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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (405)

  • 11の次元:認知のツールとその対象: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あまりに小さいものの存在に、私たちははじめから気づくことができません。 小さな世界に私たちの知らない次元が存在していたとしても、そのことに私たちはまったく気づかずに過ごすことができるのです。 私たちが3つの拡がった空間次元にしか気づかないからといって、それ以外に巻き上げられた次元が存在しないということにはならないのである。少なくとも、ごく小さいものならありうる。宇宙には目に見えない次元があってもおかしくないのだ。 実際に超ひも理論においては、私たちの知る3次元の空間(+1つの時間次元)のほかに7つの隠された次元が存在し、宇宙は11次元からなることを理論的には示しているそうです。 この超ひも理論が現代物理学においては、一般相対性理論と量子力学の矛盾を解消し、アインシュタインも

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    s1090018 2006/07/02
  • ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する/スティーヴン・レヴィット: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 わりといろんな分野のを読むほうではあるのですが、実は経済学というのはほとんど読まずにいました。 理由は経済学というのがいまいち何を行う学問なのかがピンとこなかったからなのですが、この経済学らしくない経済学を読んだおかげで「なるほど。経済学ってそういうものなんだね」と思えました。 例えば、こんな記述があります。 古典派経済学の始祖、アダム・スミスが、もともと何よりも哲学者であったことは覚えておくに値する。彼は道徳主義者になろうとして、やっているうちに経済学者になってしまった。彼が1759年に『道徳感情論』を出版した頃、現代資主義がちょうど始まろうとしていた。スミスはこの新しい力がもたらす劇的な変化に夢中になったが、彼は数字にだけ惹きつけられていたのではなかった。彼

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    s1090018 2006/07/02
  • セグメンテーションとターゲティング:誰が認知するのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 毎度のことですが、整理しきれていないエントリーは、読んでくださる方に誤解をもたせてしまうようですね。 とはいえ、今回のセグメンテーション・ターゲティングについての解釈はどうも納得できませんでした。150という数値との「相関」も「因果関係」もからっきしないように思います ネットワーク社会で必要な認知のツール、認知のための思考法へのsimfarmさんのコメントとはいえ、150の法則と並べて書いていますが、150の法則とセグメンテーション・ターゲティングの間に相関関係があるとも、因果関係があるとも書いていません。 150の法則から、セグメンテーション・ターゲティングの話につなげたのは、あくまで150名以上を相手にしなければ商売の成り立たない企業のマーケティングにおいては、認知のツ

  • ネットワーク社会で必要な認知のツール、認知のための思考法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 現在のようにこれだけネットワークが発達し、自分が関わる範囲が広がってくると、自分の感覚でとらえらえる範囲で物事をとらえようとした際にいろいろな齟齬が出てくるのではないかと思っています。 つまり、世界の広さや、たった一言の影響範囲の大きさは、すでに大きく私たちの感覚をはるかに超えてしまっているのではないかと思うのです。 150の法則マルコム・グラッドウェルの『なぜあの商品は急に売れ出したのか―口コミ感染の法則』によれば、150の法則というのがあって、一人の人間が顔と名前を一致させて覚えられるのはせいぜい150人程度だそうで、これを超えた集団は何かとうまくいかなくなるそうです。 これがどうやら人間の脳の記憶の限界であるようで、その観点からいえば、私たちが何のツールも使わずに、感

  • 既存のウェブサイトをAJAX化するデメリットは本当に大きいのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「必ずしもそうとはいえない」を答えにしといたほうがいいのではないだろうか? E-commerceサイトにおいては、使い勝手を良くすることによるメリットより、AJAX化によって個別商品ページへのPermalinkが貼れなくなる(もしくは貼りにくくなる)ことのデメリットの方がたぶん大きい。 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:既存のウェブサイトをAJAX化する意味が当にあるのか?「AJAX化によって個別商品ページへのPermalinkが貼れなくなる」のは、個別商品ページまでAJAZ化してしまうからで、決してAJAXを(ウェブサイトのどこかに)使うとそうなるわけではないと思います。 例えば、商品サーチを行いやすくするために、Googleサジェストのような形で、AJAXを

