就職したくない僕らは「せどり」を始めた、その後のストーリー。 バリューブックス 中村大樹×クラシコム 青木耕平対談 前編 バリューブックスは、年商22億円を稼ぎ出す古本買取販売サイトです。毎日約2万冊が買取希望で届き、約1万冊が全国へ出荷されています。 もともとは、代表の中村大樹さんが、古書店で仕入れた本を別の古書店で販売し、その差額を利益にする、いわゆる「せどり」を1人で始め、現在の規模にまで事業を成長させました。 実は、クラシコム代表・青木も、クラシコムを設立して事業を軌道に乗せる前、1年半もの期間、せどりで生計を立て、家族3人を養っていました。それは、中村さんがせどりを始めた、ちょうど同じ頃のことでした。 聞くところによると、二人がせどりを始めた理由は似たようなもの。「就職はしたくない。起業はしたいけど、何をしたらいいかわからない。そんな時に出会ったのが、せどりだった。」 せどりから