KOTARO NUKAGA(天王洲)では、6月29日(土)から9月28日(土)まで、ギャラリースペースの移転を記念し、ライゾマティクスによる展覧会「Rhizomatiks Beyond Perception」を開催します。 ライゾマティクスは真鍋大度・石橋素が主宰するクリエイティブコレクティブで、技術と表現の新しい可能性を探求し、研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に活動を展開しています。 ライゾマティクスによるギャラリーでの初の大規模な展覧会となる本展では「AIと生成芸術」をテーマとし、「創造的思考プロセス」自体を作品化します。この展示では、AIモデルがどのように学習し新しいイメージを生成するかを可視化し、同時に現在Big Techのような企業が提供するAIサービスに内在する倫理的、社会的規範によるバイアスによるイメージの操作からの解放についても考察します。ぜひ、ご高覧ください。