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ブックマーク / zerobase.jp (28)

  • なぜ "Designing in the browser" ワークフローへの移行が必要なのか - Zerobase Journal

    QxilというQ&Aサイトで、藤原由翼さんが面白い質問をしていました: 皆さんはWebデザイナーのキャリアやスキルセットは今後どうあるべきだと思いますか? (どうあることを期待されているかという経営者視点でのコメントもお待ちしています。) -- 藤原 由翼さんの質問 (※以下、質問者の藤原さん宛ではなく、多数の想定読者に向けた文章にしました) 「ウェブの技術的側面を理解していないデザイナーは、可変サイズを想定していないレイアウトや、CMYKカラー・モデルのデザイン・カンプを送ってくるので、マークアップ・エンジニアは無駄な苦労をするハメになる」といった逸話は、少し笑い話のようでもあります。しかし、ここにはデザインとテクノロジー質的関係性が見え隠れしています。 この文章では、「メディアの技術的側面を理解し、メディアの技術的特性を活かすことが、より良いデザインに通じる」という話をします。前

  • ウェブの「受託開発」が面白くないという8つの誤解 - Zerobase Journal

    ぼく自身は多くのベンチャー企業とかよりよっぽど面白い仕事を「受託開発」でやってきているので(あ、もちろん「面白い」というのは主観的な問題だとお断りしておきますが)、ウェブ業界にはびこる「受託開発はダサい」という思想に強い反発を持ってきました。今日はそいつらをバッサリ斬ることにします。 ぼく自身は多くのダメなベンチャー企業とかよりよっぽど面白い仕事を「受託開発」でやってきているので(あ、もちろん「面白い」というのは主観的な問題だとお断りしておきますが)、ウェブ業界にはびこる「受託開発はダサい」という思想に強い反発を持ってきました。 今日はそいつらをバッサリ斬ることにします。 これまでに見聞きしてきた「受託開発が面白くない理由」を一つずつ取り上げて検証します。 × 受託開発なんて所詮「自分の事業」じゃないから自社事業がやりたい。 ○ 「受託開発」でも「自分の事業」としてコミットすることができる

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    s1090018 2012/07/11
  • ゼロベース流アジャイルウェブ開発術2010年版 - Zerobase Journal

    ゼロベースは「新規事業としてのウェブサイト開発プロジェクト」を何十件も受託してきました。その過程では「いかにして新規事業を成功させるか」を考え、工夫してきました。その現時点の成果として、一般的には「アジャイルUXD」と呼ばれる方法を獲得しました。その概要を記事で紹介します。 2010年12月22日発売の WEB+DB PRESS Vol.60 へ寄稿した文章を(技術評論社さんの好意もあり)少し訂正して公開します。ブログエントリとしては長大な3万字なので、電子書籍BCCKS版(無料)もご利用ください。iPad版は読みやすかったです。 関連記事:アジャイルUXDの記事を執筆(ポンパレを7週間で開発したプロセス事例) (2011年1月17日) 誌面の制約(9頁)から、かなり圧縮した文章になってしまいました。ぶっちゃけると力みすぎで、決して読みやすくはない文章ですし、状況への憤りみたいなのもあっ

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    s1090018 2012/07/10
  • ソーシャル・リクルーティングから生まれるコミットメント - Zerobase Journal

    「面倒くさい」コミュニケーションのプロセスを経て、お互いに入替不可能な関係ができることによって、長期的なコミットメントが生まれ、会社は社員をじっくり育てようとするし、社員もすぐに辞めずに頑張る。このような関係性をつくるために、ソーシャル・リクルーティングの面倒くささには意味があると言えるのです。 【編注:半年ほど塩漬けしていた文章です。まだ文体が硬い頃の文章なのですが、腐るよりマシなので、あまり手を加えずに公開します。】 「ソーシャル・リクルーティング」を「人間関係に基づく採用活動」と定義します。ソーシャル(social)という言葉の「社会的」という意味よりも「社交的」の意味に重きを置いた定義です。 これは「ソーシャル・コマース」の「人間関係に基づく商取引」という定義と整合的です。 →ソーシャル・メディアで「お互いに顔の見える商取引」が復活します 先に結論を言えば、求職者と求人企業がお互い

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    s1090018 2012/06/20
  • アクセシビリティを倫理的に語ることと制度設計について - Zerobase Journal