  • 強者のしくみ 論理的思考と全体最適を徹底する会社/磯部洋: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 それがどんな仕組みで動いているのか、わからなかったり、意識しなかったりする場合、その仕組みの中身がブラックボックスになっているといったりします。 通常、それはその仕組みを箱の外側から見ているわけだけど、じゃあ、逆に箱の内側から見てみたらどうなんでしょう? 箱の中にいれば仕組みはわかるんじゃないの?って思う方もいるかもしれません。 でも、箱の中にいても案外、その箱がどうやって動いているのかは見えなかったりします。 会社とかの業務の仕組みを思い起こしてみるといいでしょう。 うまくいってる場合でも、うまくいかない場合でも、意外となぜそういう事態になっているのか、どういう仕組みで現実に起きていることが生み出されているのか、わからなかったりすることは多いのではないでしょうか? 特にう

    s1090018
    s1090018 2006/06/25
  • ブログ効果測定:データの解析はまず仮説ありき: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する』(スティーヴン・レヴィット、スティーヴン・ダブナー)を読み始めました。 まだ、読み始めたばかりなので書評は後日にまわすとして、最初のほうにでてくるこんな言葉に「ごもっとも」と思ったので、そこから派生した考えをまとめておきます。 何をどうやって計るべきかを知っていれば混み入った世界もずっとわかりやすくなる。データの正しい見方を知れば、解けそうになかった難題が解決できるようになる。折り重なった混乱と矛盾を拭い去るには数字の力を駆使するのが一番だからだ。 「データの正しい見方」という点で、あえて補足するなら、何を計るべきかは最初にそれを計ることで何がわかると思うかの仮設をもっておくとよいということです。 それがないと計ることばかり

  • 「情報の歴史」を考えるためのmemo: DESIGN IT! w/LOVE

    「やさしさに包まれたなら」のエントリーにLongtailさんからいただいたコメントに、「「やさしさ」への感度が低下は、感度そのものを起動させるインフラの弱体化が原因ではないでしょうか?」と書かせていただいたのですが、インフラの強化のためにはまずきちんとそれが弱体化した歴史をおさえておく必要があると思っています。 その歴史とはずばり「情報の歴史」です。 HII(Human Information Interface)を考えるにあたって、まずは情報の歴史を考える上でのラフスケッチとしてのmemoを残しておこうと思います。 生命情報が出現したのは、生命が発生した約40億年前です。しかし、社会情報が発生したのは、ホモ・サピエンス・サピエンス、つまりヒトという生物種が出現した十数万年前だと考えられます。そして機械情報が発生したのは、狼煙という原始的なメディアをのぞくと、文字が発生した約5000年前と

  • (基礎)情報(社会)学における「共」の視点: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 西垣通氏と公文俊平氏はともに現在そして未来の情報社会の考察を行っている点では日を代表する論客の2人だといってもよいでしょう。 それぞれ西垣氏は基礎情報学、公文氏は情報社会学という異なる立場から見た異なる視点で、それぞれ現在の情報社会をともに歴史的な視点も考慮しつつ考察していて、そこで語られる内容はそれぞれ違うものを論じているがともに興味深いものだと思っている。 そんなそれぞれ異なる視点をもつ2人の論考ですが、以下に示すような「共」という視点には共通点があるといえます。 いろんな生物の解釈するいろんな世界の重なりとして情報のネットワークがあり、互いに物を提供しあいながら進化していく生態系がある。そういう全体が生命流です。われわれもその一部として生きているわけです。 とすれ

    s1090018
    s1090018 2006/06/21
  • とっても科学に偏ったおすすめの18冊: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いままでこのブログで紹介してきたをなんとなくまとめてみました。 こうやってあらためて並べてみると、とっても科学的な読み物に偏ってますね。 情報社会、情報学、情報デザイン1.情報学的転回―IT社会のゆくえ/西垣通 情報というものを単なるIT社会における狭義の情報としてでなく、人間だけではないすべての情報が生きるために役立つものとして外部観察の結果、生み出すものとしての情報という視点から、現代の情報社会の問題点を歴史的観点からひもとき、未来の情報社会、IT社会に警鐘をならす基礎情報学に関する入門書的1冊。(書評投稿日:2006年06月18日) 2.情報社会学序説―ラストモダンの時代を生きる/公文俊平 多摩大学情報社会学研究所所長を務める公文俊平氏による近代=モダンの最終段階と

