アートであると同時にテクノロジーでもある音楽。本講座では音楽を巡るテクノロジー、そしてそれを支えるエンジニアリングに注目し、音楽の未来を考える濃厚な60分のトークセッションをお届けします。 音楽を音源として固定化するレコーディングという観点からは米国在住の日本人サウンドエンジニアSadaharu Yagiが登場。Yagiは2014年 グラミー賞(ラテン・ポップ・アルバム部門)を受賞したDraco Rosaのアルバム『VIDA』を手がけた、今最も注目をあつめるエンジニア。そしてその音楽をリスナーに届ける配信、そしてメディアの観点からは、技術家でOTOTOY代表の竹中直純が登壇。モデレーションを務めるのは音楽とテクノロジーの関係を長く見つめ、発信してきた『Sound&Recording』(リットーミュージック)編集長の國崎晋。 講座は渋谷パルコ6Fの2.5Dのスタジオで開講され、ライブスト