    「アクセシビリティが大事だ」と人々に思ってもらうことと、「アクセシビリティが大事だ」と思わなくても企業が「金儲け」の努力をした結果として「アクセシブルなウェブ」が現れることについて。 このごろ日記感覚でお気楽に書くことにより質の低下が顕著ながらも量だけは増えているブログがこちらになります。今日もグダグダな文章を書きます。 iTunes Storeで買えない曲は「存在しない」か? 「iTunes Storeで買えない音楽は、私にとって『買える音楽』ではない」という人が増えると、これって「アクセシビリティ」の問題だと思うんですよね。DRMとかはその要素でしかなくて問題は音楽のアクセシビリティ。 んで、問題は問題として、解決策や対抗策はひとつではないわけです。「iTS以外のより自由なストアを立ち上げる」でも「iTSにすべての楽曲を入れる」でもいいわけです。アクセシビリティ問題だけ考えればね。(※

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    s1090018 2012/06/11
  • みらいのふつうをつくりたい。 - ゼロベース株式会社

    0メッセージ フィロソフィー(ゼロベース石橋社長のスローでリベラルIT企業論) 1石橋社長ヒストリー 2自意識の問題として「起業」に憧れていた 3真っ当なウェブ人でありたい 4スローなウェブ。普通に使ってもらえることが社会に役立つ 5ウェブにおける「ものづくり」と「批評」を両立させたい 6一人一人が独立採算性、すべての仕事が社内取引 7一度入ったらできるだけ長く勤めてほしい 8みらいのふつうをつくる、に共感してくれる人を求む! スタッフの声 v1米谷和馬(クリエイティブディレクター) v2田中孝太郎(プログラマー、テクニカルディレクター) v3黒川麻美(デザイナー) v4長友肇(ウェブサービス企画コンサルティング) I採用情報

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    s1090018 2012/03/02
    #sgt100
  • ウェブサイトを自前で構築しなくてもコンテンツ発信できる時代に「ウェブ制作会社」の役割はどう変わるか - Zerobase Journal

    「ありもの」のプラットフォーム(とくにソーシャルメディア)を活用してコンテンツの発信やコミュニケーションを行えるようになってきました。ウェブサイト構築の必要性が減る中で、「ウェブ制作」の主題は「ウェブサイト」から「コンテンツ」へ移るでしょう。 Webサイト制作の終わりと始まりという記事で長谷川さんは次のように書きました: Webサイトは必ずいるよね、という前提に囚われず、利用者が最も必要としているコンテンツを配信する手段を選ぶ時代になりました。そのときに Web プロフェッショナルとして提供できる価値は、Web を熟知していること、コンテンツと利用者を繋げることができるスキルだと思います。 同意です。そのときウェブサイト構築への投資が減り、コンテンツ制作とコミュニケーション活動への投資が増えるでしょう。 「ありもの」活用で小さく早く 自前のウェブサイトで何か新しい情報発信をしようとすると「

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    s1090018 2012/01/11
  • Wikipediaで削除依頼された記事の審議過程を可視化したNotabilia - Zerobase Journal

    Wikipediaの「削除された記事(AfD: Article for Deletion)」に関するデータ視覚化プロジェクト "Notabilia" を紹介する。視覚化を通じて見出されたパターンが興味深い。その他、研究成果の興味深い発見を紹介する。また、触発されたアイデアも述べる。 Notabiliaは、Wikipediaの記事が削除に至るまでの審議過程を視覚化 (visualize) している。 Taraborelli & Ciampagliaの研究 (論文PDF) をもとに、「情報視覚家」 (information visualizer) の Moritz Stefaner が制作した。 Stefaner は、認知科学の学士号と、インタフェース・デザインの修士号を持っている。 Wikipedia の記事は、次の過程で削除される。「削除依頼」が出された記事は「特筆性 (notabilit