  • 「Amazon e託販売サービス」にみる新しいマーケティング発想: DESIGN IT! w/LOVE

    一般的な企業がもつ以下の主要な機能-製造、販売、流通-のうち、販売と流通(+課金)を受託しましょうってサービスのようです。 メリットとしては ・「通常24時間以内発送」による販売拡大 ・委託商品数の上限なし(在庫数はAmazon.co.jp需要予測により設定) ・月末締め翌々月末日指定銀行口座への振込み ・e託セントラルにて24時間オンラインで「販売&在庫レポート」が確認可能 といったことがうたわれています。 確かに、Amazonの「通常24時間以内発送」は魅力だし、SEOにも強いAmazonのサイトで販売されるとすれば、ロングテール的販売効果は得られる可能性は高そうですね。 上記の説明だけだと、アフィリエイトに対応しているか、よくわかりませんが、仮に対応しているのだとすれば、これまでやDVDなどをブロガーがブログで紹介することで販売のサポートをしていたように、Amazonを総合販売代理

  • はてなのトップページの人気エントリーに掲載された影響の考察(あるいは「せめこれ3」): DESIGN IT! w/LOVE

    となっています。 この数字を見ると、いま一番アクティブなのは、livedoor Readerなのかなと思ったりします。 あるいは、はてなとの相関関係が一番高いということなのかもしれません。 いずれにせよ、これだけのデータでは確かなことはいえませんが、おもしろい傾向だなと思います。 企業のWebマスターのための「せめこれ3」というわけで、この間の「せめこれ2」に引き続き、はてなブックマーク数とアクセス数やRSSリーダー登録数の関係をみたわけで、これくらいなら他に仕事をしていても、週に2回ぐらいは数字をみて、この程度のレポートにすることはできるわけです。 企業でWebマスターをされている方からよく聞かれるのは、「アクセスログ解析の仕方がわからない」という声だったりしますが、それはアクセスログ解析をむずかしく考えすぎていたり、あるいは当の意味でアクセスログ解析を使って自分の会社のサイトのことを

  • インタラクション・デザイン:行動とフレーム:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 消費者行動学、消費者心理学といった視点から、顧客(そして、マーケター)の行動における判断の構成要素を「心-脳-体-社会」のつながりによる三次元ピラミッドで把握することでマーケティング・アプローチのパラダイム転換を提案した『心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かす』の著者ジェラルド・ザルトマンは、これからのマーケターは自身の専門分野だけでなく、認知心理学や脳神経科学、言語学など様々な専門分野をまたいだ視点で捉えなおす姿勢をもつことが重要だと述べています。 同じことはWebのデザイン、設計に関わる人、Webマーケティングに関わる人にもいえるのではないでしょうか? 自分の専門分野にこだわり、それを集中的に勉強するのは悪くありませんが、ただ、集中しすぎてそれだけになってしまうと

  • ロングテール現象はパレートの法則とまったく対立しない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 『80対20の法則を覆す ロングテールの法則』というがあります。 ロングテールはWeb2.0をめぐるキーワードの1つですが、このキーワードを説明するのに、上ののタイトルのように「80対20の法則を覆す」といった形で説明されることがよくあります。 しかし、これはある意味、間違っていると思います。 「80対20の法則」が単に「売上の8割は2割の優良顧客が生み出す」といったものを示すのであれば間違いとは言い切れませんが、「80対20の法則」がそもそも1897年に、イタリアの社会・経済学者ビルフレッド・パレートが発見した「パレートの法則」と同一のものを指しているなら、完全に間違いです。 私は上記のを読んでいないので、の中身についてどうこう言うつもりはないですが、そのタイトル

  • 企業のWebマスターのための「せめこれ2」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 おとといの夜に書いた「企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」」は、予想外の皆さんにはてなブックマークやdel.icio.usにブックマークしていただき、びっくりしています。 たくさんの方に読んでいていただき、そして、そのことでいろいろ学ぶことができたので、感謝しています。 あのエントリーでは書ききれなかった部分もありましたし、皆さんにブックマークしていただいたことで、このブログのアクセス数などにどれだけ影響があったかもお伝えしておくのもいいかと思ったので、企業のWebマスターのための「せめこれ2」と題して、すこしまとめてみようと思います。 「せめこれ」を書いた理由自分が仕事でおつきあいをさせていただいているお客様でも、ああいう形で困っているWebマスタ

