最近 UX と UI を混同して表記されているのを見かけるようになりました。私もウケやすいということで、混同させたことがあります。しかし実際のところ UX と UI は同義語ではありません。良い UI デザインをすれば、UX が向上する可能性はありますが、必ずしもそうではありません。逆もしかりです。最近も UX と UIの違いを分かりやすく表現しようと、シリアルとボールの写真を使った例が登場しましたが、「そうでもない」という意見も多数ありました。 それでは、なぜ混同されやすいのかというと、今のスマートフォン向けのデザインを見るとヒントが隠されています。例えば Twitter クライアントの中で人気のある Tweetbot を見てみましょう。このアプリの中で装飾と呼べるデザインはどれだけあるでしょうか。ほぼ皆無だと思います。 スマートフォンという小さなスクリーンには、UI しか存在しません。
連載:Team Foundation Server 2010入門 第1回 Team Foundation Server 2010を導入しよう WINGSプロジェクト りばてぃ(監修:山田 祥寛) 2010/05/25 去る4月21日、ついに新しいVisual Studio 2010(以下、VS 2010)シリーズがリリースされた。パッケージ販売こそまだ先ではあるが、MSDNサブスクライバー向けの提供や評価版のダウンロードなどは始まっており、すでに利用されている読者諸氏もいることだろう。 VS 2010や同時にリリースされた.NET Framework 4に、どのような機能が用意されているかは、すでに解説記事として「特集:次期Visual Studio 2010と.NET Framework 4.0の新機能」や「ScottGu氏のブログより」などがあるので、そちらをご覧いただきたい。 本稿で
PHSが災害時に強いという話を書いたところ、いろいろとご反響をいただいています。改めて詳しく解説しつつ、いろいろな疑問の解決もできればと思います。 よく、ウィルコム自身の口からも聞かれることには、「PHSはマイクロセルであるため高負荷に強い」という言葉があります。しかしながら、PHSの負荷への強さを表すのに、単に「マイクロセル」というだけでは表しきれない特徴があるということについては、余り詳細に触れることが無いように思われます。 というか、そもそも「マイクロセル」という言葉が、PHSの専売特許だった時代ならまだしも今では3G網でもマイクロセル化などという言葉が使われるようになったため、マイクロセルという言葉が単に「従来よりかなり小さなセル」という程度の意味しか持たないというのが共通認識になっています。 まずこの点で、「PHSがマイクロセルで負荷に強いというなら、マイクロセル化した3Gも当然
PHS×3GのAndroidスマートフォンDIGNO DUAL 誰が買うんだコレ。PHSシングル待ち受けできません、PHSデータ使えません、メール引き継げません、ライトメールも使えません、次世代方式対応していません、その上3年契約で6755円という基本料で選択肢ありません、売る気ないだろこれ。まぁ、前に私が言った、「3G容量節約のために音声だけをこっそりPHS網にオフロードするためだけにPHSシステムを使う」というコンセプトにものすごく近いんですけど、だったらソフトバンクで出せよ、って話ですよ。どっちにしろ既存PHSユーザには全く関係のない端末。PHSの特長の一つ、アホみたいに長い待ち受け時間も、3G常時待ち受け+Android採用という合わせ技で完全に殺されてるし。言っていい?これ、スマホ時代に対応しただけの劣化版ドッチーモだよね。
こんにちは、@IT編集部の西村賢です。本日、2012年5月29日にITエンジニア向けの質問・回答コミュニティサイト、「QA@IT」をローンチしました! あるようでなかった、日本語による本格的な技術系のQ&Aサイトです(プレスリリース)。 今さらQ&Aなの? 今さらQ&Aサイトなの? と思う人もいるかもしれませんが、QA@ITは以下のような特徴があり、先行する多くのQ&Aサイトとは異なります。 ITに特化している Wikipediaのように他の利用者の質問や回答を編集できる 質問や回答に対してプラス、マイナスの両方の評価ができる より多くの利用者が評価した回答が上位に表示される コミュニティに認められたユーザーは、徐々に権限が増える 回答と、回答以外のやり取り(質問への質問など)が区別できる 以下、順に説明いたしますが、その前にヒトコト。 分かる人には一瞬で分かると思いますが、QA@ITはS
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