  • 弱者としての起業家を知ってください - Zerobase Journal

    多くの起業家は、不器用にしか生きられないので起業します。能力も、経験も、心構えもないままに独立起業して、孤独に社会と対峙します。そして多くが失敗します。 定義 議論の前に「起業家」を狭く定義しておきます。 起業家とは、個人事業と会社の「創業者」であり、従業員を雇用する事業主・経営者である。 この記事の議論は、より幅広い人々に当てはまるはずですが、議論の無用な混乱を避けるために、ひとまず上記のように「起業家」を狭く定義しておきます。 起業家の例 「将来の大企業」を目指して起業したベンチャー・スタートアップ企業の創業者 数名で受託開発しているシステム開発会社の創業者 コンビニのフランチャイズ・オーナー ラーメン屋の創業者・店主 起業家の例外 他人を雇用していない事業主は例外とします。例えば: 個人でiPhoneアプリを開発・販売して、雇われずに生計を立てている開発者 有料メルマガや著書印税によ

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    s1090018 2011/12/17
  • 「フリーランス社員」のプラットフォームとしての企業制度設計 - Zerobase Journal

    ゼロベース株式会社のユニークな制度について説明します。「フリーランス的な自立したプロフェッショナルにとって働きやすいプラットフォーム」というコンセプトで設計されています。 ゼロベース株式会社の制度は「フリーランス的な自立したプロフェッショナルにとって働きやすいプラットフォーム」というコンセプトで設計されています。その説明のために『自立したプロフェッショナルのための自由な企業の制度』(初版は2010年1月)という記事を大幅に加筆して更新しました。内心「多くのサービス業(プロフェッショナル・サービス・ファーム)で利用可能な制度なのでは」と思っていますが、各方面のご意見を頂きたいと思います。 目次: 独立採算制 社外取引・社内取引 ワークスタイル 個人主義的な社風 部費(共通固定費) 「税制」「財政」「小さな政府」という「国家」のメタファ モデルケース 個人採算表(年間) 給与明細と手取り(差

    s1090018
    s1090018 2011/12/15
  • 自立したプロフェッショナルのための自由な企業の制度 - Zerobase Journal

    ゼロベース株式会社は「フリーランス的な自立したプロフェッショナルにとって働きやすいプラットフォーム」というコンセプトで設計されています。 ゼロベースがスタッフにとってどういう存在であることを目指しているのか、その取り組みの現状を報告します。なお、この記事は初版2010年1月、最終更新日2011年11月16日です。制度は2008年下期に試行したうえで2009年度から導入しました。 独立採算制 ゼロベースでは スタッフ個々人を独立した「事業体(企業)」のようにみなしています(※註:会計制度について)。 各自の業績は報酬に直接連動します(成果報酬・歩合制)。 報酬を決めるための人事評価は一切ありません(人為的余地はなく、規則的に決定されます)。 原則としてすべての仕事は「取引」です。 社外取引・社内取引 ゼロベースでは 仕事の価値を自分で評価します。 自分で値段をつけて(見積)、価格交渉して、

  • 悪玉ユーザーエクスペリエンスとアーキテクチャ支配の不可視性 - Zerobase Journal

    「ユーザーの利益になる体験を作り上げるための技術」である「ユーザーエクスペリエンスデザイン」は、「ユーザーに不利益を与えながら、不利益だと感じさせないための技術」に悪用することができる。デザイナの職業倫理が問われなければならない。 「人々のため、よりよい社会のため」と思って専門家が蓄積してきた知識は悪用される可能性があります。これは不可避な現実です。「デザイン」の領域も無縁ではいられません。 善意の科学者が発明した成果を悪者が利用する。SFによくあるテーマです。現実に起こっていることでもあります。サイバー攻撃から情報を守るためのセキュリティ技術が発展することで、サイバー攻撃技術がさらに発展してきたように。 Facebookの「プライバシー問題」 具体的な話をします。米国におけるFacebookの普及率は日と比較にならず、その社会的存在感は大きなものとなっています。Facebookが人々の

  • 電子書籍の「ページをめくるという時代錯誤」 - Zerobase Journal

    紙の書籍を電子デバイスで読めるようにするたけの電子化ではなく、電子デバイスならではの電子書籍の在り方について考えてデザインしていく必要があります。 電子書籍を作るなら、電子メディアのための書籍をデザインしたいものです。紙の書籍を模した、名ばかりの電子書籍が多い。残念だと思いませんか? 私自身iPadを使ってみて気づいたのだが、新聞や雑誌を読むのに気の利いたアプリケーションなど必要ない。画面が小さいiPhoneの場合は、アプリで利便性が格段に高まる。だがiPadの画面は十分大きくて明るい。ネットへの接続環境さえ良好なら、どんな出版物もアップルのブラウザ「サファリ」で読むのが一番だろう。 バニティ・フェアやタイムのiPad向け電子雑誌は、ページをめくるという時代錯誤を復活させようとしているだけだ。 iPadは新聞も雑誌も救わない | ニューズウィーク日版 「ページをめくる」という行為について