  • 偶然とは何か/イーヴァル・エクランド: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 世界は思ったとおり、決定論的であるようです。 決定論的宇宙いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか(by マルコム・グラッドウェル)! いまやアジェンダセッティング(議題設定効果)をもつにいたったブロゴスフィアの影響下では、小さな話題があっという間にそのネットワーク内をかけめぐり、場合によっては、新聞社やテレビ、出版社などの旧来のメディアまで巻き込むような話題を生み出すこともあります。 また、複雑系の科学の分野ではよくいわれるように、小さな蝶のはばたきが1年後の台風を生み出すきっかけにさえなりえます。 ただし・・・、 1年後に重要になる気象条件のなかから今日の大気状態にない情報を抜き出すことなど、きわめて難しいどころかそもそも不可能であり、第一無意味である。それ

  • メディアとコンテンツ : DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 WebサイトとWebコンテンツの関係を、僕は以下の図のように考えています。 メディアとしてのWebサイト、コンテンツとしてのWeb情報この図が表すのは、よく言われるような「コンテンツが重要」という話とはちょっと違います。 「コンテンツが重要」とはいっても、ただよくできたコンテンツさえあればいいのかというとそうではないと思っています。 例えば、メディアあるいはアーキテクチャとしてのWebサイトが、コンテンツを活かす基盤として機能しないものであれば、どんなに「コンテンツが重要」といっても無駄だと思っています。 具体的にいうと、どんなにそこに貴重なキーワードが埋め込まれていようと、Web標準に準拠した形で情報構造がきれいにコード化さえていなければSEO的には不利な状況になります。

  • 企業のWebマスターのための「せめてこれだけは使っておこう」 : DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Webマスターの悩み会社からは「いまの時代、Webが重要だ」と言われ、Webマスターに任命されてはみたものの、まわりの人間や上司はぜんぜんWebについてのリテラシーは高くなく、かくいう自分も人のことは言えず、SEOやブログって言葉くらいは知ってるものの、流行のWeb2.0もなんだかよくわからないし、一体、これから何をどうしていけばいいんだろう? きっと、そんな悩みを多く抱えるWebマスターの方って結構多いんじゃないかと思う今日この頃。 とりあえず、自社のWebサイトをどうにかしようと、業者に頼んでみたものの、彼らが使う言葉はいまいち理解しきれなくて、それこそユーザビリティだとかアクセシビリティだとか、グローバルナビゲーションだとか適切なマークアップだとか、ターゲットブラウザ

    s1090018
    s1090018 2006/06/09
  • 口コミマーケティング「CyberBuzz」6月中旬から: DESIGN IT! w/LOVE

    やっぱり出てきましたか、こういうサービス。 CyberBuzzは、著名人や月間30万PV以上の人気を誇るなど、厳選された人気ブロガーである会員に企業の新商品や新サービスを実際に使用、体験してもらい、インフルエンサーとして率直な感想を自身のブログ上で紹介するというもの。 いまのブロガーの影響度を考えると、こういうサービスが出てきてもいい頃だとは思ってました。 でも、「月間30万PV以上」って結構、敷居高くない? そうでもないんだろうか? そのくらいの数字にはラクに達している著名ブログはそれこそあるんだろうけど、その数ってどのくらいあるんだろう? というのも、結構、中堅どころの企業サイトでもそれだけのPVがないところはたくさんあるんですよ。 そう考えるとちょっと数値設定ははてな?です。 すくなくとも、このブログはまだまだそんな数字には足りてません。 サービス開始時に200名程度を独自に組織化し

  • 日本的「空」「間」、西洋的「空間」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なるほど。 日語に複数形がないのは、(これは単なる僕の想像だけれど、)複数個存在することが、物体の性質としてではなく、物体の動作として受け止められていたからだ。(中略)豆をべるとき、1つべ、2つべ、3つべて、そこでやめる。何をべたのか、ときかれれば、英語では「3つの豆」をべことになるが、日語では、豆を「3つべた」というように、あたかも動作の繰り返し回数のように(副詞的に)形容する。 そして、この文章と、先日紹介した『考える脳 考えるコンピュータ』の中のこんな一文と比べてみると、皆さんはどんな印象をお持ちなるだろうか? 文化が現実世界のモデルに与える影響は、生半可なものではない。たとえば、研究の結果によると、東洋人と西洋人では空間と物体の認識方法が異なってい

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    s1090018 2006/06/07