ユレイライトと呼ばれる希少な隕石中のダイヤモンドは、太陽系原始惑星の「初の有力な証拠」であるという。(参考記事:「隕石と小惑星の関係を初めて実証」) 太陽系のはじまり もし人類が時間を過去にさかのぼれて、私たちの太陽系を見たとしても、最初の1000万年間はそれとは気づかないだろう。というのも、天文学者たちは、ガスやちり、岩石でできた水星か

    隕石中のダイヤモンド、原始太陽系の残骸だった
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    ryuzi_kambe 2018/04/20
    原始、隕石はダイヤモンドだった(原始、女は太陽だった)
  • 離島にグッピーなぜ?遺伝子を調べてみた

    ポエキリア・ビビパラの雄、UFRN(リオ・グランデ・ド・ノルテ連邦大学)0225。体長25.2ミリ。ブラジル、ペルナンブーコ州フェルナンド・デ・ノローニャ諸島マセイオ川流域で採取。(PHOTOGRAPH COURTESY OF WALDIR M. BERBEL-FILHO) ポエキリア・ビビパラ(Poecilia vivipara)は南米に生息する、黄色く輝くグッピーだ。 10年前、ある研究グループがブラジルのフェルナンド・デ・ノローニャ諸島を訪れたとき、このグッピーを発見した。なぜ小さな淡水魚が大西洋の離島にいるのだろう? フェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、ブラジル土から300キロ以上離れた火山島。控えめに言っても、ブラジル土の動物が島に渡り、個体数を安定させるのは難しいはずだ。そこで、グッピーを発見した研究グループは、その起源を追跡することにした。(参考記事:「海底火山の噴火、き

    離島にグッピーなぜ?遺伝子を調べてみた
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    ryuzi_kambe 2018/04/02
    海中ワームホールがあるとかなんとか
  • 木の根っこでつくられた「生きている橋」 インドの「神の庭」 写真19点

    インド北東部、メガラヤ州。「雲の住みか」という意味の名前を持つこの州では、モンスーンの季節になると、エメラルド色の谷や深い渓谷を雨水が勢いよく流れる。アッサム地方とバングラデシュに挟まれたこの高原は、地球でも有数の多雨地帯。その一帯に住むカシ族は、森に深く根ざした生活を営む。 近代的な建築資材が利用できるようになるずっと前から、カシ族は荒れ狂う川を超えて点在する村々をつなぐ巧みな方法を生み出していた。インドゴムノキの根を用いた「生きている橋」だ。(参考記事:「世界で最も素晴らしい橋12選」) 確かな支えとなるように、木は両岸に植えられる。そして、15年から30年ほどをかけて、竹製の仮の足場に沿ってその根を這わせ、橋をかける。やがて湿度と歩行により土が踏み固められ、根は絡まり合って太く、強くなる。完成した橋は、川や谷の5メートルから75メートル上にかかり、かなりの重さにも耐えられる。一度に最

    木の根っこでつくられた「生きている橋」 インドの「神の庭」 写真19点
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    ryuzi_kambe 2018/03/15
    蟲師で見た
  • 木星の南極にサイクロン集団を発見、五角形に並ぶ

    木星の南極では、いくつものサイクロンがお互いのまわりで渦を巻いていることが明らかになった。画像はNASAの木星探査機ジュノーによる赤外線観測データを合成したもの。(COURTESY OF NASA, SWRI, JPL, ASI, INAF, IAPS) NASAの木星探査機ジュノーが木星の北極と南極を初めて詳細に観察し、多数のサイクロンが集結していることを明らかにした。 両極とも中心に1つの渦があり、そのまわりを取り囲むように複数のサイクロンが規則正しく並んでいた。北極のサイクロンはそれぞれ八角形の頂点の位置に、南極の嵐は五角形の頂点の位置に並んでいる。 2016年7月に木星周回軌道に投入されたジュノーは、可視光と赤外線で木星を撮影してきた。研究者はこの画像を利用し、サイクロンの大きさや温度を測定した。ほとんどの渦は、少なくとも米国程度の大きさがある。 「それぞれの渦の中心点は、見えない

    木星の南極にサイクロン集団を発見、五角形に並ぶ
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    ryuzi_kambe 2018/03/09
    五連ワームホールに見える/ワームホールを束ねることでなんかメリットあるとかみたいな感じ
  • 顔のないカエルを発見、なぜか生きている

    米国コネチカット州の森で見つかった顔のないカエル。(PHOTOGRAPH BY JILL FLEMING) 米国コネチカット州の森で野外調査を行っていた研究者たちが、あるカエルを見つけて仰天した。なんと、顔のないカエルだったからだ。(参考記事:「【動画】顔が2つあるネコが生まれる、中国」) 研究者たちは、イモリの情報を集めているところだった。そこへアメリカヒキガエルがやってきて、足元を跳ね回り始めた。米マサチューセッツ大学アマースト校の学生で爬虫両生類を研究しているジル・フレミング氏は、同僚らとともにそのカエルを近くで見て驚いた。目も鼻も、あごも舌もなかったのだ。(参考記事:「ヘビを丸のみにするカエル、衝撃の写真が話題に」) 顔はなぜなくなった? フレミング氏は、カエルに顔がない理由は謎だが、いくつかの説が考えられるという。 「最初に考えたのは、冬眠している間に自然界の捕者(ガーターヘビ

    顔のないカエルを発見、なぜか生きている
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    ryuzi_kambe 2018/03/08
    何かすごくひどいことをしてしまって「合わせる顔もない」のでは