    s1090018
    s1090018 2010/06/24
  • セコい新規事業の立ち上げ方 | ZEROFACES

    これも企画当初は50~100万円くらい投資してサイトを作るつもりだったのですが、「最初はTwitterでもいいじゃないか(ショボいけど)」と気付いたので、こういうショボい形で始めたのです。メール購読フォームもGoogleドキュメントのフォーム機能だったりします。 こんな形でスモール・スタートしてみて、幸いなことに、フォロワーやメール購読者が増えてきました。現時点では効果が「読める」ので、投資しやすいですね。つまり、ほとんどコストも時間をかけずに、リスクを下げることができました。 もちろん、フィジビリをきちんと設計して、正しい仮説検証の手順をふまないと、GIGO(garbage in, garbage out)に陥ります。 とにもかくにも、まずは「新規事業の仮説をきちんと立てること」、そこから「CSF, KGI, KPI」を定義すること、それらの「簡易な検証手段・計測方法」を用いることです。

  • ほとんどテキストエディタ | ZEROFACES

    会社での仕事や忘れがちな雑用をチェックしながらこなしていくために、MacOSX用のtodo管理ツール「Taskpaper」を使いだしてしばらく経ちます。いままでtodo管理ツールやwebサービスのたぐいはいろいろ試用して、どれも操作を覚えるのに往生してるうちに使わなくなってしまったなか、ようやく肌に合うソフトを見つけられたなーと。 (※追記:シェアウェア($18.95)であることを書くのを忘れていました。) Taskpaperは簡単に言うと「ほとんどテキストエディタ」のtodo管理ツールで、行頭にハイフンがある時は左端にチェックボックスが付いてチェックすると行が横棒で消されるとか、ほんとにごくわずかな書式のみがtodo管理用にサポートされているというシンプルなソフトウェアです。毎日6時にリマインダーメールが欲しいとか、そういった高度な機能は付いてないんですけども、逆にテキストエディタの延長

  • http://zerobase.jp/blog/entry-471.html

    s1090018
    s1090018 2008/03/04
    「年収500万」「年収1200万円」という数字は何も豊かさをあらわしていない
  • KeynoteでUIデザイン | ZEROFACES

    デザイナーのみなさん、普段UIを考えるときにどのようなソフトを使っていますか?実は最近、私の中で「Keynote」がブームです。 ※透過やボタンパーツなど、結構書き込める「Keynote」 使い始めた最初の頃は「Keynote」でおおまかなレイアウトと構造を考えて、ディテールを「Illustrator」で作り込むというやり方をしていました。ところが最近などは、元々「Illustrator」が担当していたボタンなどのグラフィック素材の描画も、かなり「Keynote」で間に合わせてしまっています。 私が思うUIデザインを「Keynote」で考える利点 ・Illustratorより軽い ・グラフィックに強い (簡単にカッコ良く描画できるので、デザイナーのストレス減です) ・ページを増やすだけで、画面遷移が考えられる ・マスタースライドを切り換えるだけで、 すぐに複数のデザインバリエー

  • アップルCEOスティーブ・ジョブズ氏のデザイン哲学 (ZEROBASE BLOG)

    以前「デザイン」という言葉を、どういう意味で使っていますか?という記事の中で次の言葉を紹介しました。 『デザイン』というのは奇妙な言葉だ。 デザインは外観を意味すると思っている人がいる。 だがむろんそうではなく、もっと深く掘り下げた場合、 デザインとは来は機能のことなのだ。 当にいいデザインにしたければ、 製品を『理解する』ことが必要だ。 それがいったいどんなものなのか、 真にグロク(共感して完全に理解)しなければならない」 スティーブ・ジョブズ (※出典) これの英語版(原典)をみつけました。こちらのほうがずっといいです。というのも、ジョブズ氏は「デザインとは来は機能のことなのだ」とは言っていないからです。 Design is a funny word. Some people think design means how it looks. But, of course, if

  • http://zerobase.jp/blog/entry-409.html

  • http://zerobase.jp/blog/entry-411.html